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ご質問

為替グラフについてお問い合わせと質問がいくつかありましたので、今回はそれに沿った形で作らせて頂いております。

グラフ直説リンクにした理由 為替グラフの見方 その2

前回ご紹介した為替グラフですが、うまく表示できないかった方もいらっしゃったようです。画像への直接リンクURLをご紹介したのがまずかったのかもしれません。

 

参考までに、為替グラフを張ったときのブログ記事URLもご紹介しておきます。前回のリンクで表示がうまいかなかった方は、以下ページに乗っている為替グラフ画像をクリックしてみて下さい。

 

豪ドルグラフ カテゴリー

 

私が豪ドルグラフを描きながら感じていることについては、このカテゴリーで掲載してあります。だいたい週1回くらいのペースで記事を追加しています。前回記事で紹介した為替グラフは以下のブログ記事で掲載してあるものです。

 

見る前に注意事項がひとつあります。

 

「記事やタイトルは読まずに・・為替グラフだけをご覧下さい」

 

記事やタイトルはその後で興味があればお読み下さい。この連載の「為替グラフの見方」に限定するならば記事を読まなくて問題ありません。

 

2012年5月18日記事

 

2012年6月8日記事

 

この理由は大事です。

記事やタイトルを読まないで欲しい理由

ブログなので記事を読まないでというのはおかしい・・・と当然思いますよね。でも、この連載での「為替グラフの見方」という点でここは大切なのです。

 

「先入観なしで純粋に為替グラフをみて頂きたい」

 

こういうことです。

 

文章を読んだ後だと、私の相場観測などの先入観が入り、為替グラフをみるときに影響が出てしまいます。私が「下げの途中ですね」と書いた記事の後に為替グラフを見れば「下げ相場なんだ」という先入観や、逆に「俺は上げだと思っている」と反発したくなったりと余計な感情が入りやすいのです。

 

どちらの感情も為替グラフを見る際は排除すべきものです。前回、私が写真に直接アクセスするようにした理由もここにあります。

 

これは、皆さんが為替グラフを描くときにも大切です。予めいろんな情報やニュースを頭に入れてあるとグラフも場帳も素直には見れません。

 

例えば

 

「高名な評論家●●さんの話では、豪ドルは高すぎるらしい」
「チャート上は、ゴールデンクロスでたから買いだよな」

 

などです。

 

多分、ご紹介した為替グラフを純粋に見れた方は「これはもっと下げる流れだよね」と素直に感じたと思います。でも、上に挙げたような情報が多数あればあるほど、為替グラフを見るときに影響が出ます。

 

「為替グラフは先入観を捨てて素直にみる」

 

これは、為替グラフ活用の大きなポイントの一つです。

凡人でも利益が出せるようになった理由

この為替グラフは、1m×70cmの大きなグラフ用紙を縦に使って記入します。横軸1日=2mm、縦軸1mm=0.1円で描いています。

 

豪ドルは、もう10年くらい描いています。

 

ちょっと大きめに表示しているページだとこんな感じになります。

 

FX 手書きチャート

 

私は株式⇒商品先物⇒FXという感じでやってきました。株式投資時代からずっとこういうグラフを描いています。全部通算すればもう20年以上です。

 

なぜ、続けてこれたかといえば理由はとても簡単です。

 

「続ければ続けるほど利益が大きくなってきたからです」

 

私が株式投資を始めた頃は、最初にちょっと儲かってからは損ばかりでした。相場師になりたいという夢はあっても、勉強すればするほど遠くなっていく気がしていた時期もあります。でも、林輝太郎先生の本に出会い、場帳とグラフを描くようになってから世界が変わりました。

 

  • 損が少なくなり・・・・
  • 収支トントンとなり・・・
  • 利益が少し出るようになり・・・
  • 利益が増え始める・・・・・・・・・

 

今までの私はそういうステップで成長してきています。まだまだ1年で1億なんて派手な稼ぎ方は無理です。過去には、破産に近いような大損も経験しています。

 

亀千人投資術の紹介ページの冒頭に書いてあるのは本当の話です。

 

亀千人投資術

 

この世界には、才能があり派手に儲ける方は1年や数年で10億円なんて方もいます。

 

私にはそういう才能はありません。

 

ただの凡人です。

 

でも、そういう凡人でもいつの間にか堅実に利益を出していけるようになれました。そうなれた一番の理由は「地味なことを忠実にやるように心がけた」ことだったと思っています。

 

この技術ややり方を本を通じて教えて下さった故林輝太郎先生には、本当に心より感謝しております。

 

出来れば、もう一度あの陰りのない優しさに満ちた笑顔を見たかったです。

 

林輝太郎先生の話はこの辺にさせて頂きます。
           たね。

 

次回、「為替グラフの効用」について書かせて頂きます。

FXでやるドルコスト平均法 目次

2012/07/13


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