CFDサヤ取りサヤ拡大継続中
CFDサヤ取りのサヤ変動および運用見通しなどをまとめました。2018年7月版です。
+105,089円 日経225売りで展開中
7月に入ってから、保有ポジションの約半分を利益確定しています。売りの日本225(日経225)で372400円の利益、買いの米国30(NYダウ)でー267,311円の損きり、合計で+105,089円の利益になっています。
両建て運用のサヤ取りは、「片方が利益・片方が損失」が通常の姿です。
今回の約定記録は、一般的なサヤ取りの売買結果でもあります。
2018年7月前半 サヤ変動状況
月日 |
米国30 |
日本225 |
価格差(サヤ) |
---|---|---|---|
6月26日 |
24288 |
22272 |
2016 |
6月27日 |
24138 |
22143 |
1995 |
6月28日 |
24251 |
22295 |
1956 |
6月29日 |
24269 |
22227 |
2042 |
7月2日 |
24284 |
21867 |
2417 |
7月3日 |
24157 |
21702 |
2455 |
7月4日 |
24206 |
21702 |
2504 |
7月5日 |
24312 |
21684 |
2628 |
日本225と米国30の価格差は現在拡大中です。私の場帖上での6月のサヤ最大値が2610でしたので、7月に入りそれを超えてきています。
いつもの流れであれば、ここから更に拡大することもあります。
私の保有ポジションは「サヤ拡大で利益が増える」形にしてあるので、この波に乗って含み益を増やし始めています。
今回半分決済したのは勿体なかったような気がしますが、これは売買方針どおりにやった結果なので気にする必要はない部分です。
利益増加のチャンスが拡がってきているので、7月相場が楽しみです。
CFDサヤ取りは、米国30と日本225の価格差(サヤ)を利益に変えていく運用法です。両建てが基本のため、単純なNYダウ暴落や日経225下落などの影響は受けにくいというメリットがあります。
今回も価格差(サヤ)だけをみて売買しているので、日経225が下落してもその影響でサヤ取りが不利になったりはしていません。
一般的な相場変動とは距離を置きながら、冷静な売買ができるため自分のペースで利益を積み上げていけるのもサヤ取りの良いところです。
ここからも、相場と距離を置きながら冷静な判断を続け、利益を出していくつもりでおります。