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忘れてはいけないFX失敗の教訓

FXでの失敗は成功に活かすための大事な教訓でもあります。絶対に忘れてはいけない教訓です。

 

資産倍増計画で使っていく口座はここです。

 

資産倍増計画 実際の運用口座画面

忘れてはいけない教訓

超円高時の恐怖経験は、同じ放置口座系の運用をしているメルマガ公開口座のひまわり証券口座で実際にありました。

 

2008年の事ですのでご記憶の方も多いと思います。豪ドルは100円台まで上昇した後に50円台まで大きく下げています。私自身、かなり調子に乗って高い値で豪ドルを買い続けていました。結局、超円安の後の超円高の恐怖に耐えられずに買いポジションを大きく減らしています。

 

「74.81円で15万豪ドル決済」

 

当時買いポジションは25万豪ドルくらいまで膨らんでいました。その内15万豪ドル前後を決済しています。状況はこうでした。

 

  • 買いポジション平均値:87.81円
  • 売り決済値:74.82円
  • 決済利益:+31,569円

 

これ、何か不自然ですよね。

 

こういう疑問が出てくるかもしれません。

 

13円高になって15万豪ドル決済しているのになぜ利益なの?

 

これは、溜め込んだスワップポイントのお陰なのです。当時この15万豪ドルで大体200万円近くのスワップポイントが貯まってました。だから、13円高になって損切りしても損は出ないで済んだのです。

 

でも、精神的に追い詰められて途中で決済した事にかわりはありません。

 

現在のひまわり証券口座状況

 

今現在この口座にはスワップポイント170万円貯まっています。2008年に15万豪ドルを決済した時に約200万円のスワップポイントを吐き出していなければ、現在は370万円くらいのスワップポイントが貯まっていた計算になります。

 

当時のポジションは豪ドルが40円台に突入しても耐え続けられる状況であり、強制ロスカットはされないようにしてありました。

 

でも、超円高進行による恐怖で精神的に耐えられずに決済しています。

 

「精神的に耐えられるかどうかが重要」

 

ここは、スワップ放置投資のリスク管理で非常に重要なポイントとなります。ここを軽く見ていると10円程度の円高でもビビってしまって夜も眠れなくなるくらいの状況となったりします。

 

この部分は、スワップ放置投資をしていく上ではとても重要な事です。

まとめ

「忘れてはいけない教訓」

 

過去の失敗体験は未来の運用に活かす。私の失敗を反面教師とされて下さい。

 

資産倍増計画 目次

 

資産倍増計画の記事をまとめてあります。

 

2012/06/11


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