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FXと金・債券・原油 同時表示できるFXツール

FXと商品先物相場の組み合わせはサヤ取り売買などで有効です。その相性を見るのに最適なチャートをご紹介します。

FXネオ口座 プラチナチャートで簡単比較

GMOクリック証券 プラチナチャート

 

クリックすると拡大します。拡大してみると「米ドル円」「NYダウ」「WTI(原油)」「GOLD(金)」など4銘柄が一つの画像に表示されているのが確認できると思います。

 

これ、GMOクリック証券FXネオ口座で提供されている「プラチナチャート」の「比較」という機能を使って簡単にできます。

 

「通貨」「株式」「債券」「原油」「金」など、それぞれの銘柄の値動きを表示して関連のある銘柄を見つけることができます。

 

私がよくやる2銘柄の価格差(サヤ)変動を利益に変えるサヤ取りユーザーには重宝する機能です。

 

銘柄間の相性は時間とともに変化します。

 

例えば、上図で「NYダウ」と「原油」をご覧ください。最近は、連動気味に推移しているのが確認できます。数年前はそれほどでもなかったのですが、最近はkじゃなり似ています。

 

NYダウが目先下がりそうなときには、NYダウの代わりに「原油」を売ってみるという方法もあります。

 

NYダウではなく原油を売るメリットは、いくつかあります。

 

「値動きがNYダウよりも荒い」ことや「現状、金利調整金が売りポジションで大きく受け取れる」などです。

 

値動きが荒いのでNYダウよりも枚数を少なくしても大き目の利益を狙えます。

 

また、GMOクリック証券CFD口座の原油は毎月金利調整金が発生する仕組みでここ数ヶ月は1枚の売りポジションで毎月300〜400円の受取です。

 

1枚の売買に必要な最低証拠金は3300円程度(3月19日現在)でレバレッジ1倍での約定代金は6.6万円くらいです。

 

金利調整額が今の350円ペースで発生すると、年間4200円くらいになります。

 

レバレッジ1倍程度で売りポジションを保有しても、4200÷6.6万円=6.36%くらいの利回りになります。レバレッジ3倍くらいであれば、6.3×3倍=約18.9%にもなります。

 

そろそろこの9流れが変わる可能性もあるのですが、一つの参考事例としてご紹介させていただきます。

 

もう一つ面白そうな組み合わせがこちらです。

 

ユーロドルと金の相性

 

GMOクリック証券 プラチナチャート 2

 

ユーロドルと金です。同じような値動きをしていて、このチャートを参考にしながら「金が下げ気味のときはユーロドル売りー金買いといったサヤ取り売買に使えそうな形」です。

 

金も1枚の最低必要証拠金は7,269円(3月19日現在)からできます。

 

金利調整額は毎日発生する仕組みで、FXのスワップポイントとよく似ています。本日発生額が売りポジション1枚で10円受取です。

 

FXと金や原油などのCFD銘柄を簡単に比較できることで、いろんな売買の可能性が拡がります。

 

FXとCFD取引は税金上も同じグループなので損益合算ができます。

 

GMOクリック証券は、FXもCFD取引も業界最高水準の取引条件を提供しています。

 

ここには出していませんが、プラチナチャートでは、債券の値動きも表示できます。短期・中期・長期のそれぞれの表示が可能で、これは他では見たことがない気がします。

 

ご存知の通り、金利変動は、為替市場だけでなく株式市場に大きな影響をもたらします。

 

GMOクリック証券は、最近トルコリラ円の売りスワップポイント負担が小さいことで注目している口座でもあるのですが、このプラチナチャート機能も多機能で使えるツールです。

 

たまにプラチナチャートでこれらの変動をチェックすることで、早目の行動に繋げられるかもしれません。

 

2019/03/19


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