FX勝利貫徹編1話

FXを始めたばかりの初心者が勘違いし易い部分や、どうしたらしっかり利益が出るようになるのかきっちりまとめました。

 

今回初めてこの連載を読まれる方は、前回までの連載「心得編」から読まれることをおすすめいたします。

 

FX運用と凡人

今回より、具体的に利益を出していくために「何をすべきか」についてまとめていきます。

 

最初に、私の昔話をさせていただきます。

 

私もこの世界に長くいるせいか、「凄い実力者」「強運の持ち主」「才能のある人」と思われてしまうことがたまにあります。

 

ごくたまにですけどね(汗)。

 

事実がそうでないことは、多くの方がご存知です。

 

敢えて説明する必要はないので、補足はしません。

 

私は、本当にただの凡人です。

 

投資だって最初は悲惨なものでした。

 

でも、その悲惨な時期があったお蔭で、今の自分にたどり着けたとも感じています。

 

だからこそ思うのです。

 

利益が出せない悲惨な時期に「何を考えて、どんな行動をとるかがとても重要」なのだということです。

 

何もないところから財を産み出した人は、ほとんどの方が「苦しい時期に成功の種」を見つけています。私の昔話も、そういう視点で参考になる部分があるかもしれません。

 

昔の私はこんな投資家でした。

株式投資から始まった

今でもよく覚えています。

 

私は、20歳のときに100万円で株式投資を始めました。100万円は、奨学金を貯めて作ったお金です。私は2つの奨学金を貰っていて、生活費はアルバイトで稼ぐことで奨学金は貯蓄にするという形で貯めていったのです。

 

最初に買った株は、東北電力です。

 

当時は、1980年代後半、そう日本のバブル相場末期です。

 

どんな株も上がった時代です。買えば儲かった。株をやらない人はバカとも言われていました。

 

そんな時に私は株式投資を始めたのです。

 

でもねぇ・・・・・

 

まあ、・・・・・・

 

儲かりませんでした。

 

最初はちょっとだけ儲かったのですが、その後は全然儲からない。

 

バブルが崩壊した訳ではない。私が買った株以外は、ほとんどが上昇していたんです。

 

私の買った株だけが、なぜか儲からないんです。

 

運ないんですよねぇ。

 

でも、そんな事で私はくじけません。だって「株で大儲けするんだ」という欲だけは人一倍あるんです。

 

こんな事で諦めるはずがありません。

 

自分なりに、一生懸命勉強しました。

 

図書館にも随分通いました。

 

図書館で調べ事するなんて、人生で初めての経験です。良いと思う株は、過去の株価をノートに書きだして分析したりもしました。

 

確か、「Lotus1-2-3」というソフトを使いました。現代のExcelみたいなソフトです。インターネットが普及していないので、株価は手入力です。

 

まあ、分析と言っても毎日の株価四本足手入力では数ヶ月遡るのがやっとです。

 

分析だけでなく、株価理論などから銘柄探しまで「株の勉強」になると思ったものは全部覚えておくくらいの勢いでした。

 

これで、移動平均線などのテクニカル分析を一通りやりました。

 

マクロ経済学やミクロ経済学。比較優位論、関係なさそうだけどマルクス経済学なんて本まで読んでいました。

 

この効果で、大学の後半の成績はトップクラスでした。ほとんどの科目で一番上の「優」です。大学の前半は、「優」なんて一つあるかないかです。

 

前半の成績だけであれば劣等生の代表格だったのが、後半の成績で盛り返して卒業時には「学力的にはまあまあの学生」になっていました。

 

 

おい、話がずれてきたぞ。


 

あっ、そうですね。

 

本題に戻りますね。

 

株の勉強は、大学の成績を良くするのには役立ったのですが、肝心の株式運用には役立ちませんでした。

 

才能ないんですよねぇ。

 

それでもあきらめずに株の勉強は続けました。

 

大学を卒業して証券会社に入ったんです。

 

証券会社は、株式相場の中心地「茅場町」近辺に勤務させてくれるところを探しました。

 

大学で株の勉強で活路を見いだせなかった私は、「東京で相場師を見つけて教えて貰おう」と考えていたからです。

 

大手証券の内定も貰ったんです。でも、そこには入社しませんでした。

 

私の希望勤務地をかなえるという約束は貰えなかったからです。

 

結局、入社したのは東京と大阪にしか支店がない証券会社です。当時は伸び盛りの証券会社だったので、「いずれ仙台や札幌に支店を出す。そこの支店長にもなれるかもしれないよ」なんて言葉をまにうけていました。

 

実際、証券会社では20代後半の支店長というのも珍しくはなかったので、私の頑張り次第では実現するかもしれない話ではありました。

 

「相場で儲けようという欲」と「出世欲」という2つの欲を持って、東京にでてきたのです。

 

でもですね。

 

最初の2年間、証券営業やりながら勉強も相当したんです。

 

証券万は、短期売買のような株式投資はできません。ただ、制限はあるものの株式投資自体は出来るので、勉強しながら続けていたのです。

 

でも、儲かりませんでした。

 

結局・・・・・

 

  • 運もない。
  • 才能もない。
  • 勿論、実力もない。
  • あるのは「儲けたい」という欲のみだった。

 

それが、当時の私だったんです。

 

一見、どうしようもない金の亡者といっても良い状況でした。

 

でも、こんな状況だったお蔭で、私は「正しい道」を見つけることができたのだと思っています。

 

次回へ続きます。

FX勝利貫徹編 目次

 

「心得編」はこちらです。

 

2019/01/16


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