「行使方法 キャッシュ」 米ドル円コールオプション売り20万通貨で権利行使発生

FXオプション 権利行使方法 キャッシュ 6

 

FXオプションで権利行使では「キャッシュ」を使っています。

 

「行使方法 キャッシュ」としたときの権利行使の流れとFXオプションを使ったことによるメリットなどをまとめました。。

 

この運用法は以下の特長があります。

 

FXオプションからのスワップ投資 5つの特長

  1. 安値でFXポジションを作るのに有効
  2. FXオプションを使って、FXポジションの買い平均値を下げる
  3. FXオプションでプレミアム受取利益が発生。
  4. FXポジション変更後はスワップ投資でスワップポイント+為替利益を狙う
  5. 月5〜10万円のスワップ+プレミアム受取(2019年11月10〜20万より変更)による定期収入
  6. 米ドル円上昇時はFX買いポジションでの不定期利益

 

では、はじめさせていただきます。

 

 

行使方法キャッシュによる権利行使

 

FXオプション 権利行使 2019年11月7日 4

 

前回記事での保有中ポジションです。今回権利行使となったのは、画像にある4つのポジションのうち、下の2本です。

 

いずれも、コールオプション売りで10万通貨×2本=20万通貨保有していました。

 

前週時点では20万通貨合計で差引損益ー45,600円となっていたポジションです。

 

 

その2本が権利行使になっています。

 

行使設定は、口座管理画面で権利行使の方法を選ぶ設定です。

 

行使設定は2種類あって、「スポット」「キャッシュ」があります。

 

ポジション作成時にもしなければ、「スポット」で設定されています。

 

 

「キャッシュ」にするときはポジション事に「設定変更」します。

 

変更は権利行使日の2日前までであれば、いつでもできます。

 

変更も簡単です。

 

先程の参考記事で詳しく書いていますが、本来権利行使には、「現金精算」と「FXポジションに変更して保有」の2種類あります。FXポジションに変更するには条件があります。

 

誤解を恐れず、簡単に書けばこういうことになります。

 

  • スポットは、「条件が揃えばFXポジションに変更する」
  • キャッシュは、「いつでもニコニコ現金精算」

 

私はいつもは「スポット」を使うのですが、今回は「キャッシュ」を使っています。

 

キャッシュしたときの権利行使は、FXポジションが発生⇒即決済という流れで動きます。

 

キャッシュのときの流れ

 

FXオプション 権利行使方法 キャッシュ 4

 

これが、昨日夜の権利行使の約定報告です。同じ時間ですが、一番下が権利行使日に最初に発生した取引です。

 

なので、下から順番にみていきます。

 

約定確認 米ドル円売りポジション108円で発生

 

コールオプション10万通貨の権利行使価格は108円でした。

 

ポジション作成当時0.487のプレミアム代金(10万通貨なので48,700円)を受け取っているポジションです。

 

このポジションで権利行使が行われると「権利行使価格の米ドル円売りポジション」が発生します。今回の場合、権利行使価格は108円です。

 

なので「108円の米ドル円売りポジション 10万通貨」が発生しています。

 

Expire Event プレミアムゼロの時

 

今回権利行使となったポジションは2本あります。

 

この表示はもう一本の米ドル円コールオプション売りポジションのものです。

 

ポジション作成当時0.303のプレミアム代金(10万通貨なので30,300円)を受け取っています。

 

このポジションの権利行使価格は109.25円です。

 

権利行使時間の米ドル円値は、108.7595でしたので、このオプションのプレミアム価値はゼロ円になります。

 

こういう時はFXオプションポジションが消滅するだけなので、この「Expire Event」というメッセージがでます。

 

プレミアム価値ゼロなので、ポジション作成時に受け取った30,300円は、そのまま満額受取確定ということになります。

 

約定確認 買い決済108.7595円

 

一番上の「約定確認 買い決済108.7595円」は、この@で発生した売りポジションが決済されたということです。

 

同じ時間で一瞬に出来事ですが、108円の売りポジション⇒108.7595円で損きり、という売買が起きています。

 

この売買結果は、口座管理画面をみると確認できます。

 

FXオプション 権利行使方法 キャッシュ 5

 

クリックすると拡大します。

 

一番上のー75,950円が損きり金額です。

 

これだけみると、「このFXオプション売買は最終損失だった」と思ってしまうかもしれません。

 

でも、そうではないんです。

 

FXオプションは「ポジション作成時」と「ポジション決済時」の両方で金銭の受け渡しが発生します。

 

総合損益は、その両方をみて確認します。

 

ここまでの流れでの損益をまとめてみます。

 

今回の権利行使の損益まとめ

 

項目 損益額
@ポジション作成時 48,700円受取(利益)
Aポジション作成時 30,300円受取(利益)
Bポジション精算時 −75,950円支払(損失)
合計損益 3,050円

 


3,050円ですが、利益になりました。

 

このコールオプション売り(FXの米ドル円売りと似た性質)は、米ドル円107円台から2本に分けて仕掛けたものです。

 

  • 107円台で権利行使価格108円のコールオプション売り仕掛け
  • 108円台で権利行使価格109.25円のコールオプション売り仕掛け

 

こんな感じでやっています。

 

単純な米ドル円売りで攻めていれば、まだ10万円以上の含み損です。

 

それが、利益にもっていけたというのはFXオプション活用によるものです。

 

今後も利益を出しやすくできるFXオプションを活用していきます。

 

「売り」「買い」の両方が出来るFXオプション取引を提供しているのは、日本ではサクゾバンク証券のみです。FXオプション口座は、FX口座開設後に手続きできます。

 

 

FXオプションからのスワップ投資 概略

 

この取引は、「FXオプションからのスワップ投資」と呼んでいます。

 

  1. FXオプションを使って安値で米ドル円買いポジションを作る
  2. スワップポイント+プレミアム利益を受取りながら上昇期を待つ
  3. 上昇期には利益をだして資金を増やしていく

 

こういう流れを、このブログでお見せしていければと思っています。

 

 

米ドル円などの先進国通貨は、上げたり下げたりを繰り返しています。

 

新興国通貨のように値を下げ続けるような展開にはなりにくいという特徴があります。

 

理論上は、「米ドル円を安値で買いポジションを作ってスワップポイントを受取続けながら大きく上昇するのを待つ」というやり方はとても有効です。

 

とはいものの、「安値で米ドル円買いポジションを作る」というのは狙ってもなかなか出来るものではありません。

 

FXオプションを活用することで、「現在値よりも数円下の値でポジションを作る」ことが可能になります。

 

「現在値よりも数円買値を下げたポジション」を作っていけば、今までよりも安定感のあるなスワップ投資をやっていけるようになります。

 

それを現実の運用記録を元に公開しているのが、この運用記事です。

 

具体的には以下の手順で行います。

 

FXオプションからのスワップ投資 手順

 

  1. 現在値よりも安値の権利行使価格で米ドル円プットオプション売りを作成(プレミアム受取利益発生)
  2. 権利行使日、米ドル円が権利行使価格よりも安値であれば米ドル円買いポジション発生
  3. 権利行使日、米ドル円が権利行使価格よりも高値であればポジション消滅で終了
  4. 発生した米ドル円買いポジションでスワップ投資開始

 

FXオプション活用といっても、やり方は簡単です。

 

米ドル円のプットオプション売りを長期保有するだけだからです。

 

プットオプション売りの仕組み

 

米ドル円 105.5円の買い プットオプション 3

 

米ドル円プットオプション売りは上図のような性質を持ちます。「売り」の性質上、オプション値が上がれば損失・下がれば利益となります。

 

FXオプションの仕組みは下記ページにてまとめています。

 

 

今後の値動きでどうなるかを列挙するとこうなります。

 

  • 期日までは、米ドル円上げなら下がり(利益増あるいは損失減))、米ドル円下げなら上がる(利益減あるいは損失増)
  • 日数が経てば時間的価値減少とともに下がりやすい(利益増または損失減)
  • 利益が取りやすいものの利益上限は限定される。
  • 大きな円高となれば、相応の含み損となる。
  • 米ドル円が期日に権利行使価格よりも上がればプレミアム分の利益を受け取れる。
  • 米ドル円が期日に権利行使価格よりも下がればプレミアム分の利益を受け取って買いポジションが発生する。

 

プットオプション売りは、米ドル円が大きく下げればオプションポジションを作ったときの米ドル円値よりも安値でFX口座での米ドル円買いポジションへと変身します。

 

上昇してしまった時は、FX口座での米ドル円買いポジションは発生しないのですが、プットオプション売りポジション作成時のプレミアム受取分は単純に利益になります。

 

このプレミアム受取利益も、積み上がると大きなものになります。

 

この辺は、現実のポジションに合わせて運用記事の中で解説させていただきます。。

 

尚、要注意は下げ相場です。

 

米ドル円プットオプション売りは、米ドル円買いポジションと同じ宿命を負っています。つまり、米ドル円下げ相場では含み損となるということです。

 

この含み損も、現在値で米ドル円買いポジションを作ったよりは少なくて済むのですが、10円・20円の円高となればそれなりの含み損となりえます。

 

このリスクは、資金管理や損きりで臨機応変に対応していきます。

 

FXオプションからのスワップ投資 保有ポジション状況

 

この運用で保有しているポジションは、「FXオプションのポジション」と「FXポジション」の2種類に分かれます。

 

FXポジションは、FXオプションの権利行使によって発生したものをくりっく365口座に移動させたものです。

 

それぞれの状況を定期的に確認しています。

 

FXオプション部分(11月14日)

 

ここで確認して頂きたいこと。

 

ここでは、現実のポジションをもとに、プットオプション売りの2つのポイントが確認できます。

 

  • 下げ相場:含み損を抑制する効果がどのようなものか
  • 上げ相場:利益が限定されるということがどのようなものか

 

 

つまり、相場が下落したときにFXでの含み損よりも小さくなる、または利益になってしまうという特徴です。

 

現在保有中のポジションがこちらです。

 

FXオプション 権利行使方法 キャッシュ

 

保有中のFXオプションポジションは2本です。

 

米ドル円現在値は108.760円です。

 

米ドル円プットオプション売り 1本目

 

1番上のポジションです。

 

  • 作成日:2019年8月9日
  • FXオプション内容:米ドル円 プットオプション売り
  • 作成時点の米ドル円:105.954円
  • 権利行使価格:108.00円
  • 権利行使期日:12月11日
  • 売買数量5万通貨
  • プレミアム:3.491
  • 利益上限:3.491×5万通貨=174,550円

 

プレミアム現在値は0.415です。

 

2019年11月14日現在、このポジションの損益状況

 

項目 損益
プレミアム受取利益 174,550円
含み損 ー20.750円
差引損益 153,800円

 

このポジションは、12月11日の権利行使日を迎えます。

 

権利行使日に権利行使価格108円以上であれば、プレミアム価値はゼロとなりポジション作成時に受けとった174,550円が満額利益として確定します。

 

米ドル円が現在値近辺で推移してくれると、満額利益確定となりそうです。

 

米ドル円プットオプション売り 2本目

 

2番目のポジションです。

 

  • 作成日:2019年9月5日
  • FXオプション内容:米ドル円 プットオプション売り
  • 作成時点の米ドル円:106.560円
  • 権利行使価格:106.00
  • 権利行使期日:2020年1月8日
  • 売買数量2万通貨
  • プレミアム:1.918
  • 利益上限:1.918×2万通貨=38,360円

 

プレミアム現在値は0.329です。

 

本日のポジション損益状況

 

項目 損益
プレミアム受取利益 38,360円
含み損 ー6,580円
差引損益 31,780円

 

このポジションの権利行使価格は、106.00円です。

 

現在途中決済すれば、FXオプションとしての損益は31,780円利益です。

 

このまま2020年1月8日の権利行使日に米ドル円が権利行使価格106円以上であればプレミアム価値はゼロ円となり、このポジションで得たプレミアム利益受取38,360円の満額受取が確定することになります。

 

あと2か月、まだまだわかりません。

 

FXポジション部分(11月14日)

 

FXオプション 権利行使方法 キャッシュ 2

 

現在保有中のポジションは、米ドル円買いポジション30万通貨です。保有ポジションのスワップポイントは99,420円、明日には10万円突破しそうです。

 

FXオプションの権利行使日にFXポジションとなったものを、くりっく365口座に移動させて保有しています。

 

 

FXポジションをサクソバンク証券からくりっく365に移動させたのは、「くりっく365の米ドル円スワップポイントが長年高水準を継続している実績」があるためです。

 

このポジションは、長期保有前提でスワップポイントを受取ながら上昇期を待っているところです。

 

本日のくりっく365米ドル円スワップポイントは55円です。

 

ここのところ減ってきてはいるものの、くりっく365だけが減っているわけではありません。

 

全体的に米ドル円のスワップポイントは低下傾向です。

 

ちなみに、サクソバンク証券の米ドル円買いスワップポイントは34円です。くりっく365の55円は、20円以上高い水準となっています。

 

円高影響をFXオプションの恩恵で相殺  全体状況

 

FXオプション 権利行使方法 キャッシュ 3

 

2019年11月14日時点の各項目の損益

 

項目 損益
FXオプション損益 883,995円
FX損益(確定分) −1,026,427円
FX+FXオプション(含み損益) 582,090円
総合損益(含み損益考慮) 439,658円
米ドル円現在値 108.76円

 

  • 運用開始日:2019年3月21日
  • 運用通貨:米ドル円
  • 買いポジション最大40万通貨(FX+プットオプション売り合計
  • 運用資金1200万円(1万通貨あたり30万円)

 

今回の記事前半部分のFXオプション権利行使「キャッシュ」での損益は、FX損益(確定分)で合算しています。

 

前回記事の総合損益は、440,858円でした。当時の米ドル円は108.97円です。

 

今週の米ドル円は、108.76円ですので前週よりも20銭程度円高です。

 

FXで保有中の米ドル円買いポジションは、含み益を減らしています。

 

それでも、総合損益は439,658円と前週とほぼ同水準です。

 

これは、FXオプションポジションの効果のお陰です。

 

  • 保有中のプットオプション売りで差引損益が増加している。
  • コールオプション売りポジションの権利行使で利益が確保できた。

 

金額自体は小さいのですが、FXでスワップポイントを受け取りながら、FXオプションによる恩恵も受け取ることができています。

 

この流れでやっていけば、ここからも手堅く資産増加を続けていけるかなと感じています。

 

今週以降は、米ドル円の値動きに合わせて次の動きを検討していきます。

 

ここから仕掛ける可能性のあるポジション

 

  • 米ドル円下落:米ドル円プットオプション売り追加
  • 米ドル円上昇:米ドル円売りまたはプットオプション買い

 

動きが出るまでは、現状のポジションで資産を増やしていく方針です。

 

米ドル円売買で使用中、くりっく365は米ドル円で長期間高水準提供を続けています。

 

 

「売り」「買い」の両方が出来るFXオプション取引を提供しているのは、日本ではサクゾバンク証券のみです。FXオプション口座は、FX口座開設後に手続きできます。

 

 

FXオプション運用の主要ページ

 

FXオプションかわのスワップ投資 関連ページ

 

 

サイト内他記事

 


2019/11/14


記事がお気に召しましたら、共有・拡散お願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
TOPへ