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FXで倍増 天井と大底の考え方

天井と大底で売買するというのは投資家の夢でもあります。でも、これは夢のままで終わらせるべきものです。この夢だけは追いかけてはいけません。

 

資産倍増計画で使っていく口座はここです。

 

資産倍増計画 実際の運用口座画面

大底を狙わない 天井も狙わない

運用ルールに入る前に一つだけお話させて下さい。これから買いポジションを作るつもりでいる方も多いと思います。私はこの資産倍増計画に限らず売買の時には以下の事を注意しています。

 

 

  • 「大底・天井は狙っても無理」
  • 「売買注文は基本的に成行注文で可」
  • 「売買ルールに従い”買おう”と決めた日の朝一番に成行注文で買ってしまう」

 

買うときに「大底はどこだ」と気にかけすぎないようにしましょう。

 

狙いすぎると失敗し易いのです。

 

「もうちょっと下がったら・・・」

 

こういう時はそのまま上昇してしまって結局高値で買ってしまったりするからね。

 

この考えは大成功者でもある相場師達の間でも同じようだよ。

 

相場格言にもいろいろありますよね。

頭と尻尾はくれてやれ

頭と尻尾はくれてやれ

 

〜 相場格言

 

頭・・・天井を狙った売買
尻尾・・大底を狙った売買

 

私の心の師である相場師林輝太郎も「天井と大底がとれるのは一生のうちで数回程度。狙っても駄目」と多くの著書で書いています。

 

実際に・・・私の経験上もその通りです。

 

この格言をご存知の方は多いと思います。今回の資産倍増計画でも同様の気持ちで売買に挑んでいきます。

狙わなくても充分に利益は出る

私の1回1回の売買はかなりアバウトです。

 

これは、公開口座のスター為替証券の売買を追いかけている方などはお気づきだと思います。買った値や売った値ともに「天井」や「底」はほとんどありません。

 

それでも私としては充分に利益になっています。

 

  • 注文も成行注文ばかりです。
  • 指値注文はまずしません。

 

「為替の値動きの流れに合わせてポジションを乗せていく」

 

それだけを注意しています。

 

これは、調度「川遊び」と似ています。

 

小川や川に「おもちゃの舟」や「笹の葉で作った舟」を浮かべて遊んだ経験をお持ちの方もいると思います。

 

流れの速い川の上流から舟を流すときは、やさしくフワっと川に舟を浮かべていかないと舟が沈んでしまいます。

 

為替の値動きに合わせてポジションを載せるというのはその感覚に似ています。
まあ・・・私のように田舎のしかも山奥出身の人は少ないと思うので伝わらない気もしますけどね。

 

・・・話しを先に進めます。

 

 

今回の資産倍増計画では、あまり難しいテクニックはいりません。この口座の画面をご覧下さい

 

ひまわり証券口座

 

ひまわり証券口座は「資産倍増計画」とはちょっと違う運用をしているスワップ放置口座です。ただ、運用開始して数年経過した時の状況は「資産倍増計画」とほぼ同じになります。これを例にしてご説明します。

 

  • ポジションの合計の平均買値が約82円
  • スワップポイントの累積が約170万円

 

これに対してこの画像の時の為替はこうでした。

 

  • 豪ドルの値は79.36円
  • 為替の含み損は約50万円

 

3円くらい買った時よりも円高になっており含み損が出ています。でも、全体の収支はこうなっています。

 

スワップポイント利益170万円ー為替含み損50=120万円の利益

 

この計算でいくとスワップポイントの利益がゼロになるまではあと8円くらいの余裕があります。70円前後までの円高であれば、元金がマイナスにはならない状態です。

 

資産倍増計画で買いポジションを作った後に円高になる事も当然あります。ただ、1年以上経過してくると上記の口座のように円高になっても元金が減るような損が出にくい状況がうまれてきます。

 

この状態までくるとちょっとの円高でもドキドキするような事がなくなり安心してお金を増やしていけるようになります。

 

 

次回より「運用ルール」に入っていきます。

まとめ

「大底と天井は狙わない理由」

 

買い注文・売り注文ともに「天井や大底」を狙ってもなかなかできるものではありません。ほどほどで大丈夫です。

 

2012/06/11


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