読者の声:スプレッド拡大期の対処について

FXオプション スプレッド拡大期の対処法

読者からいただいた質問メールをご紹介させていただきます。これからFXオプションを始めようと検討中の方に参考になる内容です。

 

FXオプションを始めたばかりの方からの質問です。

 

スプレッド拡大期の対処について

 

こんにちは。先日FXオプション口座を開設して疑問がわいたのでメールさせていただきました。

 

ここから米ドル円が下げそうな感じがするので、米ドル円でプットオプションの買いを仕掛けようと思っています。

 

でも、スプレッドが凄く広い気がするのですが・・・「ASK−BID」で0.4とか0.6とか開いています。

 

いつもこんなものでしょうか?

 

以下、この質問への私からの返信メールです。

 

A様、メールありがとうございます。

 

ご指摘のとおり、現在のFXオプションのスプレッドは大きく拡大中です。これは、新型コロナウイルス騒動でで為替のボラティリティが大きくなっていることが一番大きな要因です。

 

いつもは米ドル円の「ASK−BID」のスプレッドは0.06−0.1程度です。

 

それが、0.4とか0.6に開いているのでさぞビックリされているだろうと思います。

 

正直、私も相当ビックリしています。

 

こういう時期にプットオプション買いを仕掛けるというのは一考を要するところですよね。

 

スプレッドは広いものの、大きく動きそうであればプットオプション買いを仕掛けるのも有効かもしれません。

 

私自身は、この高ボラティリティ相場は「売りを仕掛けるチャンス」とみています。

 

参考:FXオプション売り方の勝負所【2020年3月19日】

 

現在3本のコールオプション売り+2本のプットオプション売りを保有中です。

 

高ボラティリティ相場にてスプレッドは広くなっているものの、「売り」で使用する「ASK」値も通常時の数倍になっています。

 

リスクはあるものの、「売り」で攻めるには面白い時期とみています。

 

ボラティリティが下がり、スプレツドが通常の0.06−0.1程度に下がってきたらプットオプション買いなどの「買い」を検討しようかと思っています。

 

以上、少しでも参考になれば幸いです。ーーー終わり(一部編集しています)

 

スプレッド拡大期の対処 補足説明

 

FXだと「スプレッドが拡大しているのは良いところはほとんどない」という部分が多いのですが、FXオプションではそうでもない部分があります。

 

その辺を、補足させていただきますね。

 

そもそも部分として・・・

 

FXオプション口座をお持ちでない方は、「スプレッドが拡大している」という状況がわかりにくいかもしれません。

 

3月20日朝の状況

 

スプレッド広すぎるときの対処

 

ここで、薄青色部分をご覧ください。

 

左側の薄青色部分:コールオプション プレミアム

 

「ビッド1.257ーアスク1.780」

 

ビッドとアスクの差がFXオプションのスプレツドです。

 

スプレッド:1.780−1.257=0.5230

 

右側の薄青色部分:プットオプション プレミアム

 

「ビッド1.339−アスク1.847」

 

スプレッド:1.847−1.339=0.5080

 

この日もコールオプション・プットオプションともに0.50以上に拡大中です。

 

いつもの米ドル円であれば、0.06−0.1程度です。通常の5倍以上なんです。

 

これだけ広いと、流石に「買い」は分が悪い感じがしています。

 

その一方、これでも「売り」で受け取るプレミアムは通常の数倍という高水準です。

 

現在値から2円程度離れていても、「売り」で10万通貨の売買であれば、1〜2週間で5万円くらい受け取れることもあります。

 

値動きは激しいもの、損失時の対処などを決めて行うのであれば良い収益機会にできそうな感じがします。

 

この環境を踏まえて、ここは「売り中心で攻める」という方針でやっています。

 


FXオプションからのスワップ投資 目次

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

FXオプションで使っているのはサクソバンク証券です。

 

2020/03/23


記事がお気に召しましたら、共有・拡散お願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
お気楽FX 相場生活入門について
当サイト記事はメルマガ連載記事を再編集しながら作成しております。FXメールマガジンは2004年より発行中です。お陰さまで発行回数2600回を超えました。登録・解除無料です。実際の運用状況を公開しながら、解説をしていく実践しやすいスタイルです。中長期で資産を増やし続けていきたい方向けです。

相場生活入門 まぐまぐページ

TOPへ