第12歩 FXで勝つために何をしているのか

勝つためにすべき事と負けないためにすべき事は、違います。前回は、「負けないためにすべき事」についてまとめました。今回は「勝つためにすべき事」です。

 

今回この連載を読まれるのが初めての方は、第一話から読まれることをお勧めいたします。

 

単純な2つの事

勝つためにすべきことは、「売買ルールを守る事」「日々の作業」の2つです。両方とも「運用技術を磨く」ために大切なことです。

 

売買ルールは、運用法それぞれで大きく違います。

 

大まかには「資金管理」「日々の売買判断の仕方」「買いの基準」「売りの基準」 「損きりの基準」などの項目がどの運用法でも共通する事項です。

 

私の運用法でも、売買ルールを公開しているものがいくつかあります。

 

純ドルコスト平均法FX積立 現在のルール

 

毎月実施しているFX積立の売買ルールです。一部修正した部分もありますが、大まかなところはそのままで2012年10月から約6年半続けています。

 

FX積立は、売買判断もほとんど自動に近いような運用です。こういう運用法では売買ルールの重要度が高くなります。

 

損きりも行う豪ドル円のサヤすべり取り口座では、「日々の作業」の重要度が高くなります。

 

参考までに、毎日どんなことをしているか書かせていただきます。

FX裁量トレード 日々の作業

私達の運用法では、毎日場帳・グラフ記入を続けていくことで運用技術を磨いていきます。

 

日々1〜5分程度の作業ですが、サボらずに続けていくことが大切です。

 

1m×70cmの大きなグラフは部屋の壁に貼って、よく眺めています。

 

私にとっての豪ドル円グラフは、「壁に張った絵」や「景色の一部」のような存在です。

 

グラフは無理に部屋に貼る必要もないのですが、貼っておいてたまに見ると気持ちが軽くなることも多く、私は気に行っています。

 

日々の「場帳・グラフ記入」で良い売買判断が出来るように、毎日作業する環境も重視しています。

 

  • 記入する場所
  • 記入する時間
  • 生活リズムを保つ
  • 家族・近所との関係を良好に保つ

 

記入する場所と時間

 

現在の記入時間は毎朝7時30頃です。私の部屋で行います。

 

  • 豪ドル円値
  • くりっく株365 日経225・NYダウと価格差(サヤ)
  • CFD 日本225・米国30と価格差(サヤ)

 

以上の5つの値と2つの2つのサヤ値を場帖に記入しています。記入時間は全部で5分程度です。

 

FXだけであれば豪ドル円値の記入で終了ですので、所要時間は1分もかからないです。

 

生活リズムを保つ

 

日々の生活リズムを崩さないように注意しています。年齢的なものもあるのですが、生活リズムが崩れると体調不良に繋がりやすいのです。

 

  • 起床時間
  • 朝の散歩
  • 朝食時間
  • 適度な運動
  • 寝る時間

 

この辺を中心に体調を整えるように気を使っています。

 

家族・近所との関係を良好に保つ

 

家族関係がギクシャクしていたり、近所・友人関係でトラブルを抱えていると精神的なストレスとなり、売買判断に悪影響を与えることもあります。

 

生きていく中で少々のトラブルはつきものですが、出来るだけ最小限にするように努力しています。

 

  • 家族といる時間を作る。
  • 子供を叱り過ぎない。
  • 自治会などの場には出来るだけ顔をだす。
  • 自分から挨拶をする。
  • 相手から挨拶が返ってこなくても気にしないようにする。

 

近所との関係を良好に保つ基本は「挨拶」と「会合に出席する」ことだと感じています。あまり好きでない人がいても、距離をおくのは私自身にとってもマイナスでしかありません。

 

こういう些細なことでストレスを溜めてしまわないようにしています。

 

以上、簡単なことばかりですが、日々の生活リズムを保ちながら淡々と作業をするようにしています。

勝ち負けに対する姿勢

「負けに不思議の負けなし 勝ちに不思議の勝ちあり」

 

有名な相場格言ですので説明の必要はないかもしれません。

 

  • 「負けるのは実力が無かったから」
  • 「勝つ時は運というときもある」

 

こういう意味だと一般的に解釈されています。でも、ここまでこの連載を読まれてきた方は、この解釈をもう一歩進めて欲しいのです。

 

負けた時はきっちり反省して、次の成功のための改革をするときとする。

 

勝った時は「運で勝った可能性」を常に考慮しておき、絶対に調子に乗らない事。資金の追加・ポジション増加などは全体に禁止する。

 

文章は長くなるのですが、これくらいの意味を心の中に刻んでおいてください。

 

人間は、元来うぬぼれやすい傾向があります。調子の良いときは「これは実力」と誰もが思います。

 

だからこそ、この相場格言は「勝ちには不思議の勝ち=運というものがあるんだ。気をつけろ!」と警告してくれているのです。

 

勝っているときに前回書いた禁止事項をきっちり守れば、最悪の事態までいくことは免れます。

 

最悪の事態までいかずに済めば、少々失敗しても手元に資金が残るようになります。

 

そうなれば復活だって出来るようになります。

 

私はそうやって資金を増やしてきました。

 

皆さんがどういう形になるかはわかりません。

 

でも、ちょっとやられたくらいでヘコム必要もないし、ちょっと利益がでたくらいでいい気になる必要もありません。

 

一緒に大きな資産を残せるよう、頑張っていきましょう。

FX勝利貫徹編 目次

 

「心得編」はこちらです。

 

2019/03/20


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