第4歩:正しく実践する

正しい運用法をみつけても成果が出るまでは時間がかかるものです。この時期に注意すべきことを書かせていただきました。

 

今回この連載を読まれるのが初めての方は、第一話から読まれることをお勧めいたします。

 

キヨヒヒサを反面教師に

自分に合う正しい運用法をみつけ、正しく実践を始めたらあとはそれを続けていきます。

 

天才剣豪と呼ばれた宮本武蔵でさえも、努力を積み上げねば強くはなれませんでした。

 

無心の勝利は努力の積み重ねから生まれる。〜五輪書 渡辺誠編訳

 

「天才は1%の才能と99%の努力」と言われています。私のような凡人は、「凡人は100%努力あるのみ」という心構えでいかねばなりません。

 

初めての取組は楽しいものです。

 

そのせいもあって、数日も作業をすると「おっ、ちょっと上達したかも」という気持ちになります。

 

誤解するといけないので、はっきり書いておきます。

 

「それは勘違いです」

 

 

おい、夢を砕くようなことはやめろ!


 

すいません。

 

でもですね。

 

ここは勘違いしてはいけない部分なんです。ここで勘違いして、いきなり注文を出されても困るんです。

 

私もそうだったのですが、場帳・グラフを描くと相場が一気に見えるようになった気になってしまうことがあります。

 

人間は元来うぬぼれやなところがあるので、そのまま注文を出してしまったりするのです。

 

最初、うまく行ったりするとさらに厄介です。

 

「俺は、本当にかなり上達したんだ。」

 

なんて気持ちになって、調子に乗って更に売買をしてしまう。

 

でも、本当は数日や数週間で実力がつくはずはないんです。なので、このパターンの行き着く先は、「最終的には損失撤退」という悲しい場所になります。

 

この失敗パターン、何度か繰り返します。

 

少なくとも、私は数回やっています。

 

もしも、読者の皆さんが似たような失敗をしたら、ここの部分を思い出して下さい。

 

「キヨヒサと同じことをやってしまった」

 

・・・ということです。

 

その失敗を心に刻んで下さい。

 

同時にこれも決意してください。

 

「キヨヒサのように何度も同じ失敗は繰り返さないぞ!」

 

ここが大事です。

 

何度か失敗はするかもしれません。

 

それでも、日々の作業の積み上げは、数年もするととても大きなものになっていきます。

実践上忘れてはいけないところ

実践していくうえで、とっても大切なポイントが一つあります。

 

「正しく実践すること」

 

これ、とっても重要なんです。

 

やってみるとわかりますけど、ほとんどの人が「何らかのアレンジ」をしてしまうのです。

 

忠実に正しく実践できている人の方が少ないかもしれません。

 

  • グラフ用紙の大きさを変える。
  • 場帖記入のルールを変更する。
  • 玉帳をつけない。
  • 一日中為替値をチェックしている。

 

などなど、いろんなパターンがあります。

 

林先生の著書で書かれた基本ルールは、いずれも意味があります。投資で成功した人々の血と汗の結晶でもあります。

 

それを、成功する前の投資家が勝手な解釈で変えてしまう。

 

こういう行為が、どのような結果になるかは説明する必要もないかもしれません。

 

ご自身に合う運用法をみつけたら、この辺もしっかりと意識されてください。

 

「良い部分だけ頂いて、他の運用法とアレンジしよう」

 

これもうまくはいきません。

 

長所と短所は、裏表の関係にあるからです。長所だけとって「良い所取り」なんて運用法は、成立しない仕組みになっています。

 

ここら辺は、しっかりと抑えて実践されることをおすすめします。

FX勝利貫徹編 目次

 

「心得編」はこちらです。

 

2019/02/13


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