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再投資のレバレッジリスク

私の運用口座は、運用開始数ヶ月で利益確定という幸運に恵まれました。それと同時に気づかなかったリスクも浮かび上がってきたのです。

利益確定で浮かび上がった課題

シストレ24

この純ドルコスト平均法は、損きりは基本的にやりません。それ故、リーマンショック時のように豪ドルが50円台に突入するようなことがあっても運用口座がロスカットされない工夫と管理が必須となります。

 

運用開始してからこの一年間でいろいろな事がありました。その中で、豪ドルでのドルコスト平均法運用のルール変更に影響を与えた事象が2つあります。今回はその一つ目です。

 

この運用法での利益確定は、買い平均値よりも15円以上を目安に決済するようにしています。当初の予定では、「ポジション作ってから数年は決済がないだろう」とゆったり構えておりました。

 

ところが、ご存知のアベノミクスブームによる円安により始めてから半年で豪ドルが80円台から100円台まで上昇しています。80円台で買っているポジションを中心に4月に決済しています。

 

参考:純ドルコスト平均法 個別ポジション明細

 

このページの「利益確定記録」欄にこれまでの利益確定記録を残してあります。

 

「2013年4月:全体2倍達成:一部ポジション決済 102619円利益」

 

当時の積立額は18万円前後だったので利益額は10万円程度と少ないのですが、たった数ヶ月で買い値から大幅上昇するという幸運に恵まれました。

 

でも、この後の下げ相場で買い直すときに不安が生じました。

 

2013年夏ごろにかけて、豪ドルげ続けて80円台まで下げたのでレバレッジ5倍で豪ドル買いを毎月行っています。元金+利益金での再投資しですので、先ほどの参考ページでまとめてあるようにポジションを効率的に増やすことが出来ています。

 

102円台から87円台まで買い下がっていますね。ドルコスト平均法は、下げるにしたがって買い数量を増やしていけるので効率的に買い下がれました。

 

今年の豪ドル裁量トレードでは、80円台の買いポジションは作ることが出来ませんでした。底値を丁寧に拾っていくやり方としてドルコスト平均法が優れているということを改めて感じる結果です。

 

予備資金があるので、今年はこの方針で買い進むのは問題ありませんでした。豪ドルが万が一70円台前半に下がるようなときは、予備資金で一時的に支えることができるからです。

 

でもですよ。


その1 再投資ポジションのレバレッジリスク

将来、運用資金が数百万円あるいは数千万円になったときに今回と同じような状況でレバレッジ5倍で買い進むと、その後の相場展開次第ではかなり恐ろしい事態も想定されますよね。

 

例えば、豪ドル90円でレバレッジ5倍というのは、1万豪ドルで証拠金18万円という状況です。豪ドルが15円下がれば、ロスカットとの危険にさらされます。この運用法では、損きりはしない方針ですので、この状況でリー万級の暴落があればひとたまりもありません。

 

純ドルコスト平均法で規定している予備資金はあくまで「予備」であって過激な暴落時期にポジションを支える役割を持ちます。当初の予定では、運用開始から資金が少なく不安定な2年間だけ万が一のときに頼るつもりでした。

 

当初、買いポジションを数年保有し続ければ、スワップポイントが貯まることでレバレッジを下げていく効果も考慮すれば、このシナリオは不可能ではないだろうと思っていました。

 

参考:レバレッジ下げるスワップポイント効果一覧表

 

でも、旧ルールのままでは利益確定後の再投資分についても新たにレバレッジ5倍の買いポジションを作ることが出来ます。その流れを続けれて運がよければ、短期で資金を大幅に増やせる可能性はあります。それと同時にいつまでも予備資金が必要になるだけでなく、予備資金を増額していかないといけない状況が想定されます。

 

これでは、10年以上の長期運用には耐えられません。

 

そんなの臨機応変で調整すればいいだけだろという意見もあるかもしれません。でも、人間の気持ちはそんなに理性的にはできていません。

 

調子が良いときは、冷静な時期に抑えていた気持ちが緩み限度一杯やりたくなります。それが、暴走につながりいずれ大失敗の原因にもなります。私が、過去に何度も経験してきたお決まりのコースです。今後もこの悪循環を繰り返すつもりはありません。

 

その暴走を防ぐのが売買ルールです。まずは、売買ルールをきつめに作っておくことで気持ちが緩んだときの暴走を抑えてくれる効果が期待できます。売買ルールをきつくしておけば、「ちょっと暴走」してしまったときでも修正がしやすいのです。

 

今のうちのこの点には対応しておく必要がありました。レバレッジリスクについて再考した後今回のルール変更で調整しています。

純ドルコスト平均法2014年 目次

2013/12/12


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