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自動売買で利益が増大するコツ | FX自動売買 私の基礎編 その17

 

自分を信じれるようになると運用利益は増大する。〜 私の体験より

 

なぜ自動売買がうまくいくようになるのか

ここまで偉そうにいろいろと書いてしまい申し訳ありません。耳障りに感じる方もいたのではないかと拝察いたします。ただ、ここでまとめた事項はどれも自動売買をやってきて「大切」と感じたことをまとめてきたものばかりです。

 

その点、嘘偽りのない形でまとめてきました。

 

自動売買で勝つための根本部分になるものがあります。

 

「自分自身を信じ抜く事」

 

これ、普通に出来ているようでなかなか出来ないものなのです。

 

私は、まだまだ自分自身を信じぬくことが出来ないと感じる事がよくあります。自分で決めたことをしっかりと守っていくことが出来ないからです。

 

自分を本当に信じていれば余程のことがない限り、ルールを守りぬけるはずなのです。

 

自分で決めたことなのですから守れるはずという単純なことです。

 

それが出来ないというのは、まだまだ自分への信頼が足らないのだと感じる次第です。

 

想定外の状況も決めたルールも、ちょっとしたことで「今回はいいだろ」と破ってしまったりするのです。状況が悪化したときでも、自分で決めたルールを守り抜くことが未来の勝利に繋がるというのは痛いほどわかっています。

 

どんなに素晴らしいルールを確立しても守れなければ、輝きを失います。

なかなか守れないルール

自動売買を続けていると、ストラテジー稼動のルールを決めてもなかなか守れないことが多いことに気づきます。これは、私だけではないようです。

  • 稼動時期まで待てない。
  • 損が膨らんできて怖くなりルールに該当する前に手動決済する。
  • 逆に、利益が膨らんできて不安になり手動決済する。
  • 話題になっているストラテジーをよく吟味せずに稼動させてしまう。

私も年に何回か上記のようなことをやってしまいます。その度に、痛い目にあって利益を減らすということを繰り返しています。

 

何度も同じ失敗をするのは自分が愚かな証とはいえ、情けなるときもあります。

 

ルールを決めたときは「必ず守る」と当然決意するのですが、実際に売買が始まりポジションに利益や損失が乗ってくると自分の心が揺らぐのがよくわかります。

 

その度に痛切に感じるのは、「私は自分を信じきっていない」という事実です。

 

FXというのは、巷で言われているほど難しいものではありません。

 

「正しい投資法を正しく実践すれば正しく勝てる」

 

これだけです。

 

誤解しないで頂きたいのは「誰でも楽に勝てる」ほどFXは甘くはないということです。それ相応の鍛錬が必要なので、その手順をまずは押さえることが大切です。

 

裁量トレードでも自動売買でもこの理屈は一緒です。ただ、自動売買はまだ歴史が浅いために「正しい投資法」というものが確立はされていません。

 

私自身、まだ「方向性が見えてきた」というレベルです。2010年・2011年・2012年と利益は出してきていますが、その毎年の利益額はまだ100万円以内ですのでこんな連載を書く資格もないかもしれません。

 

定期的に破りながらも「自分のルール」を進化させていくことで成功に近づいているというて応えはあります。

ルールを破りながら成長する形

「決めたルールを守り抜く=自分自身を信じ抜く」

 

これも、文章で書くのは簡単なのですが、実際にきっちりやるのはなかなか出来ません。

 

ただ、ルールを破ったからといってあまりに自分を責めるのもよくありません。反省は大切なのですが、行き過ぎてしまうと運用自体が萎縮して利益を伸ばしていきにくくなります。

 

定期的にルール破りをしながらも、売買を続けていくことで自分への信頼を高めていけば利益も伸びていくだろうと思っています。

 

こんな私でも自動売買で利益を出せるようにはなってきています。

 

裁量トレードでもそうなのですが、この流れで少しづつ成長していくのが、私の成功パターンなのかもしれません。

 

次回、最終回として「自動売買 私の1日」をまとめます。私が自動売買に使う時間は裁量トレード同様1日5分程度です。

 

その流れと注意事項をご紹介いたします。

 

次回へ続きます。

FX自動売買 私の基礎編目次 | FX自動売買比較

FX自動売買で大切にしている考え方をまとめているのが私の基礎編です。

 

 

これからFX自動売買を始めようと思っている方は以下の体験談も参考になるかもしれません。

FX自動売買の実践 私の苦労談

FX自動売買2012 システム紹介編 目次

2013/01/28


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