当ページは、アフィリエイト広告を含みます。

自動売買ストラテジールール 私の事例 | FX自動売買 私の基礎編 その7−2

ここまで、ストラテジーの選び方やルール作りについての考え方について書いてきました。

 

いろいろと考えながらやってきているのは、ご理解頂けたかとは思います。当然ではあるのですが、出来上がるルールの形が大事です。

 

あまり複雑なものを作ると日々の管理が難しくなります。毎日管理に時間がかかると続かなく原因ともなります。

 

そして、複雑なルールは守るのが難しいという傾向もあります。

 

ルール同士で矛盾していたり、いろんな解釈が出来る曖昧な形では意味が無くなってしまうからです。私の作る自動売買ルールは単純を旨とします。

 

1つのストラテジールールは以下の3ポイントに分かれます。

  • 開始ポイント
  • 停止ポイント
  • 基本売買単位

それぞれのポイントでのルールは3つ以内に抑えています。

 

今回は、ミラートレーダー共通ストラテジー「DBSwing」を例にして私のルールをご紹介します。このストラテジーは、シストレ24などミラートレーダーを採用しているFX業者さんであれば、どこでも利用できます。

 

シストレ24 詳細

DBSwingのストラテジールール

確か、このストラテジーについては過去にも一度ブログかメルマガで紹介したことがあるかと思います。その頃とルールは少し違ってきています。

 

開始ポイント

  • 1ヶ月以上不調になった後に開始検討

停止ポイント

  • 底から+1000pipsで決済判断
  • 好調の山超えたら終了

基本売買単位

  • 5万通貨

えっ?

 

簡単すぎる?

 

そうなんです。最初のルールは、特に簡単にしているのです。

 

そのストラテジーの特徴を掴み、その長所を活かせる形を重視しています。

 

あとは、売買しながら修正を加えていく予定です。

 

このストラテジーは稼動時期をずっと待ち続けています。それまでの間に気づきがあれば、メモを書き込んでいきます。暫く置いてから有益なものと判断すればルールに組み込んでいくというう流れです。

 

このストラテジーは、なかなか堅実で不調期が少ない傾向があります。

 

ただ、年に数回1〜3ヶ月くらい成績が落ち込むようなときがあるので、そのくらいを見計らって稼動させるようなルールにしてあります。

 

こういうストラテジーは、ずっと稼動させておくのも面白そうです。

 

「どこで止めるか」というポイントだけ決めておいて稼動させたままというのも良いかもしれません。

 

スワップ放置投資ではありませんが、一年くらい稼動させたままというやり方も現在実験中です。

 

残念ながら、このやり方はまだ公開できる状況ではありません。いろいろと問題があり、取組み中というところです。それをクリアできたら、記事にさせて頂くつもりです。

FX自動売買 私の基礎編目次 | FX自動売買比較

FX自動売買で大切にしている考え方をまとめているのが私の基礎編です。

 

 

これからFX自動売買を始めようと思っている方は以下の体験談も参考になるかもしれません。

FX自動売買の実践 私の苦労談

FX自動売買2012 システム紹介編 目次

2012/12/11


記事がお気に召しましたら、共有・拡散お願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
TOPへ