円高で儲ける。ズバリ資産倍増
「円高を利用して儲ける」・・・資産倍増計画 概要
- 円安がずっと続く事はない。
- 円高がずっと続く事もない
- 円安の後には必ず円高の時期がくる。
- 円高の後には必ず円安の時期がくる。
だから・・・
- 円高気味の時期に「買いポジション」を作れば勝ち易い。
- 円安になってから決済すれば必然的に利益が出て易い。
これが、「資産倍増計画」の概要です。
なんか当たり前のような?
そう思った方。
その通りです。当たり前の事を当たり前にやるだけなんです。でも、この当たり前が結構難しいものでもあったりします。今までのスワップ放置口座とはなにが違うのかもご説明しておきます。
資産倍増計画のスワップ放置口座の特徴
今まで私のメルマガでは、スワップ放置系の投資をいくつか紹介し実践してきました。公開口座のひまわり証券の方法は「●●▲■」でまとめてあります。
この放置口座は、基本的に「お金に困らない限り決済しない」というルールでやっています。そのため、資産が2倍になろうと3倍になろうと決済はしません。
何年でも何十年でも今のFX環境が続く限りスワップポイントを受け取り続けて資産を増やしていく予定です。
この方法にはメリットとデメリットがあります。
*メリット
長期間放置すればするほどスワップポイントの累積で円高に強くなり無敵状態になっていく。そして他の金融資産と比較にならない高利で資産を増やせる可能性も高い。
*デメリット
実際には、円安が行き過ぎたような局面では一度決済して利益確定した方が更に効率はよくなる。再び円高になったタイミングで買いポジションを作り直す事で資産の増加スピードは更に上がる可能性が高い。
資産倍増計画口座は、このデメリット部分に配慮しています。
今回の「資産倍増計画」の運用ルールはこうしています。
「運用資産が2倍になったら決済する」
第一口座は、象徴口座として決済せずにそのまま完全放置して現在に至っています。
第一口座 セントラル短資FX
2006年に口座を作成してからスワップポイントの累積だけで資産が1.6倍くらいまで増えてきています。でも、円安の時期には豪ドルが100円を超える時もあり、円安による為替差益が20万円を超えて、スワップポイントと合わせると資産は2年半くらいで既に倍になっていました。
「円安になっても決済せず、円高になっても決済しない。」
それが、この第一口座のスワップ放置投資の方針でした。
この第一口座はこれでも良いのですが、今後は決済ルールを入れる事で全体の利益をもっと大きく出来ると思っています。その基準を「資産倍増」に置いています。
リスクもそれほど高くはありません。
「1万豪ドルに対して30万円で運用します」
この30万円を2倍の60万円に増やしていきます。詳しい部分はこの後に話す「運用ルール」で書いていきます。レバレッジでは2.6倍程度となります
ちなみに・・・買う時期はとても重要です。円高の時期をじっくりと待ちます。
待ちすぎて・・・上がってしまうこともあります。でも、それはしょうがない事です。一番いけないのはこれです。
焦って買いポジションを作ること。
FXは、焦って仕掛けたら「負け」です。
次回へ続く
「資産倍増計画 概要」 まとめ
そんな難しい事はしません。誰にでもできますので気楽にお読みになって下さい。
資産倍増計画 目次
資産倍増計画の記事をまとめてあります。
- 第1回:資産倍増計画
- 第2回:資産2倍 GMOクリック証券で開始
- 第3回:円高で儲ける。ズバリ資産倍増
- 第4回:3年で資産倍増が目安
- 第5回:豪ドルチャート 過去5年の値動きからみえてくるもの
- 第6回:資産倍増計画 年間利回り計算
- 第7回:スワップ投資 失敗と成功の教訓
- 第8回:不思議な投資家心理
- 第9回:FXで倍増 天井と大底の考え方
- 第10回:FX運用ルール 資金管理編
- 第11回:円高の恐怖と円安の油断
- 第12回:忘れてはいけないFX失敗の教訓
- 第13回:超円高 その時私はこうなった。
- 第14回:大暴落相場 収穫と成果
- 第15回:スワップ投資の有効性を確認した事件
- 第16回:資産倍増計画運用ルール 仕掛け編
- 第17回:円高円安の判断基準
- 第18回:FX 買いのコツ
- 第19回:成行注文がFX勝者の基本
- 第20回:FXの決済のタイミング
- 第21回:運用資産2倍になったら決済 FX決済ルール その1
- 第22回:スワップポイント逆転で決済 FX決済ルールその2
- 第23回:南アフリカランド 暴落の教訓
- 第24回:資産倍増 レバレッジ管理
- 第25回:強制ロスカットはレバレッジ規制でどうなるのか
- 第26回:レバレッジ規制とスワップ投資
- 第27回:コストダウン効果とは
- 第28回:資産倍増計画におけるコストダウン効果
- 第29回:セントラル短資FX口座でのコストダウン効果
- 第30回:FX放置運用 実際の利益
- 第31回:FXポジション作成後の注意点
- 資産運用 資産倍増計画運用状況