スワップポイントサヤ取りの資金配分

スワップサヤ取り 必要資金

 

スワップポイントサヤ取りの資金配分目安です。通貨ペアごとに、私がポジションを作る際の目安をまとめています。

 

この運用法の最大のリスクは短時間の急変動です。

 

短時間で暴騰暴落を繰り返すフラッシュクラッシュのような値動きの時は、スプレッドの急拡大・注文が大きくスベル・約定拒否など投資家に不利な現象も起きやすくなっています。

 

そういう局面でも両建てポジションを維持できるように、資金配分をしてポジションを作っています。

 

 

必要資金・資金配分の考え方

 

最低でも2019年のフラッシュクラッシュを意識いた資金配分が必要だと思っています。

 

*各通貨ペアの資金配分基準を随時追加していきます。

 

大雑把ですが、以下のような基準で考えています。

 

先進国通貨ペア(米ドル円・ユーロ円など)

 

  • プラススワップポイント側ポジション⇒レバレッジ4倍前後
  • マイナススワップポイント側ポジション⇒レバレッジ4倍ー5円

 

高金利通貨ペア(ランド・メキシコペソ・トルコリラ)

 

  • プラススワップポイント側ポジション⇒レバレッジ2〜3倍前後
  • マイナススワップポイント側ポジション⇒レバレッジ2〜3倍よりも緩め

 

これを目安に各通貨ペアの値動きの激しさなどを考慮しています。

 

以下は、2021年1月28日の為替状況に基づいて決めました。

 

米ドル円 資金配分

 

米ドル円両建てポジション、1万通貨分の両建て資金目安です。

 

  • 1万通貨の必要証拠金:約4.2万円(米ドル円 104円で試算)
  • 買いポジション口座:1万通貨につき25万円(常に20円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 売りポジション口座:1万通貨につき20万円(常に15円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 予備資金:5万円(大きく値が動いた時に追加入金する資金)
  • 1万通貨両建てで準備する資金合計 50万円

 

この配分で両建てポジションを作ります。

 

本日のスワップポイント状況は下記ページにて確認できます。

 

 

ユーロ円 資金配分

 

ユーロ円両建てポジション、1万通貨分の両建て資金目安です。

 

  • 1万通貨の必要証拠金:約5万円(ユーロ円 125円で試算)
  • 買いポジション口座:1万通貨につき30万円(常に25円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 売りポジション口座:1万通貨につき25万円(常に20円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 予備資金:5万円(大きく値が動いた時に追加入金する資金)
  • 1万通貨両建てで準備する資金合計 60万円

 

この配分で両建てポジションを作ります。

 

本日のスワップポイント状況は下記ページにて確認できます。

 

 

英ポンド円 資金配分

 

英ポンド円両建てポジション、1万通貨分の両建て資金目安です。

 

  • 1万通貨の必要証拠金:約5.6万円(英ポンド円 140円で試算)
  • 買いポジション口座:1万通貨につき35万円(常に30円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 売りポジション口座:1万通貨につき30万円(常に25円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 予備資金:5万円(大きく値が動いた時に追加入金する資金)
  • 1万通貨両建てで準備する資金合計 70万円

 

この配分で両建てポジションを作ります。

 

本日のスワップポイント状況は下記ページにて確認できます。

 

 

豪ドル円 資金配分

 

豪ドル円両建てポジション、1万通貨分の両建て資金目安です。

 

  • 1万通貨の必要証拠金:約3.2万円(豪ドル円 80円で試算)
  • 買いポジション口座:1万通貨につき20万円(常に15円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 売りポジション口座:1万通貨につき15万円(常に10円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 予備資金:5万円(大きく値が動いた時に追加入金する資金)
  • 1万通貨両建てで準備する資金合計 40万円

 

この配分で両建てポジションを作ります。

 

本日のスワップポイント状況は下記ページにて確認できます。

 

 

NZドル円 資金配分

 

NZドル円両建てポジション、1万通貨分の両建て資金目安です。

 

  • 1万通貨の必要証拠金:約3万円(NZドル円 75円で試算)
  • 買いポジション口座:1万通貨につき20万円(常に15円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 売りポジション口座:1万通貨につき15万円(常に10円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 予備資金:5万円(大きく値が動いた時に追加入金する資金)
  • 1万通貨両建てで準備する資金合計 40万円

 

この配分で両建てポジションを作ります。

 

為替値の水準からすると40万円は多目ですが、値動きが激しいところがあるので豪ドル円と同じにしています。

 

本日のスワップポイント状況は下記ページにて確認できます。

 

 

カナダドル円 資金配分

 

カナダドル円両建てポジション、1万通貨分の両建て資金目安です。

 

  • 1万通貨の必要証拠金:約3.2万円(カナダドル円 80円で試算)
  • 買いポジション口座:1万通貨につき20万円(常に15円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 売りポジション口座:1万通貨につき15万円(常に10円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 予備資金:5万円(大きく値が動いた時に追加入金する資金)
  • 1万通貨両建てで準備する資金合計 40万円

 

この配分で両建てポジションを作ります。

 

本日のスワップポイント状況は下記ページにて確認できます。

 

 

スイスフラン円 資金配分

 

カナダドル円両建てポジション、1万通貨分の両建て資金目安です。

 

  • 1万通貨の必要証拠金:約4.8万円(スイスフラン円 120円で試算)
  • 買いポジション口座:1万通貨につき30万円(常に25円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 売りポジション口座:1万通貨につき25万円(常に20円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 予備資金:5万円(大きく値が動いた時に追加入金する資金)
  • 1万通貨両建てで準備する資金合計 60万円

 

この配分で両建てポジションを作ります。

 

スイスフランは、ユーロ円の基準に合わせています。

 

本日のスワップポイント状況は下記ページにて確認できます。

 

 

 

トルコリラ円 資金配分

 

トルコリラ円両建てポジション1万通貨の資金配分です。

 

  • 1万通貨の必要証拠金:約5.6千円(トルコリラ円 14円時点)
  • 1万通貨買いポジション口座入金額:6万円(約5.4円の下落に対応・その後も5円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 1万通貨売りポジション口座入金額:4万円(約3.4円の上昇に対応・その後も3円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 予備資金 1万円(大きく値が動いた時に追加入金する資金)
  • 1万通貨両建てで準備する資金合計 11万円

 

本日のスワップポイント状況は下記ページにて確認できます。

 

 

南アフリカランド円 資金配分

 

南アフリカランド円両建てポジション10万通貨の資金配分です。

 

  • 10万通貨の必要証拠金:約2.8万円(南アフリカランド円 7円時点)
  • 10万通貨買いポジション口座入金額:30万円(約2.7円の下落に対応・その後も2.5円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 10万通貨売りポジション口座入金額:20万円(約1.7円の上昇に対応・その後も1.5円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 予備資金 10万円(大きく値が動いた時に追加入金する資金)
  • 10万通貨両建てで準備する資金合計 60万円

 

本日のスワップポイント状況は下記ページにて確認できます。

 

 

メキシコペソ円 資金配分

 

メキシコペソ円両建てポジション10万通貨の資金配分です。

 

  • 10万通貨の必要証拠金:約2万円(メキシコペソ円レート 5.0円時点)
  • 10万通貨買いポジション口座入金額:30万円(約2.8円の下落に対応・その後も2.5円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 10万通貨売りポジション口座入金額:20万円(約1.8円の上昇に対応・その後も1.5円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 予備資金 10万円(大きく値が動いた時に追加入金する資金)
  • 10万通貨両建てで準備する資金合計 60万円

 

本日のスワップポイント状況は下記ページにて確認できます。

 

 

ユーロドル 資金配分

 

ユーロドル両建てポジション、1万通貨分の両建て資金目安です。

 

  • 1万通貨の必要証拠金:約5万円(ユーロドル1.2 米ドル円104円 時点)
  • 買いポジション口座:1万通貨につき30万円(常に25円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 売りポジション口座:1万通貨につき25万円(常に20円の変動に備えた余裕を維持する)
  • 予備資金:5万円(大きく値が動いた時に追加入金する資金)
  • 1万通貨両建てで準備する資金合計 60万円

 

この配分で両建てポジションを作ります。

 

本日のスワップポイント状況は下記ページにて確認できます。

 

 

 

予備資金の役割

 

予備資金は、両建てポジションを作ってから為替相場が動き出したら追加入金します。

 

例えば、トルコリラ円で両建てポジション1万通貨を作った後に、1円上昇したとします。

 

この場合、買いポジションには含み益が乗ってくるのですが、売りポジションの方は含み損となります。

 

そして、売りポジションポジション作成時に3.5円上昇しても強制ロスカットされない余裕があったのが2.5円に減っています。

 

こういう時に、予備資金1万円を売りポジション口座に追加入金します。

 

予備資金を入金したことで、3.5円の余裕が保てます。

 

為替レートが動いたときの口座間移動ルール

 

ポジション作成後、為替レートが動くと片方のポジションの余裕資金が減ってきますので、予備資金入金などで調整します。

 

ポジションを作ってから、為替レートが5円以上大きく動くと予備資金だけでは対応できなくなります。その際は、余裕の大きくなった口座から余裕の少なくなった口座に資金移動をさせます。

 

口座間の資金移動例

 

  • サヤ取りポジションを作った後、6円下落して買いポジションの余裕が19円になった。
  • 売りポジション側の余裕は、21円ある。
  • 売りポジション口座から6円分の資金を出金して、買いポジション口座に移動させる。

 

資金移動が必要かどうかは、毎日朝決めています。

 

口座の入出金は手数料無料でできるFX口座が多いのですが、その手数料はFX業者が負担してくれています。

 

なので、FX業者の負担をできるだけ軽減するよう心がけて、頻繁な入出金は避けています。私の出金目安は、月1〜2回程度です。

 

FX業者の中には、取引を伴わない煩雑な入出金は口座凍結の対象となることもありますので、この辺は十分にご注意ください。

 

私は、手元資金に余裕があるときは口座間の資金移動は行わずに単純に入金のみにしています。

 


2021/02/15


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