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2012年からのFX税金のポイントをまとめておきたいと思います。無税の範囲やスワップポイントの税金から損失繰越など基礎部分を押さえておけば、いくつかの節税対策も打ちやすいと思われます。有利な税金対策は、投資家それぞれで違ってきます。ここで紹介する内容が少しでも皆様のお役に立つことを願っております。

FX税金のかからない範囲は投資家の職業によって違ってきます。一般的によく言われるのが雑所得20万円ですが、これはサラリーマンの場合ですので給与所得でない方は、これとは違う基準となります。ちなみに、自営業と届けている青色申告の方には課税されない範囲はありません。たとえ1円でも利益が出たら確定申告する必要があります。

サラリーマンの雑所得20万円についてはちょっと注意が必要です。一般には、給与所得以外に収入がないサラリーマンは、雑所得20万円までは確定申告不要で税金がかからないといわれています。そのため、雑所得となるFX利益も20万円までは無税というのが一般的な認識です。でも、これには条件がいくつかあります。この部分は把握しておくべきでしょう。

所得が増えると負担が増えるのは税金だけではありません。国民健康保険料などもそうです。主婦も扶養家族から外れるといろんな負担が増えてきます。これらの負担は、税金の論議の影に隠れているのであまり表には出てこないのですが、その負担率は案外重いので無視できないのです。

サラリーマン止めて専業トレーダーになりましたこんな感じのメールが年に何回か届きます。その時にどうしても言えないことがあります。「税金が重くなる可能性を理解されているのだろうか」既に、サラリーマンを退職したりして専業トレーダーになってしまっている方にはこの質問はなかなか出来ません。希望に燃えてはりきっているところなので、「既に理解されているだろう」と余計なことと私の中では抑えるようにしています。当サ...

あまり注目されないのですが、2012年からのFX税制で投資家にとって恩恵の大きいものの1つが損失繰越です。ほとんど話題にされないんですけどね。多分、損したときの話だからなのでしょうね。こういう話ってあまり聞きたくないですよね。それと、この手の話は読み手の反応も悪いんですよね。。この辺のことを書くとメルマガなどで書くと読者数がガクンと減る傾向にあるのです。メルマガやブログを書いている人だったら、書く...

2012年から店頭FX口座でもくりっく365や大証FX同様に「損益通算」ができるようになりました。前回書いた損失繰越同様に損益通算も投資家にとってメリットが多いものの1つです。⇒損益通算参考記事:くりっく365HPより今回は、この損益通算について書かせて頂きます。

FXの法人口座はスキャルピング系の投資家を中心に人気があります。「レバレッジ100倍以上の取引ができる」これは、レバレッジを効かせた売買をしたい方には大きな魅力です。例えばヒロセ通商は、法人口座であればレバレッジ300倍の取引が出来ます。ヒロセ通商個人口座ではレバレッジ25倍が最高のため、大きなレバレッジを効かした取引がしたい場合にはとても魅力的です。税金上も、個人口座と法人口座では大きな違いがあ...

復興特別所得税は、大震災の復興に向けた巨額の支出に対応するために設立された新税です。復興特別所得税はFX税金にも影響を及ぼします。当初、私は投資運用には関係ない税金とタカをくくっておりましたので、ビックリしてしまいました。うっかりしており、申し訳ありませんでした。内容は以下のようになっています。開始時期:2013年1月1日からの利益税率:所得税額に対して2.1%具体的にはこういう税率になります。所...

FX税金番外編としてFX税金の有効利用法になるかもしれないネタを書かせて頂きます。突然ですが、「ふるさと納税」ってご存知ですか?ふるさと納税はウィキペディアではこう書かれています。任意の地方自治体(ここでは都道府県、市町村および特別区。以下同じ)に寄付することで、寄付した額のほぼ全額が税額控除される日本国の制度。ただし一定の制限や限度がある。これだけなら「へぇ〜、そうなんだ」で終わりなのですが、ふ...

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