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FX口座別 スワップポイント発生タイプ分類 2019年最新情報

スワップポイント発生パターンをFX口座別に分類しています。スワップポイント発生タイプの違いは、税金の課税時期などに影響を及ぼします。

 

また、スワップポイントサヤ取りなどでも、発生パターンを知らないとポジションを作ってから慌てることもありますので、事前に把握するためのデータとして活用して頂ければと思います。

 

最新更新2021年1月18日です。

 

事前説明:スワップポイントの発生タイプについて

 

スワップポイント発生パターンとは、大きく分けて3つあります。

 

  1. 発生時口座反映タイプ
  2. 決済時口座反映タイプ
  3. 決済時口座反映(振替機能有)タイプ

 

発生時口座反映タイプの特徴

 

発生時口座反映タイプは、スワップポイントが発生したら口座に入金されて口座残高に反映されます。

 

プラススワップポイントの場合、スワップポイント発生とともに口座からの引き出しも可能になります。

 

マイナススワップポイントの場合は、口座残高から差し引かれることになります。

 

税金上の取扱いとしては、スワップポイントが発生した年に課税対象として認識されます。

 

決済時口座反映タイプの特徴

 

決済時口座反映タイプは、スワップポイントが発生しても口座残高反映はされずにポジションの評価損益とともに蓄積していきます。

 

ポジションを決済したときに、評価損益+累積スワップポイントの形で口座残高に反映します。

 

先程の「発生時口座反映タイプ」とは、スワップポイントの口座残高反映時期が異なるだけで、金額的な有利不利はありません。

 

税金上は、ポジションが決済された年に課税対象として認識されます。

 

決済時口座反映(振替機能有)タイプの特徴

 

決済時口座反映(振替機能有)タイプは、スワップポイント振替機能のついたFX口座です。

 

スワップポイント振替機能は、貯まったスワップポイントを好きな時に引き出せるという機能です(参考記事:ヒロセ通商 スワップポイント振替機能)。

 

つまり、いつもは決済時口座反映タイプのFX口座なのですが、必要な時にはスワップポイント振替機能を使って口座残高に振り替えることができます。

 

これによって、振り替えたスワップポイントを引き出すということもできるようになります。。

 

スワップポイント振替機能を使うかどうかで、税金の課税時期もかわります。

 

  • スワップポイント振替機能を使った場合、振り替えたスワップポイントは振り替えた年に課税対象になる。
  • スワップポイント振替機能を使わなかった場合、ポジションを決済した年に課税対象となる。

 

振替機能は、ポジション単位で行います。1ポジションに25000円貯まっているような場合は25000円全額を振り替えます。10000円だけ引き出して残額をポジションに残すということはできません。

 

でも、ポジションを細かく分ければ、好きな時期に好きな金額だけ振替するような使い方も可能になります。

 

選択肢が拡がるという意味で、スワップポイント振替機能は投資家には人気があります。

FX口座別分類表

先程説明した3つのスワップポイント発生パターンをFX口座別に分類すると以下のようになります。

 

FX口座 スワップポイント発生タイプ
FXプライム byGMO 決済時口座反映タイプ
岡三証券 くりっく365 決済時口座反映タイプ
GMOクリック証券FXネオ 発生時口座反映タイプ
セントラル短資FX 発生時口座反映タイプ
トライオートFX 発生時口座反映タイプ
発生時口座反映タイプ
DMMFX 決済時口座反映(振替機能有)タイプ
FXTF MT4 決済時口座反映タイプ
みんなのFXLIGHT FX 決済時口座反映(振替機能有)タイプ
外為どっとコム 決済時口座反映(振替機能有)タイプ
外為オンライン 決済時口座反映タイプ
アイネットFX 決済時口座反映タイプ
マネーパートナーズ 決済時口座反映(振替機能有)タイプ
サクソバンクFX 発生時口座反映タイプ
ヒロセ通商JFX 決済時口座反映(振替機能有)タイプ

 


一番人気があるのが決済時口座反映(振替機能有)タイプです。

 

最近の傾向として、徐々に決済時口座反映(振替機能有)タイプ採用口座が増加しています。

 

今後も変更があれば、このページで更新してまいります。

2021/01/18


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