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利益出すためのFXオプションの考え方

FXオプションの活用法 2022年

 

 

FXオプションで使っているのはサクソバンク証券です。

 

FXオプション連載の最後です。参考までに、ここまでの運用成績などを紹介させて頂きます。FXオプションは、使い方次第で、安定して利益をだせる手段に出来ます。でも、このブログで成績公開していない理由なども説明させて頂きます。FXオプション 最初の数年は失敗の連続FXオプションの運用は、数年前より試験的に続けてきました。玉帳記入を始めたのは2019年からです。いつものことながら、何度も失敗を繰り返し、試...

今回は、「方向転換をしたい時の乗換」です。下げ見通しだったのが上げ見通しに変わったときなどに有効です。コール売り⇒プット売りの乗換乗換技の最後は、「コール売り⇒プット売りの乗換」です。この技は、こんな時に使います。そろそろ下げそうなのでコール売りを仕掛けていた。でも、予想に反して上がってきている。もっと上がりそうだ。損を出さずに「上げ相場に強いポジション」に切り替えたいつまり、「売り⇒買いに方向転...

乗換技、次は「プット売り⇒プット売りの乗換」です。これも、私が普段よく使う売買の一つです。プット売りの乗換FXオプションからFXオプションへの乗換技、次は「プット売り⇒プット売り」です。プット売りは、「上げ相場で利益・下げ相場で損失」で「損失限定なし・利益限定」という性質を持ちます。「買いポジションを作りたいが、下げるかもしれない」そんな時に「現在値よりも安値で買いポジションを作る手段」などでも使...

FXオプション⇒FXオプションへの乗換技を紹介します。まずは、コール売りからの乗換技です。コール売りを仕掛けて上げ相場で苦しんだ時などに使えます。FXオプション⇒FXオプションへの乗換乗換技の最後は「FXオプション⇒FXオプションへの乗換」です。これまで紹介した乗換技は、いずれも「FX⇒FXオプジョン」のパターンでした。FXポジションで含み損となってきた時に、その含み損を減少させるような目的でFX...

前回まで、下げ相場で買いポジションの含み損を減らす方法をご紹介しました。今回は、その逆パターンをご紹介します。つまり、「上げ相場で売りポジションの含み損を減らす方法」です。ここのところの円安相場で売りポジションの含み損増加が悩みの種となっている方にはお役に立てる内容かもしれません。売りポジションで含み損を抱えた状況とは・・・米ドル円135円くらいで天井かなと思ったので売りポジションを入れてみた。で...

「下げ相場で有利なポジションを作る方法」で実際に作ったポジションがあります。ポジションを作ってから2週間ほど経過しているので、どんな具合になっているのかを実際にご覧ください。「下げ相場で有利なポジションを作る方法」 実際のポジション以下が、そのポジションです。仕掛けこれが、「下げ相場で有利なポジションを作る方法」の考え方で仕掛けたものです。ポジション作成時点の米ドル円値 135.31円(6月20日...

今回は、乗換技その2「下げ相場で有利なポジションを作る方法」です。乗換技その2:下げ相場で有利なポジションを作る方法前回乗換技その1では、「FX⇒FXオプションへの乗換」で含み損を減らす方法をご紹介しました。今回ご紹介するのは、「下げ相場で有利なポジションを作る方法」です。前回とは逆に「FXオプション⇒FXへの乗換」という手順でやります。この方法が有効そうな局面長期的には上げそうだ。でも、ガンガン...

今回より、「乗換」についてご紹介します。この辺のテクニックを知っておくと、含み損対策や買値を有利に持っていくことが可能となります。この方法は、連載中に既に書いてはいるものもあるのですが、ここで詳細に書かせていただきます。乗換の技・・知っておくと便利なテクニックFXオプジョンは、現在値を中心とした権利行使価格を売買します。なので、米ドル円現在値が131円でも権利行使価格129円の売買ができます。この...

カバードコール戦略の考え方や仕掛け方などについて前回書きました。実際の運用ポジションを2本保有しているので、その中身などもご紹介させて頂きます。カバードコール戦略のリアル運用今回は、カバードコール戦略で実際に保有中のポジションをご紹介します。毎週成績を公開している「ループイフダン+カバードコール戦略」がそれです。参考記事:ループイフダン+カバードコール運用記録この公開口座でえは、以下の手順でポジシ...

カバードコール戦略は、よく知られた戦略です。私もよく使っています。ここでは、その特徴と仕掛け方などについてまとめました。戦略その7:カバードコール戦略カバードコール戦略は、前回のストラングルの売り同様にFXオプションの教科書に必ず載っている戦略のひとつです。ネット上で探すと、このページ辺りが分かりやすいかなと思います。参考記事:よくわかる!カバードコール戦略ここでは、カバードコール戦略をこのように...

今回は、ストラングルの売りで損きりしないとどうなるかという現実のポジションをご紹介します。参考記事:ストラングル売りについて損きりしないとどうなるかこの戦略に限りませんが、FXオプションでも見込みが違いとなった時の対処法を予め決めておくようにすべきです。決めないと、こんな事になります。ストラングルの売りで大損のポジションこれは、私が実際に保有している「ストラングルの売り」ポジションです。2022年...

6番目の戦略は「ストラングルの売り」です。オプションの教科書には必ず書いてある戦略ですので、ご存じの方も多いかと思います。ストラングル売りとは?松井証券の公式ページではこう説明されています。相場があまり動かないと予想した際に利用するストラテジー。相場が一定の範囲で動く場合に利益が得られ、オプションの売却額の合計が最大利益になる。相場が大きく変動した場合の損失は無限大。引用URL:https://w...

前回、上げ相場狙いのツインドラゴン戦略をご紹介しました。 プット売り1+コール売り2の割合で仕掛けることにより、リスクを抑 えて利益を大きく追及できる形にしています。 ・下げ相場リスク10万通貨 ・上げ相場リターン20万通貨 これでも、かなり強力なんですけどね。 この上げ相場を狙う力をもっと強力にすることが出来ますので、今回は それをご紹介します。 仕掛け名は、「キングギドラ戦略」ですキングギドラ...

今回は、ビッグヘッド戦略の応用系で「ツインドラゴン戦略」です。ツインドラゴン戦略とは?前回紹介したビッグヘッド戦略は、バランスを変化させることで、その時点の状況に合わせた様々な形にできます。例えば、こんなのはいかがでしょう。ツインドラゴン戦略画像時点の状況2022年4月25日米ドル円 128.69円この画像の薄赤色のプット売り10万通貨と薄青色のコール買い20万通貨を仕掛けます。そうすると、以下の...

私が、実際に使っている戦略の3つ目は、「ビッグヘツド戦略」です。このネーミングは・・・・「買い数量は大きく・売り数量は小さい頭でっかちポジション」・・・そんなポジションバランスからつけました。今回の戦略は、「比較的長目の上昇トレンドを大きく取りたい」ときに有効です。前回紹介した一攫千金戦略は、比較的短期の暴落・暴騰を狙って大きく稼ぐタイプでした。参考記事:一攫千金戦略 天井・大底で大きく狙うときに...

大きな相場変動が起こりそうな時期に大きな利益を狙っていく仕掛けです。大変動で大利を狙う「一攫千金戦略」そろそろ大きく動きそうだ。大きなポジションで勝負をしたいところだが、リスクも大きい。この原稿を書いている2022年4月11日現在の為替相場は、調度そんな局面のような気がします。ここ1カ月くらいで約10円上昇した米ドル円、そろそろ大きな下落があるかもしれない。あるいは真逆に・・・米ドル円はまだまだ上...

今回より、FXオプションを使った戦略をご紹介します。第1回は、「まちぶせ戦略」です。下げたら買いたい・上げたら売りたいFXで・・・「今の水準では仕掛けたくない、でも下げたら買いたい」・・・あるいは・・・「上げたら売りたい」・・・という気持ちになったことは誰でも一度はあるはずです。そういう時、FXでは「指値注文」を入れておくだけです。当然ながら、指値注文を入れておくだけだと、そこまで値が動かない限り...

ここまでFXオプションの特徴をいろいろとご説明してきました。ここで、復習がてらこれらの特徴をFXと比較する形でまとめておきます。FXの売買パターン上げ相場狙い:買い 利益限定なし・損失限定なし。下げ相場狙い:売り 利益限定なし・損失限定なし。お馴染みのFXの売買パターンです。2円動けば2円分の損益が発生する。「買い」でも「売り」でも、その条件は同じです。上げ相場狙いであれば「買い」、下げ相場狙いで...

為替相場も株式相場も荒れ相場は怖いものです。FXオプションは、それに輪をかけて怖いときがあります。これは、FXオプションをされる方は意識しておかねばならない事項です。荒れ相場のリスクFXオプションを始めるにあたって充分に留意して欲しいことがあります。それは「荒れ相場のリスク」です。コロナウイルスやウクライナ情勢のように、為替相場が大きく荒れる時期になると、FXオプションのプレミアムが大きく変動する...

FXオプションの特徴の3つ目は、「ポジション作ってすぐ利益がうれしい」です。タイトルが「うれしい」ということでもあり、特徴というよりは「私の好きなとこと」と置き換えた方が正解かもしれませんね(苦笑)。FXでは、ポジションを決済しない限り利益も損失もでません。でも、FXオプションは利益を先取りできます。決済または満期時に清算する仕組みなので、絶対儲かるという類のものではないのですが、私的にはなかなか...

FXオプションによる2つのリスク調整の2つ目「損しにくいポジションの作り方」をご紹介します。前回、FXオプションで最大損失を減らす方法について書かせて頂きました。参考記事: 「コール買い」「プット買い」で最大損失を減らす今回は、FXオプションでの損失リスク調整の2つ目「損しにくくする方法」です。損しにくくする方法 コール売り・プット売りFXであれば、ポジションを作ったあと勝つか負けるかは確率約50...

投資家は誰しも損をしたくないものです。でも、相場運用に損失はつきもので、「損失は必要経費」と考えているプロも多いです。しかし、FXや株式では歴戦のプロトレーダーでさえ、時には大きな損失を出すことがあります。FXオプションは、この損失を予め調整しながらポジションを作ります。これは、FXや株式・CFDにはない仕組みで、オプションだけのものです。損失リスクを減らす方法は、大きく2つです。FXオプションで...

FXオプションには、FXにはない様々な特徴があります。今回からは、その特徴を紹介させていただきます。まず最初は、「為替値を選んで売買できる」です。FXでは、その時点の為替値での売買しか出来ないのですが、FXオプションは現在値よりも5円上の為替値の売買ができてしまいます。その仕組みをご紹介します。米ドル円115円のときに120円の売買?FXでは、売買できる為替値が決まっています。現在値115円であれ...

前回、「売りは勝ち易い」と書きました。でも、絶対に勝てるというものではありません。負けたときには損失が膨らみ易い傾向もあるので、トータルでは損失ということだってあります。そして、その損失が必ずしも悪いというものでもないのです。FXオプションで損失を出すことにより、全体の利益を確保する。そんな使い方も出来るのです。実例があるので、それで説明させていただきます。コール売りで攻めた実例参考記事:ループイ...

今回は「売り」についてです。手堅くコツコツを利益を積み上げるのが好きな方は「売り」中心になる傾向があります。そうなりたくなる理由が、ここでわかります。FXオプションについての大まかな概要は以下で確認できます。参考記事:FXオプションとはでは、始めさせていただきます。高勝率で手堅く攻める「売り」の仕組み前回、「小資金で大きく狙う時はコール買い・プット買い」ということを書かせて頂きました。リスクを抑え...

FXオプションの使い方について連載で形式ご紹介させていただきます。FXオプションについての基本的な説明はこちらをご覧ください。参考記事:FXオプションとはFXオプションは、各運用法に組み込まれて、それぞれの特長に合わせて活用しているところです。ここでは、ここ数年使い込んでのメリット・デメリットや有効な使い方などを中心に書かせて頂きます。いや、それはダメだな。わかんないんだよね。FXオプションで、ど...

「米ドル円 三方よし戦略」として始めて「FXオプションからのスワップ投資」として続けている運用法のやり方と考え方をここで整理しています。2019年3月から始めた運用法です。この運用法は、FXオプションを活用することで、スワップ投資をより進化させたやり方として定着させていくつもりです。スワップ投資を安定してやっていくための参考運用法として参考にして頂ければと思っています。FXオプションを使った運用は...

「FXオプションからのスワップ投資」についての考え方やルールをまとめていく連載です。2018年くらいから続けてきたFXオプション活用方針も、大体まとまってきました。利益を積み上げていく流れも、出来つつあります。まだ完全ではないものの、そろそろ考え方とやり方を皆さんに紹介しても大丈夫いう自信も持てるようになりました。では、はじめましょう。FXオプション活用 これまでの経緯これまでFXオプションをいろ...

スワップポイント収入を増やしていくためには、含み損への対応策が必須となります。この運用法で含み損減の効果がどれくらい期待できるのかなどをまとめました。スワップポイント生活の実現に向けて「含み損少ないスワップポイント生活」この実現を、この運用法で目指しています。「月●●万円のスワップポイント生活」という感じで取り組まれている方も多いだろうと思います。でも、それを安定した状態で実現することはなかなかで...

わかりにくいと言われているFXオプション注文画面の見方を用語解説とともにまとめました。FXオプションは多彩な攻めができる優れた投資商品です。慣れて、使いこなしていきましょう。使うFXオプション注文の紹介「FXオプションからのスワップ投資」で使うFXオプションポジションについてご説明します。FXオプションについては下記ページにてまとめています。参考記事:FXオプションとはただ、大まかすぎて具体的な部...

ここまでは、FXオプションの注文画面と売買を出すまでの流れを説明させていただきました。ここかは、FXオプションの仕掛けから決済までの売買の流れです。FXオプション 仕掛けから決済の流れ前回の説明で、ポジション作成時に「プレミアム受取」があることを書きました。こういうことは、FXではありませんよね。FXでの売買損益は、決済のときしか発生しません。これに対して、FXオプションの損益は「仕掛け」と「決済...

FXオプションで混乱しがちな決済方法についてまとめました。「途中決済」「キャッシュ」「スポット」と3種類あるんです。取引を有利に進めるうえで重要な部分ですので、しっかりと理解しておきましょう。決済の種類(清算方法)FXオプションでのポジション決済には3つのパターンがあります。満期日到来による決済は、清算と呼んだ方が正確かもしれません。途中決済権利行使日(満期日)到来による現金精算権利行使日(満期日...

FXオプションを活用していくには、4つの注文方法のそれぞれの特長を抑えることから始めるとよいです。全体像とコールオプション買いの特長とこの運用法での使い方をまとめました。4つのオプションの使い方FXオプションは、権利行使日と権利行使価格ごとに売買ができます。それぞれに「コールオプション」と「プットオプション」があります。そして、更に「買い」と「売り」の両方ができます。つまり、権利行使価格米ドル円1...

今回はコールオプション売りについてです。「利益上限あり・損失上限なし」、つまり利益はそんなに出ないけれど、損失は大きく出ることがあるというのが一般的なコールオプション売りの説明です。これだけだと「リスクだけ高くて利益も少なくて全然良くない!」と思いがちです。でも、現実にはとても使いやすいオプション注文なのです。この記事で、コールオプション売りの現実の姿を全体像から使い方までをまとめてました。コール...

大きな下げが到来するかもしれないと思いながらも売りポジションをいれるのを躊躇してしまうときってありますよね。そういう時にリスク限定で攻められるのがプットオプション買いです。「下げ相場で利益・上げ相場で損失」というポジションで、「損失限定・利益上限なし」という特長をもっています。これがいかなるものか、どう使っていくのかについて、このページではまとめています。大きな下げ相場では、力を発揮してくれます。...

4つの注文、最後はプットオプション売りです。スワップ投資と相性の良い注文方法です。この運用法でも「FXポジションを有利に作る」ために使っています。いろいろと書きたいことがあるので、2回に分けて書かせていただきます。プットオプション売りースタートで使う注文この運用法では、プットオプション売りからスタートすることとがよくあります。こうすることで、スワップ投資を有利していく効果が期待できるためです。まず...

前回までFXオプションの仕組みと基本となる4つのポジションの特長や使い方について説明させていただきました。今回より、運用法の中身に入っていきます。FXオプションからのスワップ投資 全体イメージこの「FXオプションからのスワップ投資」では、場面に応じて4つのポジション全てを使っていきます。4つのポジションについての特長などはは、それぞれ以下で説明しています。コールオプション買いコールオプション売りプ...

米ドル円を使ったスワップポイント生活、FXオプショを使った新しい形の運用法についてのやり方をまとめています。今回は、プットオプション売りからの売買の流れです。FXオプションからのスワップ投資 売買の流れポジション作成からの売買の流れはこんな手順でやっています。売買手順手順1、安値でFXポジション作成(プットオプション売りから開始)手順2、上げ相場:下げに強いポジションで収益上乗せ手順3、下げ相場:...

FXオプションからのスワップ投資、ここからは売買ルールに沿って、どうやって運用をしていくかの説明に入ります。まずは、事前準備からです。【準備】FXオプションからのスワップ投資この運用法は、大きな流れで「上げ相場」「下げ相場」と一定の相場観を持ちながらやっていきます。その判断は、シンプルなテクニカル指標を使って行います。2019年12月現在、売買判断に使っているのは2つです。75日移動平均線日足RS...

前回、運用前の準備として「使うテクニカル指標と運用前のMT4設定」について書かせていただきました。今回より、売買ルールに従って、FXオプションからのスワップ投資の考え方をやり方をご紹介いたします。まずは、FXオプションからのスワップ投資で重要となる「運用通貨選び」についてまとめました。運用通貨ペア選び 3つの基準この運用法をする際の運用通貨は、以下の基準で選んでいます。FXオプションとFXの両方で...

前回は、運用通貨選びでした。今回は運用資金目安です。リスクを取り過ぎないための適切な運用資金ルールです。ここでの大きなパイントは2つです。1万通貨あたりの運用資金をどれくらい準備すべきか保有数量をみる基準はどうするのか。保有数量は、「リスク管理のための保有数量基準」で最大ポジション数量をみていきます。逆境相場になったときに「利益を伸ばす」「持ちこたえる」両方で重要となる部分です。では、はじめさせて...

FXオプションからのスワップ投資の仕掛け方は、3種類あります。一の型・二の型・三の型に分かれて、「一の型」を基本形としています。それがどのようなものかについて、ここで説明させていただきます。FXオプション仕掛けのルールFXオプションからのスワップ投資の仕掛けは、米ドル円の大きな方向性を見ながら決めます。「米ドル円の大きな方向性」は、現在値と75日移動平均線との関係をみて判断します。米ドル円現在値と...

FXポジション発生してからの運用ルールです。大底圏・天井圏などをどのように攻めていくのかの基本ルールについての解説です。運用第二段階:FXポジション発生後この運用法は、FXオプションの段階から利益がでてきます。基本形としている「一の型」を1年続けるだけでも、結構な利益額になります。前回の最後に書いた、2019年のFXオプション部分の利益約90万円は、そのほとんどが「一の型」からの利益です。でも、「...

米ドル円の天井圏を攻めるうえで「どのように判断」をして「どんなポジションで攻めるのか」についてまとめました。FXオプションとFXを絡めることで有効な攻め方が可能になります。天井圏の攻め方天井圏の判断も、日足RSIを使います。天井圏の判断目安RSI70超米ドル円のRSI値が70を超えたら「天井圏」との判断で、ポジションを作成検討に入る感じです。天井圏RSI70目安は、大底圏の判断で使った「RSI30...

下げ転換を意識この運用で意識している3つ目のポイントが「下げ転換」です。上げ相場が終わり、下げ相場に転換したかもしれないというところで、「大きな下げ相場に備えたポジションを入れる」ルールにしています。基準はこうしています。現在値が75MAを割ったあとの大陰線⇒デットクロス+大陰線の形デットクロスによる転換 局面テクニカル指標の教科書に必ずかかれている「デットクロス」の形です。この形が発生したら、ポ...

米ドル円の「上昇後の往来相場」をどうやって攻めていくかについてまとめました。往来相場での利益上乗せ往来相場は、利益を手堅く乗せていく時期と考えています。具体的には、この時期は2つの利益の獲得を想定しています。スワップポイントの蓄積FXオプションでのプレミアム利益上乗せスワップ投資では、往来相場は「スワップポイントを貯めこむ」だけです。「FXオプションからのスワップ投資」では、FXオプションを使って...

米ドル円での「下落後の往来相場」をどう攻めていくかについてまとめました。下落後の往来相場 ポジションを入れるタイミング「下落後の往来相場」は、「利益上乗せ」を狙うだけではありません。将来FX口座で安値の米ドル円買いポジションを作るための仕掛け時期」としても意識しながらやっています。下落後の往来相場 ポジションを作るタイミング「下げが落ち着いてきたと感じる局面」2つの往来相場 局面画像上の「2下落後...

FXオプションからのスワップ投資、ルールの最後は「ポジション増のタイミング」です。利益が出て運用資金が増加していけば、いずれは注文数量・保有数量増の検討にはいります。その目安とタイミングについてのルールです。ポジション増のタイミングこの運用で資金が増加してきたら、ポジション増を検討していくことにしています。現状の資金管理ルールでは、30万円で1万通貨で考えて1200万円で40万通貨上限で運用してい...

連載の締めくくりとして、FXオプションについて、大まかな特徴やメリット・デメリットについてまとめていきます。この連載で書き忘れている部分などあるかもしれないので、復習をかねて読まれて下さいませ。FXオプションの特長FXオプションは権利の売買「仕掛け」「決済」両方で損益が発生する。ポジションの種類は4つある。FXと組み合わせれば6つの攻め方が可能となる。上げ相場狙いの攻め方は2種類ある。下げ相場狙い...

前回の続きです。前回記事:FXオプション基本事項 まとめ上げ相場狙いの攻め方は2種類あるFXオプションで「上げ相場で利益を出す」方法は2つあります。コールオプション買いプットオプション売り参考:コールオプション買い参考:プットオプション売り「FXの買い」も入れると、「買いで3つの攻め方」が選べることになります。2つの方法は、それぞれ「利益」「損失」「利益になりやすいかどうか」などが違ってきます。コ...

前回の続きです。前回記事:FXオプション基本事項 まとめリスクの調整の事例 その1FXオプションは、投資家がリスクを選択して運用していくことができます。米ドル円現在値が110円だったとしましょう。FXであれば、「売り」「買い」ともに110円で売買するしか選択肢はありません。FXオプションは、現在値が110円でも権利行使価格109円や106円の売買ができます。参考例:利益を制限する代わりに低リスクに...

FXオプションを使うことで確実に制御できる損失リスクとそのやり方についてまとめました。今回の記事は、連載を自分で読み直していて「伝えきれていない部分」と感じたので補足させていただきます。FXオプションでの損失リスク「損失限定」とか「損しにくい」などと似たような表現を使ってきました。ここは混乱しがちな部分なのでここで整理させていただきます。FXオプション 2つの損失リスクについてFXオプションでは、...

FXオプション+FXのハイブリット運用法「FXオプションからのスワップ投資」についてまとめてきました。核となるFXオプションについてのメリット・デメリットを整理しておきます。ここでのメリット・デメリットは教科書的な解釈ではなく、私自身が使ってきて感じている部分を中心にまとめています。まずは、デメリット部分より始めます。FXオプション 4つのデメリットFXオプションでいろんな使い方をしてきて、感じる...

FXオプションのメリットを活かした使い方についてまとめています。「損失限定・小資金で勝負」「上げ相場でも下げ相場でもスワップ投資」の2つのやり方をご紹介します。FXオプションのメリットここまで使ってきて、FXオプションのメリットはいくつも感じています。ここでは、その中の主要な使い方・メリットをご紹介させていただきます。連載で既に紹介したものもあれば、まだ紹介出来ていないものもあります。FXオプショ...

米ドル円の往来相場を狙うのに有効なストラングル売り戦略をご紹介します。ストラングル売り戦略は、往来相場の多いFXに向いています。「往来相場を狙う」という戦略FXオプションには、「一定値幅の範囲であれば利益になる」という仕掛け方があります。これは、オプションの教科書で「ストラングルの売り戦略」と呼ばれています。為替相場は往来相場7割と言われるほど一定値幅への変動が多い傾向があります。その意味で、この...

上げても下げても良い、大きく動けば利益になる。このストラドル買い戦略は、FXオプションならではの仕掛け方です。今回は、ストラドル戦略を短期で使う場合と長期で使う場合の使い分けのポイントをまとめました。上げでも下げでも良いから大きく動けば利益「上げでも下げでもよい。大きく動けば利益になる」FXオプションにはこういう攻め方もあります。「ストラドルの買い戦略」と呼ばれているやり方です。参考記事:ストラド...

「利益率は年間10%くらいで十分、あとはリスクを減らしたい」こんな気持ちでFX運用をされている方もいるかもしれません。本当にリスクを抑えた形をお探しであれば、今回紹介する戦略は使えると思います。スワップポイント以上の利益を「より低リスク」で取るFXオプションを使えば、損する確率を確実に減らす事ができます。利益をある程度確保しなhがらできるので「リスクを抑えて手堅い運用」がやり易くなります。この戦略...

FXオプションを使っていることで、FXの裁量トレードの成績も良くなってきたと感じることがあります。例えば・・・利益の出方がよくなってきている。今まで損きりできずに放置していたポジションの処理もできるようになっている。などなど、自分の売買記録である玉帳(ギョクチョウ)を振り返ってみて、実感している部分です。2年前まで、私のFXポジションは「買い」に大きく偏っていました。買いであればスワップポイントが...

大暴落などの時期には、ボラティリティが高水準になります。そうなったときに有効な一手になるかもしれないのが今回紹介する「ストラングルの売り戦略」です。実際の仕掛け方と留意点をまとめました。超高ボラティリティとなったときの攻め方2020年3月現在、為替相場はボラティリティが非常に高くなっています。この影響はFXオプションで顕著にでていています。これだけボラティリティが高くなることは滅多にありません。滅...

読者からいただいた質問メールをご紹介させていただきます。これからFXオプションを始めようと検討中の方に参考になる内容です。FXオプションを始めたばかりの方からの質問です。スプレッド拡大期の対処についてこんにちは。先日FXオプション口座を開設して疑問がわいたのでメールさせていただきました。ここから米ドル円が下げそうな感じがするので、米ドル円でプットオプションの買いを仕掛けようと思っています。でも、ス...

FXオプションは、FX投資家にとってもう一つの収入源になる存在です。特にスワップポイント目的の投資をするスワップポイント派にとっては相性が良いです。スワップポイント派にとってのFXオプションの可能性FXでスワップポイント目的の運用をされている方にとって、FXオプションは有益な仕組みをいくつも持っています。上げ相場でも下げ相場でも「プレミアム受取側」で売買ができる。リスクを抑えて利益を確保する方法が...

どのような運用法でも、「失敗を糧に成功の基礎作り」をするという時期があります。この「FXオプションからのスワップ投資」でも、2020年3月がそういう月になっています。失敗からの教訓2020年3月は、この運用法にとって貴重な経験をする月になっています。為替相場自体が大きく動いたため、FXオプションも相当な高ボラティリティ相場となったためです。これが数年に一度なのか10年に一度なのかはわかりません。こ...

前回、2020年3月が取引に失敗の多い月であったことを書かせていただきました。前回記事:FXオプション失敗からの教訓【2020年3月 蟻の一穴からの失敗事例】今も売買の流れをみながら、「今後の改善すべき点」を探しているところです。この失敗を教訓として、3つの方針を決めています。一番目が「玉帳記入を徹底すること」です。その1:玉帳(ギョクチョウ)記入徹底すること玉帳とは「ギョクチョウ」と読みます。自...

これまでの失敗でFXオプションでは、玉帳記入の重要性がとても高いと感じています。玉帳(ギョクチョウ)は、売買の収支明細のことで昔からの日本相場界での呼び名です。売買の都度記入をしておきます。後で見直すことで、「成功」や「失敗」とともにその反省点も浮き上がってきます。FXオプションは、ちょっとした失敗を後の売買で隠すような売買ができます。これは長所であるとともに、自分の根本的な失敗をうやむやにしてい...

失敗から学んだ教訓の2つ目です。ログインする前に3つの事を決めておくことが成功へのきっかけを作ります。売買の方向性を決めずにログインすることがなぜいけないのか、から説明させていただきます。売買の方向性はログイン前に決める既に記事にまとめていますが、前月2020年3月はこの運用で一番失敗を重ねた時期となっています。参考記事:FXオプション失敗からの教訓【2020年3月 蟻の一穴からの失敗事例】今回は...

失敗前から売買ルールは重視していたのですが、3月の特殊相場では何度もルール違反をしてしまいました。一応、その言い訳から読んでくださいまし。言い訳するな。そう言わずに、読んでください。読者の皆様も似たような状況に陥ることがあるかもしれません。特殊相場にこだわりすぎた。3月のFXオプション相場は高ボラティリティの影響を受けて、これまで経験したことがない状況となりました。プレミアムが通常にの数倍に上昇し...

FXオプションからのスワップ投資2020年版、今回が最終回です。ここまでの実績と今後の展開についてまとめました。ここまでの成績 2019年3月〜2020年4月この運用法を開始したのは2019年3月です。ここまでの運用成績は以下のような感じになっています。利益確定分 年度別成績2019年 −149,886円2020年  547,680円2020年 月別成績1月 345,680円2月 125,700円...

FXオプションからのスワップ投資の売買判断で使用しているチャート設定の仕方をまとめました。この記事は、MT4のチャート設定に不慣れな方を対象に作成しています。使っているテクニカル指標は、2つです。75日移動平均線日足RSI(14)に設定して使用しています。どのMT4口座でも、操作手順はほぼ同じです。ただ、MT4口座によってチャート表示内容は微妙に違ってきます。大きな流れをみるためのものなので、細か...

南アフリカランドと日本円の相関を使って仕掛けてあるポジション、その考え方と4つの運命についてまとめました。ここで売買している通貨ペアは、米ドル南アフリカランド(USDZAR)です。米ドル南アフリカランド(USDZAR)は、米ドル円と動きが反対になる傾向があるので、FXオプションを使ってその性質を利用したポジションを作っています。まずは、ポジション状況からご覧くださいませ。米ドル南アフリカランドポジ...

週末にみつけたのですが、いずれ売買に使えそうなのでアイデアとして記事にまとめておきます。南アフリカランドと日本円の売買に有効に使えそうです。USDZARとUSDJPY 短期値動き比較USDZAR(米ドル・南アフリカランド)とUSDJPY(米ドル円)の日足チャートを同時表示させた画像です。サクソバンク証券のツールを使っています。こうやって、いろんな通貨を同時表示することで通貨ペア間の面白い特徴を見つ...

FXオプションには、FXよりも損失増加を抑制する効果があります。その効果と限界についてまとめました。損失抑制効果とは何か?FXとFXオプションの値動きは基本的に連動します。つまり、「米ドル円が上昇すれば利益の出るポジション」を持てば、FXでもFXオプションでも利益になります。参考:米ドル円が上昇すれば利益の出るポジションFX:米ドル円買いFXオプション:米ドル円プットオプション売りなどどちらのポジ...

FX取引のリスクヘッジや積極的な利益増加に使えそうな、FXオプションについての基礎知識をまとめていきます。FXオプション取引オプション取引とは金融派生(デリバティブ)商品のひとつで、「ある商品(原資産)を将来のある特定の期日(満期日)までに、特定の価格(権利行使価格)で買う権利、または、売る権利を売買する取引」をいいます。原資産を買う権利を「コールオプション」、売る権利を「プットオプション」といい...

暴落相場で恐怖におののいた経験は、投資家の誰もが経験するところです。オプションを使えば、その恐怖を軽減できます。私も次の暴落相場などでは、手持ち豪ドル円買いポジションのヘッジとしてオプション活用を検討中なのです。この記事は、私自身のルールを作っていくためのメモ的存在です。FXオプションは、が提供しています。

ユーロドルは、どこのFX口座でも低スプレッドで取引条件の良い通貨ペアです。数ヶ月に一度は1ヶ月で400〜500pips以上の大きな値動きもみせます。この習性を利用して、1発勝負で1ヶ月で運用資金を10倍にする作戦をご紹介します。ユーロドルを使うのですが、FXではこの値動きで1発勝負で資産10倍は無理ですし、大きなリスクも伴います。今回の方法は、成功率は低いのですがリスクを抑えながら、大きなリターン...

円高で米ドル円が大きく下げている。あるいは、ずっと「下げたら買おう」と狙っていた豪ドル円が大きく下げている。そんなときに、いつも私はこう思っています。買いたい。とっても、買いたいぞ!でも、もっと底があるかもしれないから怖い。よし、あと1円下で指値注文を入れておこう。買えなかったらそれでもいいや!皆さんは、こんな心理状態になったことありませんか?こういう時は、後から見ると大底だったりすることも多いも...

サヤすべり取りで毎日記入している場帳・グラフ売買では、暴落気味でストーンと落ちそうだと感じるような値動きが年に数回あります。そういう時は、一気に売りポジションを増やして大利を狙っていきます。ただ、そのまま大きく下げないこともあり、そういう時の豪ドル円は往来相場突入となり、下がりそうで下がらない日々が続きます。そういう往来相場で、大きい売りポジションを抱えたままマイナススワップポイントを払い続けるの...

相場転換時は、FXオプションで大きく稼ぐチャンス時期でもあります。上げ初期の流れに乗せることが出来れば、為替値が5円上昇するだけでもFXオプションは10倍以上上昇するようなしかけが現実に可能となります。とはいえ、仕掛け方は単純なものです。私自身が、次の転換時に仕掛けようと思っているパターンをご紹介します。このFXオプションが使えるのは、日本ではサクソバンク証券だけです。

買いのような気がするかまだわからないあるいはその逆に売りのようだが自信がないということは年に何度かあるものです。そういう時には、探りのために「損きり覚悟のポジション」を作ったりすることもあります。でも、このポジションで決済時を見誤り想定外の大きな損失になることもあります。こういう時に有効なFXオプション戦略をご紹介させていただきます。これが使えるのは、だけです。

FXオプションの教科書は「損失限定」とか「リスク無限大」などのあやふやな説明が多いせいか、投資家がその実態像をとらえにくいところがあります。FXオプションはFXポジションのリスク低減などに有効な手段でもあるため、この辺は正確に把握しておかないと折角の収益機会を棒に振りかねません。そこで今回は、現実に「どの程度、どういう状況で、どちらが有利になるのか」が理解いただけるようFXとFXオプションの比較を...

今年2月よりFXオプションの活用実験を始めています。数ヶ月経って自分なりのやり方がまとまりつつあります。この数ヶ月の実験により、FXオプションを「FX取引のヘッジ手段」あるいは「独自の収益手段」として使っていけそうだという自信もついてきました。そこで、「FXオプションとはどういうものか」ということから、「どういうやり方で利益を出したりしていくの」かなどについて自分のための整理も含めてまとめていくこ...

前回、FXとFXオプションの現実の損益の差の出方などについて書かせて頂きました。あの説明だけでは、ちょっと不足している気がするので、個別の売買説明に入る前に「共通点と相違点」についても簡単にまとめさせていただきます。

今回は、FXオプションの税金についてです。FXオプションの税金は、FXと同じであるためFX投資家にとってはFX口座が一つ増えたような感覚で対応して問題ありません。とはいえ、全体の概要を掴んでおくことは大切ですのでここでまとめさせていただきます。

前回記事FXオプション FXよりも有効な税金対策としての使い方で、FXオプションは無税枠の範囲での運用に使いやすいということを書かせて頂きました。数人の読者から「具体的にどうやるのか」という質問を頂きましたので、今回ご紹介させていただきます。では、はじめましょう。

前回まで、この方法の大まかな流れを書かせていただきました。このやり方は、「運用通通貨ペア選定」「権利行使価格」「期日」の選択でリスクの度合いが違ってきます。超低リスクにしたので5回に4回くらいはそのままでいける。ほどほどの低リスクで4回に2回くらいはそのままいける。私は「ほどほどの低リスク」パターンでやっています。FXオプション「売り」は、基本的に勝率は高くなります。なので、勝ちが先行する展開が多...

FXオプションは、4つのポジションの組み合わせで様々な運用ができます。「上げでも下げでも大きく動けば儲かる」「一定の値幅帯でのみ損益がでる」など投資家の想定相場・ニーズに合わせて無限と言って良いほどの戦略が作れます。連載中に「FXオプションを使った無税枠活用法」をご紹介しましたが、あれもFXオプション戦略の一つのようなものです。。FXオプションには、公式・非公式のもの含めて様々な戦略があります。こ...

今回は「カバードコール戦略」についてです。この戦略も、これまで書かせていただいた「ストラドル戦略」「ストラングル戦略」と同等くらいに有名ですのでご存知の方も多いでしょう。これから詳細を書かせていただきますが、この「カバードコール戦略」は「スワップ派」には必須知識だと思っています。「スワップ派が、覚えておいて損のない戦略」スワップ投資をされている方は、どう利用していくかという視点で読み進めることをお...

定期的に大きく下げるトルコリラ、FXオプションを活用することでできる対策をご紹介します。次回メルマガ「相場生活入門」で詳細説明をさせていただきます。トルコリラ円買いポジション保有者が、トルコリラ急落時に苦しまないための防衛策の参考記事として作成させて頂いております。

FXで大きく上昇を狙って買いポジションを作ったが、狙いが外れて大きな損失を被ったという経験はFX投資家のほとんどがお持ちだろうと思います。私も、何度か痛い目に遭っています。損失を限定するには逆指値を入れればよいのですが、その後に戻ってきて悔しい想いをすることもよくあることです。「損失限定 取引値も不利にならずにFX同様に仕掛けられる」こういう仕掛けが、FXオプションでは可能なときがあります。想定が...

FXオプションは10倍の利益も狙えると言われますが、なかなか現実的にそれを得たという話は聞きません。今回は、いずれその利益を得るために私が取っている戦略をご紹介します。FXオプションというのは、仕組み上為替値が5〜10円程度の上昇でも資金が10倍になるような爆益系利益も狙えます。当然ではありますが、こういうう利益は狙ってもそう簡単には得られません。それでも、たまには爆益系利益を出せるような運用スタ...

FXの下げ相場突入時にリスクを下げながら、費用もかけずに利益を出していくためのFXオプション戦略をご紹介します。今回の戦略は、以下のようなシチュエーションなどで有効に使えます。スワップ投資用に高金利通貨買いポジションを保有している。上げ相場がそろそろ終わりそうだが、まだ決済するつもりはない。下げ相場対策のために有効な手を打ちたいこういう時にFXオプションで有効な戦略としては「カバードコール戦略」が...

スワップポイントを複利運用の新しい選択肢をご紹介します。長期保有前提のスワップ投資ポジションを持っている方が、FXポジションを動かさずに利益を増やしていく手段として使える一手です。スワップポイントを貯めておき、その範囲内でFXオプションを活用していきます。リスクに敏感な方でも気軽に仕掛けられる戦略かもしれません。貯まったスワップポイントの範囲内で勝負をかけていく形なので、FXオプションで損失を出し...

前回ご紹介した「スワップポイント複利戦略」の続きです。今回は運用上の注意点などについて書かせていただきます。この戦略で注意して欲しいのが、「FXオプションポジションの建てすぎ」です。最初はスワップポイントの範囲内と思ってはいても、やっているうちに結構な金額を使ってしまうこともあるからです特に、相場が大きく動いてくると気持ちが高揚してきて、「よ〜し、大勝負かけるぞ!」という気持ちになりやすい方などは...

大きな下げ相場などで「ここまでは下がる」と思っている時というのは往々にしてそこまでは下がらずに反発してしまうことが多いものです。そして、そういう時の上げ方は急上昇になるもので、それに乗れないととても悔しい気持ちになります。その意味ではFX底値狙い 失敗しても「お小遣い」戦略では、上げ相場での利益を放棄する形になるので不満が残るかもしれません。そういう方のための戦略をご紹介します。

このままだとどこまでも続けてしまいそうなので、ここいらで2018年のFXオプション連載は一区切りとさせていただきます。最終回の今回は、現在保有中のポジションと現段階での運用方針などのまとめです。米ドル円・豪ドル円などで保有中のFXオプションポジションと今後の方針などご紹介させていただきます。

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