権利行使発生+総合利益増加続く

FXオプション 権利行使 2019年11月7日 7

 

権利行使が昨日発生しているFXオプション、その内容と運用状況をまとめました。2019年11月7日の状況です。

 

この運用法は以下の特長があります。

 

FXオプションからのスワップ投資 5つの特長

  1. 安値でFXポジションを作るのに有効
  2. FXオプションを使って、FXポジションの買い平均値を下げる
  3. FXオプションでプレミアム受取利益が発生。
  4. FXポジション変更後はスワップ投資でスワップポイント+為替利益を狙う
  5. 月10〜20万円のスワップ+プレミアム受取+米ドル円上昇による売買利益を想定

 

では、はじめさせていただきます。

 

 

権利行使により最終利益46,410円確定

 

FXオプション 権利行使 2019年11月7日

 

昨日、FXオプションで保有中のポジションで1本権利行使が発生しています。

 

権利行使日である昨日の米ドル円値が権利行使価格107円を上回ったので、プレミアムはゼロとなり、ポジション作成時に受け取ったプレミアムの46,410円はそのまま満額利益になっています。

 

こう書いてもわかりにくいと思うので、もう少し説明させてください。

 

今回権利行使になったのは、前回記事で一番上にあったポジションです。

 

 

先週時点のポジション内容

 

  • 作成日:2019年7月5日
  • FXオプション内容:米ドル円 プットオプション売り
  • 作成時点の米ドル円:107,825円
  • 権利行使価格:107.00円
  • 権利行使期日:11月6日
  • 売買数量3万通貨
  • プレミアム:1.547
  • 利益上限:1,547×3万通貨=46,410円

 

プレミアム値0.05です。

 

2019年10月31日現在、このポジションの損益状況

 

項目 損益
プレミアム受取利益 46,410円
含み損 ー1,500円
差引損益 44,910円

 

先週時点、このオプションポジションのプレミアム値は0.05でした。

 

なので、先週決済すれば最終利益は44,910円だったのです。

 

1週間たった昨日には、プレエミアム値ゼロとなったので46,410円の最終利益になったという次第です。

 

今回の権利行使は、権利行使価格107円よりも上昇したので「利益受取のみで終了」となっています。

 

もしも権利行使価格107円よりも下げていれば、FX口座で107円の米ドル円買いポジションが発生することになります。

 

権利行使で米ドル円買いポジションが発生したときの記事

 

 

FXオプションを権利行使日まで保有した場合は、この2つのどちらかになります。

 

前向きにみれば、どちらもそれなりにメリットがあります。

 

  • 米ドル円上昇時:プレミアム利益受取のみで終了
  • 米ドル円下落時:プレミアム利益受取+FXポジション発生(利益分など考慮すれば実質買値が安くできた)

 

この特長をうまく活かしていくことで、安定した長期投資を実現していくつもりでいます。

 

「売り」「買い」の両方が出来るFXオプション取引を提供しているのは、日本ではサクゾバンク証券のみです。FXオプション口座は、FX口座開設後に手続きできます。

 

 

FXオプションからのスワップ投資 概略

 

この取引は、「FXオプションからのスワップ投資」と呼んでいます。

 

  1. FXオプションを使って安値で米ドル円買いポジションを作る
  2. スワップポイント+プレミアム利益を受取りながら上昇期を待つ
  3. 上昇期には利益をだして資金を増やしていく

 

こういう流れを、このブログでお見せしていければと思っています。

 

 

米ドル円などの先進国通貨は、上げたり下げたりを繰り返しています。

 

新興国通貨のように値を下げ続けるような展開にはなりにくいという特徴があります。

 

理論上は、「米ドル円を安値で買いポジションを作ってスワップポイントを受取続けながら大きく上昇するのを待つ」というやり方はとても有効です。

 

とはいものの、「安値で米ドル円買いポジションを作る」というのは狙ってもなかなか出来るものではありません。

 

FXオプションを活用することで、「現在値よりも数円下の値でポジションを作る」ことが可能になります。

 

「現在値よりも数円買値を下げたポジション」を作っていけば、今までよりも安定感のあるなスワップ投資をやっていけるようになります。

 

それを現実の運用記録を元に公開しているのが、この運用記事です。

 

具体的には以下の手順で行います。

 

FXオプションからのスワップ投資 手順

 

  1. 現在値よりも安値の権利行使価格で米ドル円プットオプション売りを作成(プレミアム受取利益発生)
  2. 権利行使日、米ドル円が権利行使価格よりも安値であれば米ドル円買いポジション発生
  3. 権利行使日、米ドル円が権利行使価格よりも高値であればポジション消滅で終了
  4. 発生した米ドル円買いポジションでスワップ投資開始

 

FXオプション活用といっても、やり方は簡単です。

 

米ドル円のプットオプション売りを長期保有するだけだからです。

 

プットオプション売りの仕組み

 

米ドル円 105.5円の買い プットオプション 3

 

米ドル円プットオプション売りは上図のような性質を持ちます。「売り」の性質上、オプション値が上がれば損失・下がれば利益となります。

 

FXオプションの仕組みは下記ページにてまとめています。

 

 

今後の値動きでどうなるかを列挙するとこうなります。

 

  • 期日までは、米ドル円上げなら下がり(利益増あるいは損失減))、米ドル円下げなら上がる(利益減あるいは損失増)
  • 日数が経てば時間的価値減少とともに下がりやすい(利益増または損失減)
  • 利益が取りやすいものの利益上限は限定される。
  • 大きな円高となれば、相応の含み損となる。
  • 米ドル円が期日に権利行使価格よりも上がればプレミアム分の利益を受け取れる。
  • 米ドル円が期日に権利行使価格よりも下がればプレミアム分の利益を受け取って買いポジションが発生する。

 

プットオプション売りは、米ドル円が大きく下げればオプションポジションを作ったときの米ドル円値よりも安値でFX口座での米ドル円買いポジションへと変身します。

 

上昇してしまった時は、FX口座での米ドル円買いポジションは発生しないのですが、プットオプション売りポジション作成時のプレミアム受取分は単純に利益になります。

 

このプレミアム受取利益も、積み上がると大きなものになります。

 

この辺は、現実のポジションに合わせて運用記事の中で解説させていただきます。。

 

尚、要注意は下げ相場です。

 

米ドル円プットオプション売りは、米ドル円買いポジションと同じ宿命を負っています。つまり、米ドル円下げ相場では含み損となるということです。

 

この含み損も、現在値で米ドル円買いポジションを作ったよりは少なくて済むのですが、10円・20円の円高となればそれなりの含み損となりえます。

 

このリスクは、資金管理や損きりで臨機応変に対応していきます。

 

FXオプションからのスワップ投資 保有ポジション状況

 

この運用で保有しているポジションは、「FXオプションのポジション」と「FXポジション」の2種類に分かれます。

 

FXポジションは、FXオプションの権利行使によって発生したものをくりっく365口座に移動させたものです。

 

それぞれの状況を定期的に確認しています。

 

FXオプション部分(11月7日)

 

ここで確認して頂きたいこと。

 

ここでは、現実のポジションをもとに、プットオプション売りの2つのポイントが確認できます。

 

  • 下げ相場:含み損を抑制する効果がどのようなものか
  • 上げ相場:利益が限定されるということがどのようなものか

 

 

つまり、相場が下落したときにFXでの含み損よりも小さくなる、または利益になってしまうという特徴です。

 

現在保有中のポジションがこちらです。

 

FXオプション 権利行使 2019年11月7日 4

 

保有中のFXオプションポジションは4本あります。

 

米ドル円現在値は108.970円です。

 

米ドル円プットオプション売り 1本目

 

1番上のポジションです。

 

  • 作成日:2019年8月9日
  • FXオプション内容:米ドル円 プットオプション売り
  • 作成時点の米ドル円:105.954円
  • 権利行使価格:108.00円
  • 権利行使期日:12月11日
  • 売買数量5万通貨
  • プレミアム:3.491
  • 利益上限:3.491×5万通貨=174,550円

 

プレミアム現在値は0.464です。

 

2019年11月7日現在、このポジションの損益状況

 

項目 損益
プレミアム受取利益 174,550円
含み損 ー23,200円
差引損益 151,350円

 

このポジションは、12月11日の権利行使日に米ドル円が108円以上であれば、プレミアムがゼロとなり現在の含み損ー23,200円もゼロ円になります。

 

米ドル円が動かなければ、日数経過とともに時間的価値が減少しプレミアムは下がっていきます。

 

時間的価値減少の効果が利益増加につながっています。

 

米ドル円プットオプション売り 2本目

 

3番目のポジションです。

 

  • 作成日:2019年9月5日
  • FXオプション内容:米ドル円 プットオプション売り
  • 作成時点の米ドル円:106.560円
  • 権利行使価格:106.00
  • 権利行使期日:2020年1月8日
  • 売買数量2万通貨
  • プレミアム:1.918
  • 利益上限:1.918×2万通貨=38,360円

 

プレミアム現在値は0.347です。

 

本日のポジション損益状況

 

項目 損益
プレミアム受取利益 38,360円
含み損 ー6,940円
差引損益 31,420円

 

このポジションの権利行使価格は、106.00円です。

 

現在途中決済すれば、FXオプションとしての損益は31,420円利益です。

 

このまま2020年1月8日の権利行使日に米ドル円が権利行使価格106円以上であればプレミアム価値はゼロ円となり、このポジションで得たプレミアム利益受取38,360円の満額受取が確定することになります。

 

今のところ余裕があるんですけどね。

 

何が起こるのかわからないのが相場ですので、楽観はしていません。

 

米ドル円コールオプション売り 3本目

 

下から2番目のポジションです。

 

このポジションは、コールオプションの売りで、「米ドル円が下げれば利益になる」という性質のものです。

 

FXの米ドル円買いポジションの値下がりヘッジのために作成しています。

 

 

現在状況はこんな感じです。

 

  • 作成日:2019年10月8日
  • FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り
  • 作成時点の米ドル円:107.390円
  • 権利行使価格:108.000円
  • 権利行使期日:11月13日
  • 売買数量10万通貨
  • プレミアム:0.487
  • 利益上限:0.487×10万通貨=48,700円

 

プレミアム現在値は1.053です。

 

2019年11月7日現在、このポジションの損益状況

 

項目 損益
プレミアム受取利益 48,700円
含み損 ー105,300円
差引損益 ー56,600円

 

米ドル円が上昇していくと含み損が増えていくポジションです。

 

このまま権利行使日11月13日まで米ドル円が108円+プレミアム0.487=108.487以上のままであれば、最終的に損失となる可能性があります。

 

その場合は、FX口座で保有中の米ドル円買いポジションの利益確定により、損きり分と相殺する予定です。

 

米ドル円コールオプション売り 4本目

 

一番下のポジションです。

 

  • 作成日:2019年10月18日
  • FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り
  • 作成時点の米ドル円:108.558円
  • 権利行使価格:109.25円
  • 権利行使期日:11月13日
  • 売買数量10万通貨
  • プレミアム:0.303
  • 利益上限:0.303×10万通貨=30,300円

 

プレミアム現在値は0.193です。

 

2019年11月7日現在、このポジションの損益状況

 

項目 損益
プレミアム受取利益 30,300円
含み損 ー19,300円
差引損益 11,000円

 

4番目のポジション同様に、「米ドル円が一定以上上昇しなければ利益」となります。

 

その損益ポイントとなる権利行使価格は109.25円ですので、現在値から30銭くらい余裕があります。

 

FXポジション部分(11月7日)

 

FXオプション 権利行使 2019年11月7日 5

 

現在保有中のポジションは、米ドル円買いポジション30万通貨です。

 

FXオプションの権利行使日にFXポジションとなったものを、くりっく365口座に移動させて保有しています。

 

 

FXポジションをサクソバンク証券からくりっく365に移動させたのは、「くりっく365の米ドル円スワップポイントが長年高水準を継続している実績」があるためです。

 

このポジションは、長期保有前提でスワップポイントを受取ながら上昇期を待っているところです。

 

保有ポジションのスワップポイントは88,980円、もうすぐ10万円です。

 

米ドル円スワップポイントは前月の70円前後→65円くらいに下がってきています。

 

それでも月ベースでは6万円くらいは期待できます。

 

総合損益44万円超える 現在の全体状況

 

FXオプション 権利行使 2019年11月7日 6

 

2019年11月7日時点の各項目の損益

 

項目 損益
FXオプション損益 883,995円
FX損益(確定分) −950,477円
FX+FXオプション(含み損益) 507,340円
総合損益(含み損益考慮) 440,858円

 

  • 運用開始日:2019年3月21日
  • 運用通貨:米ドル円
  • 買いポジション最大40万通貨(FX+プットオプション売り合計
  • 運用資金1200万円(1万通貨あたり30万円)

 

含み損益も考慮したうえでの総合損益が440,858円、着実に増加しています。

 

ジワジワと米ドル円が上昇中なので含み益も良い感じで増えています。

 

スワップポイントペースは月6万円くらい、これにFXオプションのプレミアム利益が上乗せされる構造も少しずつ利益上乗せに繋がっていくはずです。

 

来週も権利行使があります。

 

今回記事3本目・4本目のコールオプション売りポジション20万通貨です。

 

この2本は利益で終われるかどうかは微妙なところです。

 

本日現在で2本合計で(11,000円ー56,600円=45,600円の含み損)という状況にあります。

 

米ドル円が現在値のままであれば、この含み損は時間的価値減少とともに最終損失は15,000円程度に減る予定です。

 

ただ、来週にかけて「米ドル円が大きく上昇」なんてこともありますよね。

 

その時は、保有米ドル円買いポジションの利益確定で相殺する予定です。

 

今回は損失になるかもしれませんが、こういう手堅い売買を続けていけば、長期的には利益増加につながっていくとみています。

 

堅実に、利益を伸ばしていきます。

 

米ドル円買いポジション保有で使用中、くりっく365は米ドル円で長期間高水準提供を続けています。

 

 

「売り」「買い」の両方が出来るFXオプション取引を提供しているのは、日本ではサクゾバンク証券のみです。FXオプション口座は、FX口座開設後に手続きできます。

 

 

FXオプション運用の主要ページ

 

FXオプションの特徴と運用状況

 

 

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2019/11/07


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