カバードコール戦略ポジション 3月8日追加分
米ドル円相場が回復してきたので、お休みしていたFXオプション口座によるコール売りポジションを入れています。
ループイフダンの高スワップポイントを受取ながらコール売りのプレミアムも受け取れるので、利益上乗せに勢いをつけていけるかもしれません。
私のループイフンダン運用の特長
- 運用通貨:米ドル円のみのシプル運用
- 2021年8月改定最大レバレッジ2.5倍前後(200万円での最大ポジション5万通貨)
- 利益10万円増えるごとに、ポジション数2千通貨追加
- ループイフダン仕掛けは分割
- 手動売買も時折使用
- カバードコール戦略中心にFXオプションを使用する。
- チャンスと思われる時にはコールオプション買いを使うこともある。
- 運用開始時資金200万円(最低運用資金10万目安)
- オプションも使う場合の最低資金目安は40万円
カバードコール戦略 2023年3月設定
カバードコール戦略は、「FX買いポジション+FXオプション・コール売り」の組み合わせで行います。
- FX買いポジション⇒「上げ相場で利益・下げ相場で損失」で「利益限定なし・損失限定なし」
- コール売り⇒「上げ相場で損失・下げ相場で利益」で「利益限定・損失限定なし」
この2つを組み合わせることで、上げ相場ではFX利益+コール売り損失=合計利益と利益を確保できるだけでなく、下げ相場ではFXの損失をコール売りの利益で補ってくれる効果が期待できます。
ただ、コール売りは利益限定なので大き目の下げ相場となるとFXの損失を埋めるほどのものにはなりません。
それでも、単純に買いポジションを保有するよりもコール売りの利益が上乗せされる恩恵があります。
現在ループイフダン口座には、約8万通貨の買いポジションが塩漬け状態になっています。
それを担保にする形で作ったのが、今回のFXオプションポジションです。
コール売り 権利行使価格138円で仕掛け
サクソバンク証券のFXオプション口座でコール売りを仕掛けます。
今回仕掛けた内容は、こんな感じです。
- 作成日:2023年3月8日
- FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り
- 作成時点の米ドル円:137.090円
- 権利行使価格:138.00円
- 権利行使期日:2023年3月29日
- 売買数量2万通貨
- プレミアム:1.047
- 利益上限:1.047×2万通貨=20,940円
- 損益分岐点目安:137.090+1.047=138.137円
米ドル円がここから下げ気味に推移するようであれば、今回受け取った20,940円はそのまま利益の積み上げになります。
米ドル円が上昇していくようだと、このコール売りポジションは損失がでます。
でも、ループイフダン口座の米ドル円買いポジションの利益が増加することになるので、コール売りの損失は相殺出来ます。
満期まで3週間ほどあるのですすが、その間に発生するスワップポイントも収益上乗せ要因というのもうれしいところです。
上げ相場でも下げ相場でも利益を載せていけることになるのが、カバードコール戦略の面白いところです。
リピートでループイフダンを選んだ理由
一通りのリピート系自動売買を試して、ループイフダンに戻ってきました。
ループイフダンを選んだ理由は3つあります。
- 追尾型であること
- スワップポイント受取が高目であること
- スプレツド+手数料負担が軽い事
これらの特徴より、私の「米ドル円買い」を中心のリピート系自動売買に最も合うと感じています。
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