豪ドルチャート 過去5年の値動きからみえてくるもの
豪ドルの過去5年の高低から見えるもの
資産倍増計画では、3年くらいを目安に20円以上の円安になった時期をメドに決済をしていく予定にしてます。
「20円の円安なんて非常識だ!」
そう思う方も多いと思います。そこで、ここ5年くらいの豪ドルの変動を簡単にまとめてみましたのでご覧下さい。
- 2004年
- 高値:85.27円
- 安値:74.26円
- 変動幅:11円
- *2005年
- 高値:91.34円
- 安値:76.96円
- 変動幅:14.38円
- *2006年
- 高値:94.19円
- 安値:82.08円
- 変動幅:12.11円
- 2007年
- 高値:107.81円
- 安値:86.00円
- 変動幅:21.81円
- 2008年
- 高値:104.44円
- 安値:55.02円
- 変動幅:49.42円
- 2009年
- 高値:84.19円
- 安値:55.52円
- 変動幅:28.67円
- 2010年
- 高値:88.16円
- 安値:72.04円
- 変動幅:16.12円
- 2011年
- 高値:90.05円
- 安値:72.05円
- 変動幅:18.00円
*データ元:くりっく365HPより
どうでしょうね。
ある程度円高の時期を狙っていけば・・・・・
3年で20円以上の円安ならいけそうな感じがしてきませんか?
2008年の大変動は異常だったとしても、他の年でも結構な変動幅があります。仕掛けのタイミングが悪くなければ3年で2倍という目安はそれほど無理なものでもないと私は思っています。
絶対に3年で決済・・・というものでもありません。
3年は目安なので実際には1年や2年という事もあれば、4年や5年という事もあります。
仮に、4年とすれば、20円以上円安となる可能性は更に高くなります。スワップポイントの累積は更に大きくなるので、4年も放置すれば資産が2倍になるには18円も円安になれば充分です。
まとめ
「豪ドルの過去5年の高低から見えるもの」
短期ではそれほど動いていないようでも、1年分をまとめてみると大きな値動きになります。資産倍増計画はこの値動きを利用して資産を増やしていきます。
資産倍増計画 目次
資産倍増計画の記事をまとめてあります。
- 第1回:資産倍増計画
- 第2回:資産2倍 GMOクリック証券で開始
- 第3回:円高で儲ける。ズバリ資産倍増
- 第4回:3年で資産倍増が目安
- 第5回:豪ドルチャート 過去5年の値動きからみえてくるもの
- 第6回:資産倍増計画 年間利回り計算
- 第7回:スワップ投資 失敗と成功の教訓
- 第8回:不思議な投資家心理
- 第9回:FXで倍増 天井と大底の考え方
- 第10回:FX運用ルール 資金管理編
- 第11回:円高の恐怖と円安の油断
- 第12回:忘れてはいけないFX失敗の教訓
- 第13回:超円高 その時私はこうなった。
- 第14回:大暴落相場 収穫と成果
- 第15回:スワップ投資の有効性を確認した事件
- 第16回:資産倍増計画運用ルール 仕掛け編
- 第17回:円高円安の判断基準
- 第18回:FX 買いのコツ
- 第19回:成行注文がFX勝者の基本
- 第20回:FXの決済のタイミング
- 第21回:運用資産2倍になったら決済 FX決済ルール その1
- 第22回:スワップポイント逆転で決済 FX決済ルールその2
- 第23回:南アフリカランド 暴落の教訓
- 第24回:資産倍増 レバレッジ管理
- 第25回:強制ロスカットはレバレッジ規制でどうなるのか
- 第26回:レバレッジ規制とスワップ投資
- 第27回:コストダウン効果とは
- 第28回:資産倍増計画におけるコストダウン効果
- 第29回:セントラル短資FX口座でのコストダウン効果
- 第30回:FX放置運用 実際の利益
- 第31回:FXポジション作成後の注意点
- 資産運用 資産倍増計画運用状況