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運用ルール 仕掛け編

今回より実際の売買のルールにはいっていきます。まずは「仕掛け編」です。仕掛け・・という表現は、昔から使われている相場用語です。FXに置き換えるとこういう意味になります。

 

仕掛け=ポジションを作る

 

ここからは「仕掛け」に用語を統一して説明してまいります。

 

資産倍増計画における「仕掛けルール」はとても簡単です。

 

  • 円高傾向の時を待って仕掛ける
  • ただし円高を狙いすぎない
  • 注文は成行注文。指値注文は禁止。

 

これだけです。

 

簡単すぎるだろ。

 

って思うかもしれませんね。

 

でも、これでいいんです。実際、これをじっくりと待つというのはなかなか出来ないものです。特に円安傾向が強いときなどは、買いたくて買いたくてムズムズしてしまうのです。

 

なにを持って円高傾向と判断していくかも重要ですね。特に「円高傾向」をどういう基準でみていくかなどはそれぞれ違ってくるはず。私の見方をちょっとお話しします。

私の場合:グラフを見て判断

私は、毎日描いている為替グラフで判断します。これは、私のブログでも毎週状況公開しています。

 

くりっく365日記:豪ドル為替グラフ

 

このグラフをサラッとみながら、「円高傾向」「円安傾向」を感じ取るようにしていますます。

 

 

もちろん、為替グラフを描けば完璧に流れがわかるというものでもありません。円高傾向と思っていても実際には円安傾向となり、値が上がってしまうこともあります。

 

そういう時には、「今回は見送り」という判断となります。

 

次の円高傾向の時までじっくりと待ちましょう。

 

円安と円高にはそれぞれ周期のようなものがあります。株や商品先物はこの周期がかなり規則的で読みやすいのですが、FXはちょっとわかりづらい傾向があります。

 

それでもFXにもちょっとした傾向があります。

 

豪ドルであれば、円高にせよ円安にせよ1.5ヶ月くらいは同じ方向に動く傾向があります(絶対ではありませんけどね)。ですので「誰もが買いたくなるような局面で買う時」はとても注意すべきなのです。

 

例えば・・・・

 

  • 豪ドルが安値から7日連続で上昇して5円くらい上がった。
  • 翌日2円下落。

 

こういう局面では、豪ドルの買いポジションがドカンと増えます。これまでの上昇を見てきているので「一休みした。買いだ!」という判断が働くからです。

 

資産倍増計画ではこういう局面で買ってはいけません。

 

こういう下げは円安傾向がここで終わる合図となる事が多いものです。そして円高傾向となれば、最低1.5ヶ月くらいは円高となっていきます。

 

そうなれば、高値で掴んだ買いポジションを抱え込んでしまう結果となります。

 

上記のような局面で買うのは「損切りルール」をきっちり実行できる方のみです。損切りをしない資産倍増計画では、絶対に買ってはいけないパターンです。

まとめ

「運用ルール 仕掛け編」

 

買いポジションをどう作っていくか。ルール自体は簡単です。注意点がいくつかありますのでそれを含めてお話していきます。

 

資産倍増計画で使っていく口座はここです。

 

資産倍増計画 実際の運用口座画面

 

資産倍増計画の記事をまとめてあります。

 

2012/07/24


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