場帖トレーダーにオススメ 4冊の教科書

場帖トレーダーにオススメ 4冊の教科書

私のように場帖・グラフで売買をするタイプを「場帖トレーダー」と呼ばれることがあります。
場帖トレーダーは、少数派ではありますがだんだんと手堅い売買をおこなえるようになるトレーダーが多いような気がしています。

 

今回は、場帖トレードでオススメできる4冊の本などをご紹介させて頂きます。

場帖・グラフトレードの利点

五輪書 渡辺誠訳より(一部加筆修正)
兵法においては武器それぞれの利点を知っておくこと

 

戦いに用いる道具は、どの道具も時と場合によって効果をもたらす利点のあることを、わきまえておくことが大事だ。

 

まず刀でいうと、脇差は狭い場所、敵と至近距離で用いるのに利点の多い武器である。

 

(以後、各武器の利点を説明・・・)

 

宮本武蔵は、この項で各武器の利点や使い方についてまとめています。

 

脇差は狭い場所、至近距離で使えなど、利点をわきまえて使うべしという至極当たり前のようなことではあるのですが、実際の戦いの場では理想の使い方はなかなか出来ないものです。

 

FXでは、日々命をかけた戦いというものはありません。無論、スキャルピングなど投資法によっては、毎日身を削る思いで売買をするようなこともあります。

 

ただ、私にはこういう運用法はちょっと無理なようなのでちょっと気楽に出来るようなものだけをやっています。このちょっと気楽に出来る運用法の怖いところは、「方向性がズレてしまうこと」です。

 

  • 場帖の書き方・見方
  • グラフの書き方・見方
  • 運用法の基本事項

 

毎日同じようなことを続けていくのですが、一年も続けていると基本からはずれていたりします。

 

亀千人投資術NEOでも、これらの基本部分はまとめてあります。

 

参考:亀千人投資術NEO

 

今回は、中級者用として「場帖・グラフの描き方」の章を加えてあります。作業時間が1日1分程度なので、どなたでもできるはずです。

 

この場帖中心のトレードは、どなたでも簡単に出来るために・・・たまにポカをします。

 

例えば、場帖とグラフの2つを毎日同じように記入していてもいつの間にか教科書本からズレているようなこともあります。

 

ズレているのに気が付かなければ、売買判断もズレていきます。

 

気づいたら、軌道修正をすれば良いのだけなのですが、気づかないままに日々をすごしてしまうこともあります。

 

これ・・・私も過去に何度かやっています。

 

なので、私はそうならない対策を決めてあります。とはいっても、対策というほど大袈裟なものではありません。

 

「定期的に教科書本を読む」ことが中心だからです。

場帖・グラフで読んでいる4冊の本

FX本

場帖・グラフを描くのに私が一番読んでいるのは以下の2冊です。

 

  • プロが教える株式投資:板垣浩著
  • うねり取り入門:林輝太郎著

 

いずれも、私のサイトやメルマガでは何度も紹介しているのでお手元にある方も多いだろうと思います。場帖・グラフを描き続けていて、定期的にこの2冊を読み込んでいくことで、方向性のズレなどに気づき、修正しながらやってきました。

 

最近は、これに2冊加わりました。場帖・グラフに関しては、以下の本も読んでいます。

 

  • 孤高の相場師リバモア流投機術
  • テイラーの場帖トレーダー入門

 

これらは、両方とも米国トレーダーの本です。両者ともに私達が書いている場帖のようなものを売買道具として使用し成功しています。

 

ただ、視点や書き方は違います。もしも、皆さんが場帖・グラフの教科書本として購入するのであれば、以下の順番をオススメします。

 

  1. プロが教える株式投資:板垣浩著
  2. うねり取り入門:林輝太郎著
  3. 孤高の相場師リバモア流投機術
  4. テイラーの場帖トレーダー入門

 

株式投資用ではありますが、場帖・グラフの見方などを手順を示して書いていてわかりやすいのは「プロが教える株式投資」です。慣れてきたら「うねり取り入門」を読むという感じでよいと思います。

 

最後の2冊は、「場帖・グラフの応用編・研究用」という感じなので、最初のうちは不要です。

 

ジェシー・リバモアに関しては、有名な伝説的相場師でもあるのでご存知の方は多いと思います。

 

「テイラーの場帖トレーダー入門」のやり方は、いずれMT4の自作EAで実現させてみようと思っています。3日サイクルの売買法は難解な部分も多いのですが、慣れてしまえば明確でやる易い運用法という気もします。

 

この2冊の本は、場帖についての認識を深めるために読んでいます。同じように場帖を使いながら高値や安値をどうとらえていくのかなど多くの興味深い部分があります。


場帖・グラフ 中長期運用が基本

場帖・グラフによるトレードは、中長期運用が基本です。宮本武蔵の「脇差は狭いところで使うべし」の説明でいけば「場帖・グラフは中長期の売買で使うべし」という感じになります。

 

たまに、場帖・グラフでのトレードをデイトレやスキャルピングでやりたいという相談を受けることがあります。

 

私のやり方では、1分足や30分足でやるのはちょっと難しいという気がします。

 

デイトレ系で勉強してみるのであれば、「テイラーの場帖トレーダー入門」は面白い参考書になるかもしれません。FX用にこの運用法を使っているという話は聞きませんが、場帖をデイトレに活かすための研究対象として取り組んでも良いかもしれません。

目次 FX五輪書

FXで利益を出すといっても、特に変わったことをやっているわけではなく基本を大切にしながら日々同じことを繰り返しているだけです。私の運用の基礎部分の大枠は亀千人投資術にまとめてあります。

 

参考:亀千人投資術+場帖・グラフ 詳細

 

私がFXで利益を出すためにやっている行動と考え方を宮本武蔵野「五輪書(ごりんのしょ)」を元にまとめたのが今回の連載です。

 

2013/05/25 09:54:25
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