FXトレーダーの健康管理 私がやっている3つの事

株式・FX・先物、数ある運用分野の中でもっともトレーダーの寿命が短いものはどれか?

 

それは、FXトレーダーだと言われています。

 

実際、金融機関の現場FXトレーダーは若い人でなければ務まらないという話を聞いたこともあります。

 

24時間トレードが出来るということや、値動きが掴みにくいなど、利益を出すために困難なことがいくつもあるからです。

 

株式や先物は、大きな流れができやすく、その流れに乗るようなトレードをしていけます。FXでもそれは可能なものの、急変も多く、捉えにくいところがあります。

 

私達、個人のFXトレーダーも利益を出していかねばならないという点では金融機関のFXトレーダー達と何ら変わりません。そういう過酷な投資分野に挑んでいるという気持ちを持つとともに、健康管理には十分に気を配っていくべきだと、私は考えています。

 

今回初めてこの連載を読まれる方は、第一回から読み始めることをおすすめいたします。

 

心得その9 健康管理について

長くトレードで利益を出していくために一番大切な要素が「健康管理」かもしれません。

 

これを書くとバカにする人も多いんですけどね。

 

しかし、「日々の売買判断には体調が大きく関係する」ものです。武道・スポーツでよく言われる「心技体」は相場でも大切な部分です。

 

FXは、ほぼ24時間売買ができるせいか、一日中為替レートとにらめっこしている方が相当います。

 

睡眠時間は少なくなり、生活も不規則になっていきます。

 

この状況を続けていけば、どこかで体調を崩しかねません。

 

真剣に考えて頂きたい部分です。

 

私が健康維持のためにやっていることは、3つくらいに分かれます。

 

  • 生活のリズム
  • 相場変動をみない
  • PC・スマホと適度に距離を置く。

 

参考までに、その内容を書かせて頂きます。

 

 

生活のリズム

私の一日のスケジュールは以下のようになっています。

 

  • 5:00時起床⇒散歩
  • 6:00時朝食
  • 7:30場帳・グラフ記入
  • 21時就寝

 

「早寝・早起き・朝ごはん」

 

これは息子の幼稚園での標語だったのですが、気に入ったのでこれを生活の基本としています。

 

冬になって寒くなったせいもあって、朝5時起床はつらいときもあります。

 

散歩にでても真っ暗です。真っ暗で足元も見えない代わりに、空の星がとても綺麗です。星を見ると視力が良くなるということもあるようなので、視力回復効果もあるかもしれません。

 

恐ろしく寒いんですけどね・・・。

 

テレビは視ていません。

 

視ていない理由は、息子の幼稚園の方針ということもあるのですが、私自身がテレビを視ている時間が惜しくなったためでもあります。

 

政治経済など生活に必要な情報はネットで確認しています。

 

テレビをみないことで余裕のできた時間を、家族の会話や読書・睡眠を充実させる事などに充てています。

 

食事は和食中心で、ごはんには雑穀を混ぜています。雑穀は自分でブレンドしています。「黒米・キヌア・アマランサス」などが、今の雑穀ブレンドの中心です。

 

みそ汁は、妻にお願いして「箸がたつくらい具の入ったみそ汁」を作ってもらっています。

 

夜は9時には寝ます。

 

この時間に眠れるのも、テレビを視ていないから出来ることかもしれません。睡眠の量と質の両方を確保できるよう心がけています。

 

毎日、こんな流れで生活をしています。

相場変動をずっと見ないもう一つの理由

私は、日中相場変動をほとんど見ないようにしていることは既に書きました。これは、中長期の波に乗るのため、目先の変動に惑わされないようにするという意味があります。

 

実は、健康上の理由もあります。

 

これは私だけかもしれません。

 

「ずっと相場を見ていると体調が悪くなるのです。」

 

株式相場・商品先物・為替相場、ジャンルは問いません。

 

一日の中で何度も為替相場をチェックしたくなるような状況が続いた時など、一定期間そういう生活がつづくとほぼ確実に体のどこかの調子が悪くなります。

 

突然扁桃腺になって数日寝込んだりするのです。

 

もしかすると、私はスキャルピングのような短期売買は出来ない体質なのかもしれません。

 

私のような方が読者の中にもいるかもしれません。

 

ブログ運営者の中にも、スキャルピングのような短期売買中心の方で定期的に体調を崩される方が結構います。

 

直接の因果関係があるのかどうかわかりませんが、特に日中仕事をされているサラリーマンの方などは健康管理は十分にご注意いただきたいことです。

 

相場運用が体調に影響を及ぼすというのは、昔からよくあることです。

 

 

 

体調不振で入院した。
入院しながらも相場を続けた。
なかなか良くならない。

 

遂に、入院後も症状が悪化してしまい、相場の注文も出来なくなった。

 

やむを得ないので、保有ポジションを全て決済して治療に専念せざるを得なくなる。

 

ポジションがゼロになったころから、症状が回復しだした。

 

 

 

保有ポジションの含み損が心理ストレスとなって、病気を悪化させるようなパターンです。

 

こういう話は、証券会社時代にも何度か聞いたことがあります。

 

私の好きな相場師立花義正氏の本の中にも、そういった話が載っています。

 

彼が片足を失って入院した時の話しです。

 

含み損を抱えたままで入院したのですが、最初のうちは全然良くならなかったそうです。

 

含み損をすべて清算した後は、これまでのことが嘘のように回復しだしたという話です。

 

読者の中にも似たようなエピーソードをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

PC・スマホとの付き合い方

私は、PCとスマホの利用時間も出来るだけ制限するようにしています。

 

日中、サイト作成などでずっとPCを使うのですが、時間外でのPC利用は出来るだけ控えています。

 

スマホも契約はしているものの、普段は妻がママ友連絡用に使っていて、私は所持していません。

 

これにも理由があります。

 

子育てしている方はご存知かもしれませんが、プレジデントファミリーなどの子育て&受験雑誌などでは「子供とスマホ・ゲームとの距離をどう置くか」が重要なテーマになっています。

 

勉強しているのに学力が上がらない子供も多く、その原因にスマホやゲームが大きく関わっているという見方です。

 

その見方を裏付ける実験結果もでてきています。

 

  • 一日4時間以上スマホを使っていると、30分未満しか勉強していない子供(ほとんど勉強していないという事)に学力で負けてしまう。
  • 一日4時間以上スマホを使っている子供は、どんなに勉強しても偏差値50を超えない。

 

東北大学の川島教授のやった実験でかなり衝撃的な内容です。

 

お子様がいる方は、既にご存知の方も相当いらっしゃるはずです。

 

スマホを4時間以上使っている子供はほとんど勉強していない子供にも学力ではかなわない、というだけでも気絶しそうになりました。

 

どんなに塾などの教育費にお金をかけようと学力には繋がらない、ということが実際に起きているからです。

 

これでは、将来のため親の期待に応えるために一生懸命頑張っている子供たちが可哀相です。

 

無論、使い方にもよるはずです。

 

携帯電話メーカー「ノキア」の国ノルウェーは、授業でスマホを活用しているのですが、高学力を維持しているという事例もあるからです。

 

子供の学力にこれだけの差がつくのであれば、私達大人にも何らかの影響が出てくる可能性は否定できません。

 

私は、PCで長時間作業した後には頭がボーッとして倒れそうになる時があります。そういう状況で、売買判断がまともに出来るとは思えません。

 

実際、そんな状況で変な売買を何度かしています。

 

そういう経験もあって、今の方針を出来るだけ守るようにしています。

 

でも、「出来るだけ」なんです。たまに、妻にスマホを借りて必要のない検索などして操作してしまうこともあります。

 

現代人から、スマホやPCを切り離すのはそれだけ困難なことです。

 

それでもやらねばなりません。自分の売買判断を正常な状態に維持するために大切な事だと思っています。

各論反対・総論賛成で良いと思っています。

健康管理の各項目は、同意できないところもあるでしょう。

 

私の思い込み部分もあるので、否定はしません。

 

だから、各論反対で何の問題もありません。

 

ただ、トレードを長く続けていくために「健康管理は大切なのだ」という総論部分だけは、ご賛同いただけるのではないかと思います。

 

「健康管理が大切」という総論部分が賛成であれば、一度ご自身のライフスタイルを見つめなおすことをおすすめいたします。

FX初心者向け FX長期投資派の基礎 目次

2019/01/09


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