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コーンサヤすべり取り リスク管理とレバレッジ

コーンサヤすべり取りのリスクの取り方などについてまとめました。リスクをどれだけとっていくかで売買のやり方が全然違ってきます。高レバレッジで攻めていくか、低レバレッジで攻めていくか、投資家それぞれの適正や個性が大きくでる部分です。

 

参考までに、私のリスクの取り方について書かせて頂きます。

コーンサヤすべり取り リスク管理

先日、コーンの直近の状況について記事をまとめています。

 

参考:トランプ大統領 CFD取引でも波乱要因

 

農産物にもトランプ大統領の影響はでてきています。私も予想していなかったのですが、米国は農産物の輸出国でもあります。他国からの輸入を絞るようなことをすれば、報復的に米国からの農産物輸入を絞る可能性は十分にあります。

 

農産物は、米国以外でも生産できるものが多いですからね。他国産の農産物は輸入価格は高くなりますが、相手国が米国からの輸入農産物に大きな関税をかければ状況は逆転します。

 

貿易戦争が本格化すれば、これらの現象は現実化するかもしれません。貿易戦争はエスカレートすると最悪の場合、武力衝突に発展する可能性もあります。第二次世界大戦前の遠因の一つは貿易戦争でもあり、とても怖い傾向でもあります。

 

ただ、今のところコーンの上昇基調に大きな変化は無さそうです。

 

現在の上昇幅は、安値から15%くらいです。

 

一緒に場帖記入している方の中には、そろそろ売りたくなっている方もいるかもしれません。

 

私はまだ売りませんが、売り仕掛けの時期は着実に近づいている感じがあります。

 

実際の売買でどれくらいのリスクを取るか、今から考えておきましょう。

レバレッジ 実際の基準

GMOクリック証券CFD取引口座のコーンは、最大レバレッジ20倍まで可能となっていて、2017年2月2日現在の必要証拠金は1枚2,084円です。

 

でも、レバレッジ20倍ではコーンが20ポイントも上昇すれば強制ロスカットとなります。天井で売れることはほとんどありませんので、高レバレッジでの仕掛けは無理があります。

 

レバレッジ毎に必要証拠金を考えるのであれば、1枚あたりに必要な証拠金は以下のような目安となります。

 

  • レバレッジ1倍 約40,000円
  • レバレッジ2倍 約20,000円
  • レバレッジ4倍 約10,000円
  • レバレッジ5倍  約8,000円
  • レバレッジ10倍 約4,000円

 

コーンサヤすべり取り リスク レバレッジ

レバレツジ1倍でも絶対にロスカットされない訳ではないということは先日の記事(サヤすべり取り レバレッジ1倍でも破滅する仕組)でも書きました。

 

なので、レバレッジ0.5倍というのも選択肢としてはあります。

 

私としては、「レバレッジ1倍〜2倍の範囲での仕掛け」を予定しています。

 

枚数はまだ確定していないのですが、1ポジションあたり10〜100枚の間です。場合によっては3分割するので、最高ポジション30〜300枚まで増加する可能性もあります。

 

「レバレッジ1〜2倍って随分低いんじゃないの?」と感じている方もいるかもしれません。

 

でも、そうでもないのです。これでも価格調整額は年間10%くらいは期待できるからです。いつものことですが、最初は安全運転でいきます。

 

そもそもコーンの価格調整額は、FXの南アフリカランド円並みの利回りが期待できます。

 

参考:コーン売りの魅力 利回り150%の価格調整額

 

売り有利といっても、売ってから大きく上昇することもよくあることです。レバレジ設定は、ある程度の上昇でも精神的余裕を保っていられるようにしなければいけません。

 

損きりをマメにやるつもりでいくのであれば、レバレッジ10倍くらいの高レバレッジもありです。ただ、私は高いリスクを取るのが好きではないので大きな流れに身を任せていく感じで売買をしていくつもりです。

 

なので、まずはレバレッジ1倍くらいの低レベレッジでやって調整していく感じにします

CFD取引2017年 目次

 

2017年現在、使用している3つのCFD口座

 

2017/02/07


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