含み損ポジション活用して利益上乗
ループイフダンの米ドル円買いポジションを担保にする形で、コール売りポジションを入れています。
今回の仕掛けは、含み損を抱えたポジションの有効活用法として参考にしていただけると思います。
私のループイフンダン運用の特長
- 運用通貨:米ドル円のみのシプル運用
- 2021年8月改定最大レバレッジ2.5倍前後(200万円での最大ポジション5万通貨)
- 利益10万円増えるごとに、ポジション数2千通貨追加
- ループイフダン仕掛けは分割
- 手動売買も時折使用
- カバードコール戦略中心にFXオプションを使用する。
- チャンスと思われる時にはコールオプション買いを使うこともある。
- 運用開始時資金200万円(最低運用資金10万目安)
- オプションも使う場合の最低資金目安は40万円
コール売り 3万追加 2022年12月13日
本日追加したコール売り3万通貨のポジションです。
以下のような内容になっています。
- 作成日:2022年12月13日
- FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り
- 作成時点の米ドル円:137.680円
- 権利行使価格:140.00円
- 権利行使期日:2022年12月21日
- 売買数量3万通貨
- プレミアム:0.346
- 利益上限:0.346×3万通貨=10,380円
- 損益分岐点目安:140.00+0.346=140.346円
米ドル円が現在値から3円くらい上昇しない限り、利益を確保できるポジションです。
今日が13日で期日が21日ですので9日間の短期ポジションです。
FOMCが近いせいもあり、ボラティリティが上昇していて、コールオプションのプレミアムも上昇中のため、少し利益をとっておこうと思って作ったものです。
コール売りは、「上げ相場で損失・下げ相場で利益」となり「利益限定・損失限定なし」という性質を持ちます。
利益を出しやすい代わりに、逆方向に動いたときの損失が大きくなるリスクがあります。
このコール売りも、米ドル円がガンガン上昇するようだと損切りしないといけなくなります。
ただ、その点は問題ありません。
現在、ループイフダン口座には米ドル円買いポジションが7.5万通貨あるからです。
今は含み損を抱えているものの、米ドル円が上昇すれば、収支が改善します。
それに加えて、コール売りの乗換も使えます。
参考記事:コール売り⇒コール売り編
これを使うことで、権利行使価格を4〜5円くらい上げられます。
仮に5円上げられれば、権利行使価格は145円になり米ドル円が145円にならなければ損失をしないポジションへと変更できます。
その辺の小技を使いながら、少しでも利益を上乗せできればと思っています。
リピートでループイフダンを選んだ理由
一通りのリピート系自動売買を試して、ループイフダンに戻ってきました。
ループイフダンを選んだ理由は3つあります。
- 追尾型であること
- スワップポイント受取が高目であること
- スプレツド+手数料負担が軽い事
これらの特徴より、私の「米ドル円買い」を中心のリピート系自動売買に最も合うと感じています。
ループイフダン運用の主要ページ
サイト内他記事