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GMOクリック証券の残念なところ。 2018年7月版

最近のGMOクリック証券でとっても「残念」と思っていることを記事にまとめました。今のFX業界では、かなり良い好材料なのに残念です。

トルコリラ円・南アフリカランド円 スワップポイントに注目

GMOクリック証券 残念なところ 2018年7月

 

本日のGMOクリック証券スワップポイント一覧です。薄緑色部分をご覧ください。トルコリラ円と南アフリカランド円のスワップポイントが売買同値になっています。

 

実はこの現象、5月前半からかれこれ2か月ほど続いています。

 

過去記事:GMOクリック証券 両建て派に見逃せない変化でも書いた状況がそれからも続いている訳です。

 

ちなみに、この水準はトルコリラ円では一番低いスワップポイントで南アフリカランド円では2番目に低いスワップポイントになっています。

 

スワップポイント同値で低いというのは別の視点で見ると、スワップポイントサヤ取りの両建て対象として相応しいという意味でもあります。

 

この現象、両建てを使う投資家の間では既に有名になってきているようです。

 

実際、先日お邪魔したセミナーでも参加者同士で「トルコリラ円はGMOクリック証券使って両建てするという手がありますよ」「え〜、そんな手があったんですか。すぐやってみますぅ」なんて会話が別のテーブルからも漏れてきたりしていました(違うFX業者のセミナーだったんですけどね(汗))。

 

私が残念だと思うのは、「なぜ投資家にメリットが多いこのスワップポイント売買同値の状況を公式ページで告知しないのだろう」ということです。

 

現在のFX業界は、スワップポイントに特色のある口座に資金が大きく動きやすい傾向があります。

 

スワップポイント同値で低スワップポイントであれば、「売り口座」として積極的に活用したいという投資家もかなりいます。そういう投資家にアピールした方が、会社経営上も得策のような気がするのです。

 

「これから出来ることろまで頑張ります!」なんて宣言でもよいのです。

 

そういう宣言があれば、告知内容などをみながら「まあ数ヶ月は頑張ってくれそうだ」的な予測をつけて動き出すことができるからです。

 

こういう良いことを静かにやられてしまうと、「いつ動いたらいいんだろう」という戸惑いの方が先にたってポジションを作るのを躊躇してしまいがちになります。

 

私も躊躇していた一人です。

 

でも、この意見も私の浅慮な考えにすぎないのかもしれませんね。

 

GMOクリック証券さんとしては、一気に資金が流れてくるのは望まないのかもしれません。

 

一気に資金が流れてきて、ポジションが大きく「売り」に偏ればスワップポイント変動の原因になったり、スワップポイント同値維持に支障がでる可能性もあるからです。

 

GMOクリック証券の良さをもっと知って欲しいという気持ちからは残念なことですが、長く好環境を維持するという意味ではこの方が良いのかもしれませんね。

 

GMOクリック証券の思惑はどうあれ、私はこれから活用していきたいと思っています。

 

GMOクリック証券 FXネオはなぜ多くのFX投資家に選ばれるのか

2018/07/19


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