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CFD2国間サヤ取り状況

GMOクリック証券CFDで行っている2国間サヤ取りの状況です。日本株が上げたときがポジションを増やすチャンスなので、前回ポジションお試しCFD両建てポジション作成から1枚増やしています。

日本225上昇時にポジション増やす

現在のポジション状況です。

 

CFD サヤ取り

 

現在入金してある証拠金は20万円です。日本2252枚売りー米国302枚買いというポジションになっています。

 

CFDの1枚2枚というのは具体的にどの程度がわかりにくいと思います。目安としては、日本225が1000円動いたら1枚で1万円の損益が発生するというイメージです。米国30も1000ポイント動いたら同様に約10000円の損益が発生する感じになります。米国30の方の収支は米ドル建てなので実際には11000円くらいとなります。

 

これは、GMOクリック証券CFD取引での1枚の基準です。各業者あるいは取引商品によってCFDによっていろいろと違いがあります。ここは、CFDがわかりにくい部分の一つかもしれません。

 

今のポジションは5千円くらいのマイナスです。マイナスが大きく拡大したときにポジションを増やす仕組みでやっています。日本株が調子がよいうちは現在くらいの状況が続くとみています。

 

この2国間サヤ取りは、2国の将来の国力差を重視したサヤ取りです。日本225−米国30に置き換えると残念ながら「米国と日本の国力差は当面拡大せざるを得ない」という想定があります。それを利益に変えていくためのサヤ取りが今回の組合せとなります。

 

米国は人口増で経済成長も継続中であり、日本は人口減少で経済成長h伸びにくいという経済構造になっているので、長期的にはその影響は株価にでてきます。でも、たまに日本株が頑張るときがあります。

 

調度、現在の状況です。ここ1ヶ月の日本225と米国30の値動きはこうなっています。

 

CFD サヤ取り 2

 

黒田バズーカー効果のお陰なのですが、ここのところ日本225の方が上昇率が高くなっています。ただ、それまではずっと米国30の方が上昇率が高い状況でした。

 

こういう状況のときにポジションを増やしています。

 

実際11月にはいって1枚サヤ取りポジションを増やしました。ポジションは長期保有前提で、FXや株のサヤ取りのように場帖を記入しながら続けていきます。

サヤ取りが優れている理由

こういうサヤ取りをする理由がわからないという方もいるかもしれません。

 

 

米国経済に賭けてみたいなら単純に米国30を買えばいいじゃないか!


 

こういう意見が正論でもあるからです。

 

でも、経済成長が順調でも株価が下がることもあります。このサヤ取りは、株価が下がっていくときでも利益を得られるというところに特徴があります。つまり、こういう感じです。

 

  • 米国株が下落:500ポイント
  • 日本株がそれより大きく下落:1000ポイント

 

こんな感じで下がると、単純に米国株を買っている場合は含み損となります。でも、今回のCFD2国間サヤ取りは利益が増えていきます。つまり以下のような感じになります。

 

  • 米国株買いポジション⇒500ポイントの損失
  • 日本株売りポジション⇒1000ポイント利益

 

相場全体が上げようと下げようと、それとは別の次元で利益をだしていくのが、このCFD2国間サヤ取りです。

 

米国と日本の経済力の差が拡大するうちは利益を得易い状況が続きます。このサヤ取りポジションは、日本の少子化や活力復活の兆しが見えてくるまで続けるつもりでいます。

 

CFD取引は、FXと同様にずっとポジション保有しておくこともできます。スワップポイントに近い価格調整額という制度もあり、日本225は12月10日、米国30は12月12日にその受け払いがあります。前年を目安とした今の予想としては、日本225売りポジションで1枚-100円米国30買いポジションで1枚+800円くらいかなとみています。差引+500円くらいもらえる感じです。価格調整額は3ヶ月ごとに発生します。

 

FXでも10万円くらいで2千通貨ぐらいの豪ドルスワップポジションを3ヶ月保有すると似たような金額になるのでなかなか良いレートです。

 

利益確定は、証拠金に対して1〜2割くらいの利益を目安にしていく予定です。証拠金はスワップポイントサヤ取りの利益金を回していくイメ−ジとなります。あとは、場帖記入を続けていくことで、このサヤ取りの特徴がいろいろと見えてくるはずです。その特徴を売買に活かしていくことで得られる利益も増えるという流れになります。

 

今後どういう動きになるかはわかりませんが、定期的に状況を記事にしていくので参考になれば幸いです。

 

GMOクリック証券CFD 詳細

2014/11/11


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