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FX投資家がCFD取引でも成功しやすいのはなぜか?

FXで成功できる方は、他の分野でもうまくできる可能性が高いです。私自身、ほぼ全分野の投資を経験してそう感じています。

GMOクリック証券 CFD取引口座 2017年の使い方

2016年のGMOクリック証券CFD取引口座は、くりっく株365と似たようなポジションを保有していました。2017年からは、その特色に合わせた使い方に徹していきます。

 

主役は「コーン」です。

 

最低でも3年間はこの銘柄の売買中心でやっていく意気込みです。

 

参考:コーン売り 戦略

 

GMOクリック証券CFD取引のコーンは、海外市場の「USコーン」が値の生成元と思われます。時折、大きく荒れる銘柄なのですがここ数年は規則的な動きをしているため、私の得意分野の運用が出来そうなのです。

 

コーンは商品先物の一種です。bなんとなく、危ない気がするかもしれませんね。

 

当然ながらリスクはあります。でも、リスクの高さはFXの方が上だと思っています。

 

運用法にもよるのですが、昔から為替は「最も難しい運用商品」と呼ばれています。なので、FXでそれなりに運用出来ている方は、他の分野でもやっていける可能性が高いのです。

 

この比較対象は「為替」「株式」「商品先物」の3つです。

 

ちなみに、一番売買し易いと言われてきたのが「商品先物」です。次が「株式」という具合です。FX中心にやってきた方であれば、CFD取引にはすぐになれます。逆に株式投資からCFD取引に入っていくとなかなか馴染めません。

 

特に、株式投資に慣れた方は特に穀物系の商品先物や商品CFD取引を始めるときにはご注意いただきたいのです。

穀物系は、基本的に売り有利

穀物系というのは「小豆」「大豆」「コーン」などの農作物のことです。

 

これらの商品は、基本的に「売り有利」の仕組みになっています。

 

ところが、株式投資に慣れている方は「買い中心」が基本です。これには「伝統的に買い中心で証券会社が売り推奨することはほとんどなかった」ということと「株式投資での売りポジションはいろいろとコストがかかる」という2つの理由があると感じています。

 

FXやCFDで私がよくやるコスト負担ゼロの両建て長期保有戦略は、株式投資ではできません。両建てなどをすると毎日のように相応の負担金が生じるからです。

 

なので、株式投資家が他の投資分野にいくとちょっと苦労します。私も同じ苦労の経験者です。

 

なので、株式投資からCFD取引に入ると、当然のように商品CFDや商品先物でも買いポジションから仕掛けていくことになります。

 

しかも仕掛けるタイミングも大暴騰の天井付近や春先にある程度上げた時期に順張り系が多いのです。

 

このパターンでは、穀物系のCFD取引ではまず勝てません。

 

次回以降書きますが、穀物系相場は「売りを基本」として「暴騰傾向があるときだけ例外的に買い」とするだけで成功確率が上がります。

 

この点、FX投資家の方が柔軟です。

売りからでも買いからでも入れるFX投資家

FXをやっている方は、「買い」「売り」のどちらからでも入れる方が多数派です。これに対して、株式投資からだと「売りから入るのは怖い」というケースが多いのです。

 

FXでは、状況の応じて「売り」も「買い」も行います。FX業者さんの推奨記事をみても「売り推奨」などは普通にあります。

 

当然のことながら、FX投資家も自然に「売り」も「買い」もそれほど違和感なくできるようになっていきます。CFD取引も同様です。FXに慣れた方であれば、私の「コーン売り」のように売り中心の売買も抵抗なくできるはずです。

 

次回、なぜ売りが有利になるのかについて説明させて頂きます。

CFD取引2017年 目次

 

2017年現在、使用している3つのCFD口座

 

2016/12/28


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