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国民年金・国民健康保険料 節約の一手

扶養家族からは外れるがそれほど利益は大きくないときは、この免除申請が認められる可能性もでてきます。覚えておくと意外に役に立つかもしれません。

国民年金・国民健康保険料免除申請

主婦の方など扶養家族になっている方が、FXである程度利益をだすと扶養家族から外れる可能性があることは連載の前半にも何度か書かせていただきました。

 

参考:FX税金払わないですむ3つの基準

 

参考:無税のはずがFX口座まちがえて税金70万円の笑えない話

 

出来れば回避したい部分ではありますが、利益が大きくなればなるほど扶養家族から外れざるを得なくなります。そして、扶養家族から外れるだけでなく国民年金保険料や国民健康保険料負担も新たに発生することになります。

 

もしも、扶養家族から外れて国民年金保険料・国民健康保険料負担が発生したときにはこれを申請してもよいかもしれません。

 

「国民年金・国民健康保険料免除申請」

 

国民年金・国民健康保険ともに保険料免除の規定があります。条件がいくつかあるのですが、申請して認めてもらえるケースもあるようです。全額以外にも2分の1免除などもあります。お住まいの役所に相談すると手続きの仕方を教えてくれるはずです。

 

実は、妻も今年国民年金保険料の免除申請しました。

 

国民年金徴収係のような方が突然訪問してきて、妻も気づかなかった未払いが数ヶ月あるのがわかりました。免除申請が認められるケースもあるというので、試しに申請してみた次第です。

 

残念ながら、妻の免除申請は認められずに先日未納分を納付してきました。当然かもしれませんが、簡単には認めてくれないですね。訪問してきた人の説明だと認められそうな感触濃厚だったんですけどね。

 

妻は、当面税金のかからない範囲で運用していく予定です。

 

参考:無税範囲でやるFXのやり方 その1

 

上記でも触れていますが、スワップ投資+NISA+株主優待などを組み合わせてやっていきます。

 

でも、主婦が株で稼いで扶養家族から外れるって話はあまり聞かないですよね。これについては、不思議に思っている方もいるかもしれません。これはに税金徴収の仕組みの違いが大きく関わっています。株式投資は「特定口座 源泉徴収有り」にしておけば、株売却時には自動的に税金が引かれて、その内容でよければ確定申告不要になっています。

 

正確に考えると、扶養家族から外れてしまう場合もあるはずなのですが、ほとんどのケースでそうはなっていません。

 

ここは、なかなか微妙な部分なので詳細は控えさせていただきます。下記ページなどネット上に似たような情報があるので、興味のある方は調べてみることをおすすめいたします。

 

参考:特定口座では源泉徴収ありを選択しておく

 

これを読むと、FXでも特定口座のようなものがあるといいのにと思ってしまいますね。株でもFXのようにほぼ確実に利益を出していける方法があればいいんですけどね。

 

FXでも株式でも、扶養家族となっている方は運用前に真剣に税金について把握しておく必要性は変わりません。沢山利益を出したのに、税金もガッポリ増えた、なんてのは経験したくないものです。

 

基本部分、きっちり押さえておきましょうね。

FX税金2013 目次

2013/10/17


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