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口座特徴の把握と現実的な運用 リピート系自動売買

裁量トレード系口座と違い、リピート系自動売買は口座間の違いが明確にでています。それを使いこなしていくためのコツなどについてまとめました。

その3:口座特徴の把握

リピート系自動売買を安定継続するコツその3は、「口座特徴の把握」です。

 

裁量トレード口座と違い、リピート系自動売買口座は口座間の違いがはっきりしています。

 

A口座で作れる仕掛けがB口座では作れないということは、よくあります。なので、口座特徴はある程度把握しておくのが理想です。

 

今回の連載中にもこの辺については、何度か触れさせて頂きました。

 

 

この特徴を「どういう使い方をするか」という視点でわけてみましょう。

 

お手軽にやるのであれば

 

「ループイフダン」

 

最初から設定が用意されていて、手数料無料のシンプルな設計のためリピート系自動売買を手軽に始めるのに適しています。

 

トレンドを自動追跡「追尾型」を使うなら

 

「ループイフダン」「トライオートFX」

 

上げ相場などに設定変更などをせずに、自動的にトレンドを追いかけて利益を出してくれるのが「追尾型」です。これはループイフダン・トライオートFX口座などで取り扱いがあります。

 

高スワップポイントも狙うなら

 

「ループイフダン」

 

スワップポイント受取ポジション中心であれば、「スワップポイントが高い方が良い」と考えるのは自然の流れです。しかし、リピート系自動売買口座は全体的にスワップポイントが低目です。

 

その中で高水準維持の実績を出しているのがループイフダン口座です。

 

自由設計度の高いところなら

 

「トライオートFX」

 

追尾型・カウンター型・設定後の変更基準など、もっとも自由な設計が可能となっている口座がこのトライオートFX口座です。ここで出来ないのは、この後にでてくる「決済トレール」くらいです。

 

波に乗ったときに利益を大きく伸ばす

 

トラリピ「決済トレール」

 

通常1本30銭と利益幅を決めれば、それ以上の利益は出せません。しかし、決済に「トレール機能」を追加したことで、50銭・70銭と利益を伸ばせるようにしたのが「決済トレール注文」です。

 

これが使えるのは、トラリピのみです。

 

いろんな違いがありますので、ちょっと混乱する部分もあるかもしれませんね。

使いながら固めていく

この口座間の違いを最初からすべて完璧に理解・把握するのはちょっと無理だと思いますし、その必要もありません。使いながら覚えていって、やり方を固めていくのが一番です。

 

最初は少額でお試し的な仕掛けを動かして「これが良い」と思ったら資金を徐々に増やしていきます。

 

動かしてみて「どうも良くない」と感じれば、設定を工夫するか口座そのものを変えてしまうのも選択肢に入れておきます。

 

実際、私も3口座を1年くらい使い続けて、トライオートFX口座を中心にした今の運用体制に落ち着いてきました。

 

ループイフダン口座

 

「米ドル円買い」で追尾型のシステム、「25銭幅で買い」と「100銭幅で買い」の2本稼働中。

 

トラリピ口座

 

「米ドル円買い」で20銭幅・利益10銭の決済トレール有で100本の注文設定中です。米ドル円101.14〜120.94円までの往来相場をカバーする内容です。

 

トライオートFX

 

「米ドル円買い」を一部停止などしながら常時稼働中、これに豪ドル円買いと手動での米ドル円・豪ドル円売りで時折両建てになる設定でやっています。

 

設定仕掛け内容や運用状況などは、これからも定期的に記事にて公開していきますので、少しでも参考になればと思います。

リピート系自動売買2018 目次

2018/06/13


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