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くりっく株365 たった4銘柄でも人気定着

口座によって大きな差があるのがCFD取引の特徴です。くりっく株365は、たった4銘柄の取扱いしかありません。それでも、2015年度まで年単位でみると着実に拡大を続けています。。まずは、くりっく株365の特徴をご紹介します。

くりっく株365の概略

取扱銘柄

 

  • 日経225
  • NYダウ
  • DAX@(ドイツ株価指数)
  • FTSE100(英国株価指数)

 

現在の取扱銘柄は上記4銘柄です。NYダウは2016年から取扱いが始まっています。

 

1枚の約定代金と必要証拠金

 

1枚の約定代金は、表示値×100倍です。仮に日経225が17000円であれば、17000×100倍=1,700,000円が1枚の約定代金ということになります。日経225の必要証拠金は現在1枚63,000円です。

 

配当などの発生の特徴

 

ポジションを保有し続けると配当相当額と金利相当額という2つの調整金が発生します。それぞれ以下の特徴があります。

 

配当相当額

 

株式投資の配当金に相当します。FXのスワップポイントにもよくにていて、買いポジションで受取・売りポジションで支払となっています。

 

金利相当額

 

金利相当分の受け払いの調整金です。配当相当額とは逆に買いポジションで支払・売りポジションで受取となります。2016年の2月までは1枚のポジションにつき毎日1〜3円発生していました。

 

2016年10月現在は、マイナス金利のお蔭で金利相当額は0円となっています。

 

参考記事:マイナス金利の恩恵 くりっく株365金利負担がゼロ円!

 

手数料

 

くりっく株365では、原則売買のたびに手数料が発生します。岡三証券は、最安値手数料グループに入ります。

 

参考:岡三証券 くりっく株365

 

くりっく株365口座は、マネースクエア社でも口座を保有しています。マネースクエア社のくりっく株365は、岡三オンライン社よりは高目なのですが、FXでお馴染のトラリピができるというメリットがあります。

 

税金

 

FXと同じ申告分離課税20.315%です。FXと損益通算ができます。

 

  • くりっく株365 100万円利益
  • FX       100万円損失

 

この場合、合計損益はゼロ円なので税金もゼロ円となります。尚、配当相当額や金利相当額は決済するまでは課税対象にはなりません。以上が、くりっく株365の大まかな特徴です。

参考:レバレッジ1倍での配当利回り

4銘柄の1枚当たりの配当相当額2015年実績は以下のようになっています。

 

銘柄

2015年実績

日経225

29,630円

NYダウ

43,619円

DAX@

0円

FTSE100

24,840円

 

*NYダウは、今年上場なのでくりっく株365公式ページで発表されている参考数字です。

 

日経225で1枚の約定代金は17000円であれば、17000円×100倍=1,700,000円です。仮にレバレッジ1倍での配当利回りを計算すると以下のようになります。

 

29,630円÷1,700,000円=1.74%

 

当然のことですが、CFD取引は、レバレッジを効かせられるため1枚の買いポジションに170万円の資金を用意する必要はありません。日経225の2016年10月25日時点の最低証拠金は63,000円なのでかなりのレバレッジがかけられます。

 

例えば、口座入金する金額を半分の85万円にするとレバレッジ2倍になり、配当相当額の利回りは上記の2倍の3.48%という具合にもできます。

 

ちなみに、NYダウやFTSE100は更に高配当になっています。

 

しかも、税金もFXと合算が可能です。

 

配当目的での株式保有をお考えの方は、くりっく株365などのCFD取引も有望な選択肢となります。この条件であれば、現物株よりもくりっく株365などの方が柔軟な運用ができるからです。

 

くりっく株365には、これら以外にも独自の制度・特徴があります。他口座との比較と独自の特徴は、次回書かせていただきます。

CFD取引2017年 目次

 

2017年現在、使用している3つのCFD口座

 

2016/10/26


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