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運用法に戦力集中 私の方針

「一つの運用法に集中する」ことは、常日頃から意識しています。その一方でいくつかの投資分野に取り組んでいるのも事実です。私なりの解釈にはなりますが、師の教えに背かないように注意しながらやっています。

 

今回、その基本的な考え方についてまとめています。。

 

今回この連載を読まれるのが初めての方は、第一話から読まれることをお勧めいたします。

 

1投資分野1運用法

売買判断をするのは、1投資分野(株・FX・CFDなど)で1運用法を基本としています。

 

2019年現在投資している投資分野は4つあります。

 

FX サヤすべり取り

 

豪ドル円売買を専門としています。場帳・グラフ記入をするのは豪ドル円のみです。豪ドル円が売りにくいときなどに南アフリカランド円を代わりに売ることがあります。

 

CFD NYダウー日経225サヤ取り

 

くりっく株365口座とGMOクリック証券CFD取引口座の2口座を使ったサヤ取りをやっています。サヤ取りの組み合わせは「日経225−NYダウ」「日経225−日経225」「NYダウーNYダウ」の3種類です。

 

株式投資

 

資産形成の一環としてNISA枠などを活用しながら、毎年買い続けています。基本的に売却はせずに保有し続けるスタイルです。

 

長期保有で配当金を受け取り続けるのが基本方針なのですが、昨年末に「今後大きく崩れそうだ」と感じたため保有株の40%程度を売却しています。

 

米国債

 

米国金利が天井をつけて低下しそうな時期に入ったときから、低下が一段落するまで保有するスタイルです。2018年12月ころから買い始めています。

 

 

FX手法 勝つために徹底

「株式投資」と「米国債」は、場帳もグラフもつけていません。

 

短期売買は一切しない方針です。

 

売却もできるだけしないで、10年・20年先の資産形成にして配当金などを年金代わりに受け取っていくつもりでやっています。

 

このまま保有して、数十年後には相続財産として家族に引き継がせても良いという気持ちでいます。

 

超長期保有前提で売買はほとんどしない。こういう形の運用は、日々の変動を全く気にしない方がうまくいきやすいものです。

 

それ故、日々の場帳・グラフ記入はしていません。場帳・グラフ記入をすると日々の値動きに敏感になってしまいます。超長期保有に徹するための措置です。

 

まとめると、4分野といっても日々売買判断をするのは「FX」と「CFD取引」の2分野となります。

 

FXで「サヤすべり取り」以外の運用については以下のように考えています。 

 

スワップポイントサヤ取り・自動売買は対象外

 

スワップポイントサヤ取りは、同通貨の両建てであり、相場観は必要としないので「1投資分野1運用法」の対象からは削除しています。

 

また、自動売買も米ドル円買い設定で、あとはルールに従って手を加えずにやっています。時折、「豪ドル円手動売買売り」を入れる際の売買は、裁量トレード「サヤすべり取り」での判断に基づいています。

 

こういう状況なので、「1投資分野1運用法」の対象からははずしています。

 

FX積立・資産倍増計画

 

毎月実施しているFX積立と資産倍増計画は、決められたルールで自動売買に近い形でやっています。年に数回、状況に応じた売買が必要になるようなときは「サヤすべり取り」の判断に基づいています。

 

サヤすべり取りと同じグループということで「1投資分野1運用法」の原則には抵触しないと判断しています。

枝川先生の提案との整合性

前回紹介させていただいた脳神経科学者の枝川先生の記事では「複数の作業を行うときは、作業A⇒作業B⇒作業C」というように切り替えていくのが良いということでした。

 

相場運用に置き換えれば、複数の運用法を実践するときは「運用法A⇒運用法B⇒運用法C]と切り替えていくのが望ましいということになります。

 

私の日々の売買判断までの作業は以下のような感じでやっています。

 

朝の作業

 

「FX 場帳・グラフ記入」⇒「CFD 場帳記入」

 

あとは注文を出して、その日の売買作業は終了という形です。売買注文を出さない日は5分以内で作業は完了します。

 

原則売買のために為替相場や株式相場はみることはしません。

 

サイト作成やブログ記事作成のためにみるだけです。

 

参考までに書かせていただくと、米国株は、10年単位の大きな上げ相場が終わりそうなときだけ売却を検討します。

 

米国債は「金利低下期突入可能性あり」というタイミングで「購入」し、「金利低下一段落」というくらいのタイミングで「売却」します。これも、売買は10年に1度程度です。

 

いずれにしても売却検討は10年に1〜2回程度ですので、日々の作業で何かを考えることはありません。

 

今のところ「FX運用法作業 ⇒ CFD運用法作業」という感じですので、枝川先生記事で脳のダメージの少ない形になっているようです。

 

この形を徹底できれば、脳にダメージ少なく相場運用が続けられると思われます。

 

時折ルール違反をしてしまう。

 

これら決定事項をきっちり守っていけば問題はないはずです。

 

ただ、これをきっちり徹底できなていないところが私の未熟なところです。

 

たまに他の運用法などに手を拡げてしまうことがあるのです。ほとんどが実験売買と称して数ヶ月くらいで終了するものの、師の教えに背いていることは事実です。

 

ブログネタ作るためにやっているような側面があるのも否定できないところです。こういう目的で手を拡げて、ケガをしているのでは「自業自得」と言われてもようがないところです。

 

この辺は、定期的に全体を見直しながら制御(停止させるなど)するようにしています。

 

このメルマガ記事を書きながら、師の教えをきっちり守って日々の作業をやっていかねばと決意を新たにしているところです。

FX勝利貫徹編 目次

 

「心得編」はこちらです。

 

2019/02/06


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