第6歩:FXでの基礎練習 注意事項

最初は売買せずに、場帳・グラフ記入を数ヶ月続けた方がよいということを前回は書かせていただきました。

 

数ヶ月続けて、大まかながら相場の波を感じれるようになってきたら売買開始というのが理想です。

 

今回この連載を読まれるのが初めての方は、第一話から読まれることをお勧めいたします。

 

基礎練習で誰もが経験すること

まずは「基礎練習」とも呼ばれている簡単な売買から始めます。

 

売買は、「1・1」つまり「1枚ー1枚の合計2枚」という分割練習で行います。

 

この基礎練習、最初のうちはほとんどの方がうまくいきます。

 

数回も成功が続くと、「よ〜し、随分成長したぞ」という気持ちにもなります。

 

でも、ここで良い気になってはいけません。

 

最初は、誰もが緊張しながら慎重にやるせいか利益になり易いんです。

 

その調子で脱線せずに、続けていくと運用技術が大きく伸びます。

 

「この辺で基礎練習を終わらせるか」

 

そんな気持ちになったときには、林先生のこの文章を思い出してください。

基礎練習に慣れてきたと感じたら読む文

林先生「まだ駄目だった」引用

 

引用はじまり

 

やってみるとわかるのが、基礎練習をやっていると、早く玉(ポジションのこと)を増やしたくなるものである。

 

「1・1」から「1・2・2」「1・4」という具合に回数を3回に増やしたり、合計枚数を5枚にしてみたくなる。

 

そういうときは、まだその腕になっていないときにそういう気になるものであり、そしてそれは、今までの努力を水の泡にすることになる。

 

損きりにしても、淡々とした気持ちで出来るようになった、などと自覚しているときは淡々としていないからそう感じたはずで、それは決して上達したのではないのである。

 

引用終わり;

 

多分、私が何を言いたいのかはご推察頂けると思います。

 

「基礎練習はみっちりすべき」

 

・・・ということです。

 

ポイントは大きく3つあります。

 

  • 枚数変えない。
  • 一定期間続ける。
  • 根気強く同じことをやる。

 

これらを守って1年も続ければ、実力は相当つくと思います。

 

そして、ここを経験するかどうかでその後の伸びが違います。

 

この基礎練習が、ここから伸びていくための土台となります。土台が弱ければ、その後大きく伸びるのは難しくなるものです。

 

ここをほとんどやらずに、ポジション分割を自分の好きなようにやっていってしまう方も結構います。

 

基礎練習をほとんどやらないため、最初から独自色の強いものになりがちです。

 

これで長く勝ち残っていけるかどうかは微妙なところです。

 

より確実に勝ち残ることを目指すのであれば、この基礎練習部分はしっかりとやっておかれることをおすすめいたします。

 

私の基礎練習は、20代後半に一度破産状態になった後に行いました。

 

正直に書きますが、いま振り返ってみて十分に基礎練習を積めたかどうかは自信がありません。

 

今でも師匠の本を読み返す度に「基礎練習をもう一度やろうか」という気持ちにもなります。

 

「ある程度実践を積んでから再び基礎練習に戻る。」

 

こんなパターンもありだと思います。「基本に戻る」ことで、忘れかけていた基本やいつの間にか正しい運用法から脱線していることに気づかされることもあります。

 

私も定期的に基本に戻るようにしています。

 

いずれにせよ・・・・

 

私と同じ運用法を実践されている方は、実践後の基礎練習はきっちり行うようにして下さいませ。

FX勝利貫徹編 目次

 

「心得編」はこちらです。

 

2019/02/20


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