FX税金2013年記事
2013年のFX税金関連記事です。
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2013年のFX税金関連記事です。
前回無税で済む範囲についてご説明しました。参考:fx税金払わないですむ3つの基準今回は、スワップポイントを活用した無税範囲のFXをやるときに重要となるのがどのFX口座を使うかです。このニーズが一番大きい主婦の方を例にまとめました。
最初の確定申告はわからないところだらけです。しかも、確定申告の必要書類は全て税務署にそろっているわけでもありません。税務職員さんもいろんなパターンがあるせいか、FX系の質問にスラスラ答えられる方は、今まで会ったことがありません。当ページの書類を一通り揃えていけば、まず大丈夫だと思います。もしも「この書類も必要と言われた」なんてのがあったら、メールで教えて下さいね。
昔からよく言われていることではあるのですが、これで破産したりどん底に落ちていくケースがよくあります。そういう最悪の事態だけは避けたいものです。
毎年確定申告をしてきて、税務調査も経験してきました。それらの経験から感じたことを書かせていただきます。 税金の専門家ではないので大したことは書けないのですが、少しでも参考になれば幸いです。
FX税金は、申告分離の20%課税ということで利益に対して単純に20%の税金を払えばよいというふうに一般的には理解されています。税率のみで考えればその通りなのですが、利益増加によって増える負担率という視点でみると状況が変わってきます。
専業トレーダーになるのは、基本的にはオススメはしません。精神的にキツイし税金や健康保険料負担も重いからです。でも、どうしてもという場合の目安はこの辺かと思います。
サラリーマンのFX税金は、申告分離20%で単純に計算が出来ます。でも、自営業・専業トレーダーになると他の負担増が無視できない金額となります。それらを合計した負担率を計算してみました。
現在、FXは、いくつかの投資商品と損益通算ができます。主要なところでは以下のものがあります。日経225先物商品先物CFD取引日経225先物とFXの両方をやっているという方には、損益通算は便利です。でも、株はできません。とはいえ、議論が始まっています。株とFXの損益通算が実現すれば、投資家にも大きくプラスになりますね。平成25年現在は、まだ無理ですが、現状についてまとめました。
扶養家族からは外れるがそれほど利益は大きくないときは、この免除申請が認められる可能性もでてきます。覚えておくと意外に役に立つかもしれません。
税金を減らす効果が結構あるのがこの所得控除です。私生活で何かと大きな出費があった年などは、それが所得控除に該当しないかどうかチェックしてみましょう。税金が戻ってくるかもしれませんよ。
今回から数回は、節税をしながら資産を増やしていける金融商品をご紹介します。今回は国民年金基金です。掛金が年金受取になり毎年の所得控除にもなる国民年金基金について試算しながらその効果を確認してみました。加入対象となる方の参考となれば幸いです。
専業トレーダーは、常に失敗の可能性がつきまといます。だからこそ、余裕のある時期にできるだけ税金を減らし備えを作っておくことはとても大切だと思っています。
確定拠出年金は元本保証がなく運用リスクが高い。この間まで、私はこう思っていました。でも、今回のような元本保証商品もあり、組合せも自由に出来ます。
私もそうですが、やってみないとピンとこないものってありますよね。税金還付もその一つという気がします。確定拠出年金のような節税商品の効果をFX投資家になじみ深いキャッシュバックに置き換えてみました。
加入する運営管理機関によって運用商品の内容はかなり違います。運用成績は将来受取る年金額に直接響いてくるので、運用コストである信託報酬などもチェックしてじっくりと比較検討しましょう。
確定拠出年金は、どのような運用商品を選ぶかによって将来受取れる年金額が大きく左右されます。それ故、加入者が運用商品をコロコロと変更することもあるかもしれません。確定拠出年金に加入すると加入者ごとに口座番号(ID)が発行されて運用し状況がいつでも確認できるようになります。運用商品の変更も簡単にできます。もしかすると確定拠出年金の一番のリスクはここかもしれません。私が2013年11月から始めるスルガ銀...
本当に税金が減るかなど、最初はいろいろ不安になるのが「ふるさと納税」です。最初は小額でやって仕組みを確認するというのもよいかもしれませんね。
ここではは総まとめとして、スムーズにFX税金対策をしていくための流れをまとめました。今回が連載FX税金2013の最終回となります。毎年税金連載をやているのですが、質問メール等も増えていて年々関心が高くなっているということを感じています。利益が出るようになっている方、増えているんですねぇ。その調子で頑張っていきましょうね。