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FX年間利益1億のイメージ・・京舞にまなぶFX

この運用をずっと続けてきました。最近は、ここから技術を磨いていくうえでの目標とする運用スタイルが見えてきた気がします。

京舞にまなぶFX

五輪書 渡辺誠訳より(一部加筆修正)
兵法の相手において、様々あることなり。まず合う拍子を知って、ちがう拍子をわきまへ、大小遅速の拍子の中にも、あたる拍子を知り、間の拍子を知り、背く拍子を知る事、兵法の専也

 

相手と自分の状況を考えながら、拍子をとっていく。

 

それが戦いを有利にしていく秘訣だと宮本武蔵は教えてくれます。

 

渡辺さんのこの文に関連して「京舞(きょうまい)」家元の4世の言葉も紹介されています。

 

大切なことはいろんな間に対する、その場その場のカンだと思います。

 

それさえ養えれば、どんな地(地方・三味線や唄)だって、たとえ三味線が全然違う替手を弾かれても驚くことはありません。

 

むしろ、間は一つだという信念こどが大事なように思います。

 

この文章にはかなりはっとさせられました。ここでの「間」は、宮本武蔵の「拍子」、FXにおける「相場の流れ」とほぼ同義です。

 

参考:ちなみに・・・京舞とは 

 

唄の内容や三味線の音が違ってくれば、踊りにくくなることは容易に想像できます。でも、家元は「間を掴んでいけば大丈夫」と言います。この言葉は「それはまだまだ未熟な証拠」という意味にも読めます。

 

「大切なことはいろんな間に対する、その場その場のカン」

 

この「カン」というのは、説明するまでもなく日々の練習によって養成された技術の一つでもあります。

 

これはスポーツにおいては勝負勘と置き換えられ、将棋においても次の一手を数千の候補から選び出す能力とも通じるもので、日々の鍛練の積み上げなしでは得られません。

 

練習を積まない人が京舞を「カン」でやっても結果はみえています。

 

家元は、その感覚を磨くことで「いかなる場面にも対応できる」と述べています。

 

そして、「間は一つだという信念こそが大事」・・FXもこの通りだという気がします。

年間利益1億のイメージ

家元の言葉は、私達の場帖・グラフトレードの目指す理想形を示しているように感じています。

 

  • 「いろんな相場展開に対応できるだけの感性を磨け
  • 「いかなる相場でも利益を出していける地力を身につけよ」
  • 「相場は一つだという信念こそが大事」

 

場帖・グラフトレードをある程度やった方であれば、これらの言葉の意味はなんとなく理解できるはずです。

 

理解はできますが、これを実現するの大変ですよね。

 

今の私の技術レベルは、・・・・かなり遠いです。

 

やっと「利益を出せる流れ」のようなものは出来てきていますが、どんな相場にも臨機応変に対応していく力はありません。

 

ただ、「将来到達すべき目標」として記憶に残しておくつもりです。

 

山登りをしようとする方が、山頂を目指して歩くようなもので、家元の言葉が私にとっての山頂です。

 

このレベルまで到達できれば、私のFX収入は一桁違ってくるかもしれません。

 

年収1億の世界が見えてくるかもしれません。

 

これは、イメージにすぎませんが「1億稼ぐイメージ」が少し見えてきただけでもうれしいです。これから目標とすべきイメージが描ければ、日々の作業にも更に力が入ります。

 

あとは、油断しないことですね。

 

ちょっと調子が良くなるとルール違反をしてしまうという悪いクセが私にはあります。

 

この悪いクセを治さない限り、私の飛躍はないと思っています。

 

  • 自惚れることなく・・・
  • 卑屈になることなく・・・・
  • 運用を楽しみながら・・・・・
  • 我欲を抑えながら・・・・・

 

基礎を忘れずに、日々の作業をしっかりとやっていきましょう。

目次 FX五輪書

FXで利益を出すといっても、特に変わったことをやっているわけではなく基本を大切にしながら日々同じことを繰り返しているだけです。私の運用の基礎部分の大枠は亀千人投資術にまとめてあります。

 

参考:亀千人投資術+場帖・グラフ 詳細

 

私がFXで利益を出すためにやっている行動と考え方を宮本武蔵野「五輪書(ごりんのしょ)」を元にまとめたのが今回の連載です。

 

2013/06/06


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