マネーパートナーズ 2つの口座の特徴と違い
マネーパートナーズは、パートナーズFX口座とパートナーズFXnano口座の2種類のFX口座を提供しています。
2口座の最も大きな違いは、最低売買数量です。
- パートナーズFX口座:最低売買数量10000通貨
- パートナーズFXnano:最低売買数量100通貨
通貨ペアにもよりますが、証拠金数百円から本格的なFX運用ができる仕様となっています。
2口座は同時開設となりますので、私も必要に応じて使い分けています。
スワップポイント
毎日、各FX口座のスワップポイント状況を比較しています。
そこで感じているパートナーズFX口座とパートナーズFXnano口座のスワップポイントの特徴は2つあります。
- 変動は固定気味
- スワップポイトは通常時ほぼ同水春
- スワップポイント差は主要口座の中では広目の傾向
2つの口座のスワップポイントは、通常時はほぼ同水準であることが多いです。
どちらの口座も、毎日の変動は緩やか目です。
「パートナーズFXnanoスワップポイントキャンペーン」などを口座ごとの企画を実施する時があり、そういう時期には2口座で大きな差が出ます。
スワップポイントの売りと買いの差は米ドル円でも「買い1円ー売り78円」という具合で、ネット系のFX口座の中では広目です。です。
スプレッド
取扱ペア数は、パートナーズFX24通貨ペア・パートナーズFXnano18通貨ペアです。
スプレッドは、全体的にパートナーズFXの方が少し有利になっています。
通貨ペア | パートナーズFX | FXnano |
---|---|---|
米ドル | 0.1-0.2銭 | 0.0銭(5万通貨まで) |
ユーロ円 | 0.3-0.5銭 | 0.0銭(1万通貨まで) |
英ポンド円 | 0.5-0.7銭 | 0.0銭(5000通貨まで) |
豪ドル円 | 0.3-0.5銭 | 0.0銭(1万通貨まで) |
NZドル円 | 0.7-1.0銭 | 0.6-1.0銭 |
南アフリカランド円 | 0.3-0.6銭 | 0.1銭(3万通貨まで) |
トルコリラ円 | 0.9-2.8銭 | 0.9銭(3万通貨まで) |
メキソコペソ円 | 0.1-0.2銭 | 0.0銭(3万通貨まで) |
- nanoは、昨年より継続しているキャンペーンスプレッドです。
- 原則固定(例外あり):適用時間12:00〜25:00
- nanoのスプレッドは、数量が()内の数量より増加するとパートナーズFXと同等になります
その他の取扱通貨ペア
ユーロ/米ドル・スイスフラン/円・カナダドル/円・ポンド/米ドル・豪ドル/米ドル・ユーロ/豪ドル・ユーロ/ポンド・豪ドル/ニュージーランドドル・ポンド/豪ドル・ニュージーランドドル/米ドル
香港ドル/円・シンガポールドル/円・米ドル/カナダドル・米ドル/南アフリカランド・米ドル/トルコリラ・米ドル/メキシコペソ
この中でも、米ドル/南アフリカランド・米ドル/トルコリラ・米ドル/メキシコペソなどは他社でもほとんど取扱いのない通貨ペアです。
その他のポイント
- 25年以上の長期チャート表示が可能
- 株券を代用有価証券としてFX証拠金にできる
- 外貨両替が低コストで使いやすい
- 自己資本規制比率 750.7%(2021年6月末)
マネーパートナーズは、独自の特徴を多く持っています。
例えば、25年月足などの超長期チャートの表示ができます。これだけの長期間のチャート表示は他口座ではみたことがありません。
マネーパートナーズは、株式売買もできます。そして、株券を代用有価証券としてFX取引の証拠金として活用することも可能です。
外貨両替制度も充実しています。低コストで両替できるだけでなく、格安手数料でその外貨を空港などで受取ることもできます。
マネパーカードと組み合わせることで、海外旅行でにの買物の交換レートも有利になります。
低スプレッドのFX取引だけでなく、様々なシーンで重宝する口座です。