カバードコール戦略 いつも通りに作成
2021年11月9日、新規のカバードコール戦略ポジションを作成しています。
その内容をご紹介します。
私のループイフンダン運用の特長
- 運用通貨:米ドル円のみのシプル運用
- 最大レバレッジ4倍以内(200万円での最大ポジション7万通貨)
- ループイフダン仕掛けは分割
- 手動売買も時折使用
- 有効な局面ではFXオプションも活用(カバードコールのみ)
- 運用開始時資金200万円(最低運用資金10万目安)
- オプションも使う場合の最低資金目安は40万円
カバードコール戦略 2021年11月9日設定
カバードコール戦略についてはこの記事を参考にされて下さいませ。
参考記事:カバード・コールFXオプションでの使い方
私は、ループイフダンの米ドル円買いポジションと組み合わせてやっています。
カバードコール 作成手順
カバードコール戦略のポジションを作る手順はこうです。
- ループイフダン自動売買停止
- 保有ポジションの指値注文取消
- コールオプション売り設定
今回も、この手順通りにやっっています。
まずは、ループイフダの自動売買を停止します。
すいません、画像とりわすれました。
その後に、保有ポジションの指値注文を全て取り消します。
これにて、ループイフダンの買いポジション10本は指値注文もない、只の放ったらかしポジションとなります。
このポジションには、保有し続ける限り、スワップポイントが貯まっていきます。
ループイフダンのスワップポイントは全体的に高目なので、数ヶ月も放っておくと結構貯まります。
次に、FXオプション口座でコールオプション売りポジションを作ります。
今回は、以下の内容で仕掛けています。
- 作成日:2021年11月9日
- FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り
- 作成時点の米ドル円:113.592円
- 権利行使価格:115.00円
- 権利行使期日:2022年4月20日
- 売買数量1万通貨
- プレミアム:1.059
- 利益上限:0.746×1万通貨=10,590円
- 損益分岐点目安:115.00+1.059=116.059円
コールオプション売りは、「下げ相場で利益・上げ相場で損失」で「損失限定なし・利益限定」で「利益を出しやすい」という性質を持ちます。
このポジションは、10,590円という利益上限ではあるものの、損益分岐点は116.059円です。
ポジションを作ったときの米ドル円レートが113.592円ですので、そこから損益分岐点116.059円まで約2円47銭以上上昇しない限り、利益を確保できる内容です。
今後米ドル円が上昇すれば、このコールオプション売りは損失になるのですが、その代わりループイフダンの米ドル円買いポジションはその損失以上の利益になります。
米ドル円が下落すれば、コールオプション売りポジションは単純に利益上乗せとして貢献してくれます。
上げるにせよ、下げるにせよ、比較的気楽に相場をみていられる状況で運用ができます。
満期日である権利行使期日が来年4月ということですので、ループイフダン口座ポジションでもスワップポイントを貯めながらいきます。
FXオプションはサクソバンク証券を使っています。
リピートでループイフダンを選んだ理由
一通りのリピート系自動売買を試して、ループイフダンに戻ってきました。
ループイフダンを選んだ理由は3つあります。
- 追尾型であること
- スワップポイント受取が高目であること
- スプレツド+手数料負担が軽い事
これらの特徴より、私の「米ドル円買い」を中心のリピート系自動売買に最も合うと感じています。
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