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純ドルコスト平均法2014

2014年のドルコスト平均法運用ルール変更部分などをまとめていきます。前回の連載以下でまとめてあります。最近メルマガ登録したばかりの方はこちらからお読みになってください。

 

FX積立 純ドルコスト平均法 理論編

ルール変更検討の背景

この純ドルコスト平均法運用は、2012年10月より開始しています。

 

参考:純ドルコスト平均法 現在の運用状況

 

毎月の積立形式で行っていてそろそろう運用資産も2013年12月現在で含み益を加えると90万円にあと一歩となり、100万円に近づいてきています。

 

  • ドルコスト平均法の効果
  • スワップポイントの累積効果

 

この2つの相乗効果で長期間で出来るだけリスクを抑えながら、着実に資産形成をしていくというのが当初の趣旨でした。

 

ただ、開始して1年を経過し外部環境の変化や運用を始めてから気づいた点などがあるため、ルール変更を実施した次第です。今回の連載はその変更点を中心にまとめてまいります。

1通貨売買がFXでのドルコスト平均法を可能にした

この運用法は「1通貨売買が出来る業者」でのみ可能です。2年ほど前から1通貨売買を可能とする業者が登場したことにより、FXでドルコスト平均法を忠実に再現していくことが可能になりました。私が使っているのはSBIFXトレードです。

 

参考:SBIFXトレード

 

数ヶ月前に知ったのですが、1通貨からの売買は「OANDA JAPAN」でも出来るようです。

 

参考:OANDAJAPAN

 

OANDAJAPANの口座開設手続きはまだしておりません。MT4でも使いたい業者なので来年には口座開設するつもりではあります。

 

MT4ってことは自動売買で純ドルコスト平均法が出来るまもしれない、という期待をしたのですがそれは無理なようです。OANDAは裁量トレード口座とMT4口座の2種類あります。1通貨売買が出来るのは裁量トレード口座のほうです。

 

MT4口座で1通貨売買はできないため、ドルコスト平均法の自動売買化は今のところできません。ただOANDAは「毎秒スワップ」というユニークな仕組みもあるため興味は凄くあります。毎秒スワップとは、決済時のスワップポイントを秒単位で計算して調整してくれる仕組みです。

 

通常スワップポイントは決済当日分は発生しませんが、ここは秒単位で計算した当日スワップが発生するってことになるようです。いろいろとユニークなのですが、時間が取れず手続きができておりません。

 

多分2013年12月現在、日本で展開するFX業者で1通貨売買が出来るのはこの2社のみです。

 

今回の連載では、SBIFXトレードを中心に扱わせていただきます。ルール変更とともに、設定目標額と毎月の積立金額も変更しています。

目標を1億円に変更

この純ドルコスト平均法は、当初「10年で1000万円を作る」というのを当面の目標として始めました。現在は、この1000万円を1億円に上方修正しています。これに合わせて積立額も増やしています。

 

当初毎月3万円だったのを今年9月より10万円に増額しています。目標額は1億円ですが、いつまでにという期日は決めていません。

 

参考:1億円までの道 運用利率別

 

この表を目安にして、「今のペースならあと●年で1億円になりそうだ」という感じでやっていきます。この表でみると1億円達成にかかる年数はこうなっています。

 

  • 利回0%  84年
  • 利回5%  33年
  • 利回10% 23年
  • 利回15% 18年
  • 利回20% 15年

 

利回0%というのは、調度今の日本の預金金利の状況ですね。今の金利で単純な10万円積立で1億円を作るのは至難の技です。それをどこまで短縮できるのかに挑戦していきます。

 

年間利回20%を超える可能性もありますが、あまり欲張るようなことはしません。利回り上げるにはそれ相応のリスクを取る必要があるので、安全性を損なうようなルールは慎むつもりです。

純ドルコスト平均法2014年 目次

2013/12/05


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