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+15,790円 カバードコール戦略新規設定 2022年9月12日

ループイフダンでの米ドル円買い設定が最大本数となりましたので、カバードコール戦略による新規ポジションを作成しています。

 

2022年9月12日の設定内容と手順をご紹介します。

 

私のループイフンダン運用の特長

  • 運用通貨:米ドル円のみのシプル運用
  • 2021年8月改定最大レバレッジ2.5倍前後(200万円での最大ポジション5万通貨)
  • 利益10万円増えるごとに、ポジション数2千通貨追加
  • ループイフダン仕掛けは分割
  • 手動売買も時折使用
  • カバードコール戦略中心にFXオプションを使用する。
  • チャンスと思われる時にはコールオプション買いを使うこともある。
  • 運用開始時資金200万円(最低運用資金10万目安)
  • オプションも使う場合の最低資金目安は40万円

 

 

カバードコール戦略 手順

 

カバードコール戦略は、「FX買いポジション+FXオプション・コール売り」の組み合わせで行います。

 

  • FX買いポジション⇒「上げ相場で利益・下げ相場で損失」で「利益限定なし・損失限定なし」
  • コール売り⇒「上げ相場で損失・下げ相場で利益」で「利益限定・損失限定なし」

 

この2つを組み合わせることで、上げ相場ではFX利益+コール売り損失=合計利益と利益を確保できるだけでなく、下げ相場ではFXの損失をコール売りの利益で補ってくれる効果が期待できます。

 

ただ、コール売りは利益限定なので大き目の下げ相場となるとFXの損失を埋めるほどのものにはなりません。

 

それでも、単純に買いポジションを保有するよりもコール売りの利益が上乗せされる恩恵があります。

 

私は、ループイフダンの米ドル円買いポジションが最大本数となった時に、このカバードコール戦略によるポジションを設定しています。

 

手順は、簡単です。

 

カバードコール戦略 手順

 

  1. ループイフダン 自動売買停止
  2. ループイフダン 指値注文削除
  3. コール売り 新規ポジション仕掛け

 

本日、実際にやっていますので画像と共にご覧くださいませ。

 

手順1:ループイフダン 自動売買停止

 

 

最大本数となった、ループイフダン15銭設定です。

 

この設定を止めるには、画像右側の赤い「STOP」ボタンを押します。

 

このボタンを押すことで、自動売買設定は停止してポジションだけが残りません。

 

自動売買停止と共に、ポジションが自動決済されることがありませんので、ご安心ください。

 

次に自動売買を停止したポジションの指値注文を取り消します。

 

手順2:ループイフダン 指値注文削除

 

自動売買停止しても既存ポジションは決済されずに残ります。

 

でも、そのままではちょっと困ったことが起きます。

 

指値注文が残ったままなので、米ドル円が上昇しだすと自動的に決済されてしまうのです。

 

カバードコール戦略ですので、FXポジションが消えてしまうと困ったことになります。

 

なので、既存ポジションの指値注文を取り消します。

 

指値注文 取消手順

 

一番右の「運用番号」で、自動売買停止したポジションを確認して該当ポジションを確認します。

 

次に、該当ポジションの一番左側に「取消」とあるので、そこにチェックをいれます。

 

その後、上の方に「チェック済み注文を取消」という項目があるので、そこをクリックします。

 

以上の手順を行うと、この画面がでてきます。

 

 

後は、画像一番下にある「注文」ボタンを押すだけです。

 

これで、該当する10本のポジションの指値注文が取り消されました。

 

手順3:コール売り 新規ポジション仕掛け

 

最後に、サクソバンク証券のFXオプション口座でコール売りを仕掛けます。

 

 

今回仕掛けた内容は、こんな感じです。

 

米ドル円 コールオプション売り

 

  • 作成日:2022年9月12日
  • FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り
  • 作成時点の米ドル円:142.440円
  • 権利行使価格:146.00円
  • 権利行使期日:2022年11月30日
  • 売買数量1万通貨
  • プレミアム:1.579
  • 利益上限:1.579×1万通貨=15,790円
  • 損益分岐点目安:146.00+1.579=147.579円

 

このコール売りに対応するループイフダンの米ドル円買いポジションの買い平均値は144.295円です。

 

コール売りの権利行使価格は146円ですので、米ドル円が上げ相場で148円以上となってもFXで利益+コール売り損失=合計利益という感じで利益を確保できます。

 

逆に下げた場合は、FX損失となるものの、コール売りは最大利益15,790円を確保できますので、その分含み損を薄める効果があります。

 

こんな感じにしておいて、権利行使期日の11月30日まで、両方のポジションを保有していきます。

 

ここのところ、米ドル円買いのスワップポイントも増えてきています。これも、カバードコール戦略の利益上乗せ要因となってくれます。

 

上がっても下がっても、それなりのメリットがある。それがカバ−ドコール戦略の良いところです。

 

 

 

リピートでループイフダンを選んだ理由

ループイフダンを選んだ理由

 

一通りのリピート系自動売買を試して、ループイフダンに戻ってきました。

 

ループイフダンを選んだ理由は3つあります。

 

  1. 追尾型であること
  2. スワップポイント受取が高目であること
  3. スプレツド+手数料負担が軽い事

 

これらの特徴より、私の「米ドル円買い」を中心のリピート系自動売買に最も合うと感じています。

 

 

ループイフダン運用の主要ページ

 

 

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2022/09/12


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