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MT4EA作成編 第1回

今回よりES作成編に入ります。実際のチャートを元に私がやっている手順をご紹介しますので、一緒にやっていきましょう。

 

  1. チャートをみながら合いそうなテクニカル指標を決める
  2. EAの売買ロジックを考える
  3. 基本EAを加工して簡単なEAを作ってみる
  4. バックテストして成績向上させられるポイントを検討する
  5. 再びバックテスト→以下繰り返し

 

大体この手順でやっています。まずは1からです。

テクニカル指標を決める

まずはEAを作ってみたい通貨ペアを表示します。今回は「AUDCAD」日足でやってみます。

 

MT4 EA作成1

 

これを見てテクニカル指標を表示しながら使えそうかどうかを考えて見ます。まずは、移動平均線です。

 

MT4 EA作成2

 

25本と75本の移動平均線を表示してみました。

 

ダマシは少なそうなのですが、売買も少なすぎる感じがしますね。ここで期間を変えてやってもいいのですが、練習なので別のテクニカル指標も使って見ましょう。

 

MT4 EA作成3

 

次はOBVを表示してみました。

 

なんだかよくわからない感じですね。次へいきましょう。

 

MT4 EA作成4

 

ボリンジャーバンドです。これは、なかなか良さそうな気がします。

 

MT4 EA作成5

 

もう一つRSIを表示してみました。これも悪くないですね。30を割ったら買い、70を超えたら売り、のRSIの基本パターンで出来そうです。

遊び感覚で沢山やるのがオススメ

こんな感じでいろんなテクニカル指標を合わせてみてください。この作業は沢山やればやるほど基礎力のようなものがつきます。

 

先入観をもたずにやると思いがけない組合せがみつかります。

 

ある程度やると、通貨ペアの値動きをみるだけで「これはボリンジャーかな」とか「ウィリアム%Rとか面白そうだ」とか検討がつくようになってきます。MT4では、簡単にEA化できるテクニカル指標関数だけでも数十種類あります。これらの指標はどれも特徴があるので通貨ペアや時間足によって使い分けていくのが有効です。

 

この作業は、その練習になります。

 

今回は、私の独断でRSIを採用したいと思います。

 

次回は、RSIのロジックについて考えてみます。

MT4EA作成編目次

EAを手軽につくるやり方をまとめました。

 

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2014/03/28


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