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GMOクリック証券 CFD取引のスプレッド

CFD取引でもスプレッツドは重要です。GMOクリック証券のCFD取引は、業界最狭水準のスプレッドで提供しているため短期売買ニーズにも十分にこたえることができます。今回は、GMOクリック証券CFDの大きなメリットである最狭水準のスプレッドなどについてまとめました。

スプレッド比較でわかる好条件

ちょっと前の比較ですが、GMOクリック証券CFD取引とくりっく株365でスプレッド比較をしています。

 

参考:日経225とNYダウ 取引条件まとめて比較

 

人気銘柄の「日経225」「NYダウ」に絞った比較です。

 

GMOクリック証券のスプレッド、かなり狭くなっています。参考までに原稿を書いている2016年12月12日20時のスプレッドが以下のようになっていました。

 

  • 日経225 19187−19190  スプレッド3
  • NYダウ   19713−19715 スプレッド2
  • 原油     53.67−53.70 スプレッド0.03
  • 金    1155.4−1155.7 スプレッド0.3

 

いずれも好条件のスプレッドです。FXの為替スプレッドに置き換えても遜色ありません。そして、手数料も無料です。

 

くりっく株365では、1枚売買につき手数料が発生します。これに対して、GMOクリック証券CFD取引口座は手数料無料となっています。

 

スプレッドも狭く値動きもよいため、CFD取引で短期売買で利益を狙っていく運用法も可能です。

 

生成元よりも有利?

 

CFD取引の生成元である先物商品や商品先物などと比較しても、スプレッドは互角あるいはGMOクリック証券CFD取引の方が有利になっているケースが多い気がします。

 

生成元よりも有利になりがちというのは不思議なところではあります。

 

生成元とのスプレッドの有利不利は、比較している時間にもよるのかもしれませんがいずれにせよかなりの好条件で売買ができるのは事実です。

 

値の生成元と思われる日経225先物や商品先物などと互角以上のスプレッドであるということだけでも素晴らしい事です。

 

しかも、先物取引のように取引期限もなく長期保有も可能です。

 

売り派のメリット

 

原油・金などを売りから攻めていこうとお考えの方にもCFD取引は有利な部分があります。実際のところ、私は商品先物系は売りの方が得意です。

 

通常、国内の先物相場で原油を売ると「為替の影響」を必ず受けます。

 

つまり、原油が下げてもそれ以上に円安が進むと日本国内の先物相場は上昇する」という現象がおきます。

 

これ、今後更なる円安の可能性もあるので日本国内の商品先物相場を利用しての原油売りの際にはかなり厄介な現象です。

 

投資家からすれば「原油が下げるので売り」という見通しが合っていたのに損をしてしまうということが起こりうるからです。

 

無論、逆に「予想がはずれていたのに為替のお蔭で儲かった」ということも起きます。

 

でも、こういう現象はある程度運用力のついた投資家には「邪魔な存在」にすぎません。

 

勝負の確実性を高めるためにも為替の影響は排除したいところです。

 

この点、CFD取引は「原油が下がる」と売りポジションを作って想定どおりに実際に下がれば、為替が大きく動いても利益を確保できる仕組みになっています。

 

参考:CFD取引と現物株比較 「円安」「円高」で儲かるのはどっち?

 

上記記事で書いたように、CFD取引は利益額自体は為替の影響を受けるのですが「利益か損失か」の部分では影響を受けないようになっています。

 

最後の「売り派のメリット」部分はちょっと専門的なのですが、スプレッドの狭さと手数料無料等の取引条件が総じて快適なものになっているのがこのCFD取引口座の強味だと思っています。

CFD取引2017年 目次

 

2017年現在、使用している3つのCFD口座

 

2016/12/14


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