米国の覇権が続くとみている方に向く積立開始
現在起きている米国と中国の貿易協議は、次世代の覇国をめぐる争いでもあります。
積立でもっとも効果の高い方法の一つは、「今後の成長でもっとも恩恵を受けるであろう国に投資すること」です。
最も恩恵を受ける国の一つは「世界の中心となる覇者の国=覇国」です。
ここでは、2019年時点の米国が今後も世界の中心国であるという想定のもとに、米ドルへのFX積立をしていきます。
積立額は、毎月1万円です。
1回目の積立は、2019年7月より始めています。
いつものことではありますが、売買ルールはやりながら整備していきます(汗)。
まずは、たたき台となる開始時ルールと口座状況をご紹介させていただきます。
月1万円のFX積立 覇国積立米国編
- 運用口座:100通貨売買のできるマネーパートナーズFXnano
- 運用開始時資金:10万円
- 毎月の積立額:1万円
- 毎月の買い数量:0〜400米ドル
- 売買頻度:月1回+連続注文
- いずれ使うかもしれない方法:そのほかの自動売買による注文
運用開始時に10万円を入金します。この後は、毎月1万円積立てて米ドル円買いポジションを作っていきます。
ポジションの作り方は、3種類使う予定です。
- 単純な注文で作成する米ドル円買いポジション。
- 連続注文による米ドル円買い⇒売り⇒買いのリピート系自動売買
- 移動平均線などを使った自動売買
マネーパートナーズFXnanoは、通常注文とともにトラリピのようなリピート系自動売買もできます。
連続注文と呼ぶ注文方法なのですが、1本1本設定しないといけないのですが手数料無料で使えます。
時期に応じて、通常注文+連続注文に分けて利益の上乗せとして活用できればと思っています。
もう一つ、マネーパートナーズには移動平均線などを使った自動売買の機能もあります。まだ使ったことはないのですが、これも手数料無料で他のVPSを借りる費用も必要なく使えます。
マネーパートナーズ独自のこれら機能を使って、FX積立をやっていきます。
このFX積立での利益確定パターンは3つ想定しています。
- 上昇後の往来で利益確定
- 連続注文で利益確定
- その他の自動売買で利益確定
米ドル円は、往来相場⇒大きく動いて⇒往来相場を繰り返す傾向があります。
上げと下げが交互に出るようなところもあるため、「大きく上昇したら上げ止まったあたりで利益確定」をしていくつもりでいます。
このタイミングは、リピート系自動売買などの設定タイミングと似たような感じでみていきます。
数週間くらいの大きな流れですので、特殊な技術は要りません。
最初の概要としては、こんなところです。
FX積立 2019年7月口座状況
口座管理画面です。マネーパートナーズFXnano口座上の段に110,000円(当初運用資金10万円+最初の積立金1万円)が入っているのが確認できるかと思います。
既にポジションを保有しているので、含み損なんてのも出ていますね。
そのポジションがこちらです。
現在400通貨の米ドル円買いポジションを保有中です。
最初に200通貨を通常の成行注文で作成しています。
その後に、108,70円と108.40円でそれぞれ100通貨の連続注文を出していて、最初の買いポジションが発生したという感じになっています。
連続注文は、いずれも「利食い30pips」+「連続回数3回(続けて注文を入力するボタンを3回押す)」で設定してあります。
この内容は、8月の積立時までこのままです。
基本的に毎月の手間はできるだけかけずに放ったらかしでいきます。
細かい内容と詳細は、近いうちにまとめてまいります。
いまなら口座開設だけで1000円もらえます。口座開設まだの方は貰っておいて損はありません。