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FX両建て 利益を増やすための応用編

スワップポイントサヤ取りの基本部分は前回まででほぼ網羅しました。ここまでの基本ルールをしっかりとやっていれば、危なげない運用を続けていけるはずです。

 

今回から数回は応用編です。

南アフリカランド円両建て応用形の考察

実は、両建運用をしながらずっと感じていたことがあります。

 

「両建運用のバランスを変化できないだろうか」

 

例えば、下げ相場で売りポジションを増やして、上げ相場で買いポジションを増やしていくという具合です。両建ポジションで利益の乗った余裕のある状態で南アフリカランド円の値動きをみていると、出来そうな気がしていたのです。

 

でも、実際にはやっていません。

 

このスワップポイントサヤ取り運用資金には、特殊な理由があるからです。

 

「将来のために絶対に減らしたくない資金」

 

私は、この性質の資金をこのスワップポイントサヤ取り運用に充てています。

 

FXである以上完璧はないので、たまに少し減るくらいはしょうがないのですが、基本的に失敗は許されない資金で運用しています。

 

だから、無理は絶対できないのです。

 

このため、今までこの運用で冒険らしいことをした記憶はほとんどありません。

 

お陰でこの数年間この運用法で危ない目には遭わずにやってこれました。今後も現状資金はいまのルールのままで運用を続けていく予定です。

 

でも、別の資金を使って少し冒険する予定にしています。

両建からのバランス変化

今後やろうと思っていることは、「両建からのバランス変更」です。

 

具体的には、相場の流れに合わせて買いポジションあるいは売りポジションを増やしていくつもりでいます。

 

これには、いつもの場帖とグラフは使いません。場帖・グラフは豪ドル円運用のみにしています。場帖・グラフのような売買は運用通貨を絞り込んだほうが成果が出し易いので、手を拡げないようにしています。

 

これからお話しますが、売買判断には単純なチャ−トを使う予定です。

 

これからも、いつもの豪ドル売買は、亀千人投資術+場帖・グラフで行っています。

 

参考:亀千人投資術+場帖・グラフについて

 

レポートでも書いているのですが、このやり方は運用通貨ペアを絞り込めば込むほど成功しやすく利益も増え易い傾向にあります。なので、場帖記入する通貨ペアを豪ドル円以外に拡げる予定はありません。

 

今後予定している南アフリカランド円売買は、チャートを使うつもりでいます。南アフリカランド円の値動きは、いつも似たような形になることが多いため、その特徴を掴めるチャートを探してきました。

 

このチャート探しには、MT4がとても役に立っています。昨年末に自作EAを作れるようになるために始めたEAつくりですが、裁量トレードのいろんな検証にも役立っています。

 

MT4は、独学ではなかなか身につかなかったのですが、教える人がうまいとやはり違いますね。

 

今回のルールもMT4で検証していますので参考までにご紹介させていただきます。

スワップポイントサヤ取り 目次

FX業者のスワップポイント差を利用した運用法、スワップポイントサヤ取りの連載です。為替リスクほぼゼロで利益を出していくのがこの運用法の長所です。2つのFX業者を使って行う運用法で、現在の通貨ペア別の最適組合せは以下を参考にされてください。

 

スワップポイントサヤ取り 現在の最適業者

 

確実性が高い分だけ、利益率は低くなるのですが、安全重視の運用をしたい方に合います。ただ安全性確保には基本事項を守っていく必要があります。まずは、以下の記事で基本事項の確認ができます。

 

2013/08/15


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