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CFDサヤ取り サヤ変動に乗じて利益

両建てで利益を積み上げていくサヤ取り、現在の稼ぎ頭は日経225売りポジションです。どちらが主役になっていくのかの予測はつかないのですが、サヤ変動の方向性が合っていれば利益になるのが、サヤ取りの面白いところです。

+146,321円 CFDサヤ取り 日経225売りポジションが活躍

CFDサヤ取り 日経225売りポジション

 

今回の約定画面です。米国30(NYダウの事)は買いから入り−215,029円の損きり、日本225(日経225)は売りから入り+361,350円、合計146,321円利益という成績でした。

 

日経225売りーNYダウ買いというのが、現時点のCFDサヤ取り基本ポジションスタイルです。

 

これは、NYダウー日経225の価格差(サヤ)が現在拡大期あるという見通しでやっているからです。

 

なので、日経225売りも「日本経済が弱くなっていくから売る」といった理由ではありません。

 

「現在はNYダウと日経225の価格差(サヤ)の拡大期」だから日経225を売るということだからです。

 

日々のニュースなどもこの運用では不要です。

 

米中貿易絵戦争などのニュース記事を読んだり見たりしながら、、「日本株が上がりそうだ」あるいは「買うなら米国株」という判断はしないからです。

 

この売買で大切なのは、「先入観を排除して自分の売買道具だけで売買判断をすること」に尽きます。

 

毎日前日の終値を記入する「場帳(バチョウ)」がこの運用法の売買道具の中心です。豪ドル円のサヤすべり取りで使っているようなグラフは、このサヤ取りでは使っていません。

 

半年くらい描いていたのですが、グラフから感じ取れるものがなかったので一旦中止しています。

 

グラフを再度描き出す可能性はあるのですが、今のところ場帳のみで売買判断をしています。

 

毎日の所要時間は5分程度です。意外に時間がかかっているのは、いくつかの価格差(サヤ)を売買対象にしているためです。

 

現在場帖記入している値は6つあります。

 

  • くりっく株365:日経225
  • くりっく株365:NYダウ
  • くりっく株365:FTSE100
  • CFD取引:日本225
  • CFD取引;米国30
  • CFD取引:イギリス100

 

これらの値を記入した後に、各価格差(サヤ)を電卓で計算します。計算する価格差は、「日経225−NYダウ」「日経225−日本225」など5種類ほどあります。

 

これらを記入しながら、前日からのサヤの動きをみて全体の傾向や急変動しているものをチェックしていくという流れになります。

 

株式市場も昨年までのような大きな上げ相場は鳴りを潜めています。買って大きく儲けるという形だけで、資産を大きく増やすのは難しい時期となりました。

 

サヤ取りは、利益を出していく時期は選びません。

 

日々の場帖記入で方向性を掴んでいくだけなので、上げ相場でも下げ相場でも利益を出していけます。

 

昔から、サヤ取りは仕事のようなものであるとも言われます。毎日飽きずにコツコツとやっていけば手堅く利益となっていくからです。

 

その原点を思い出しながら、私もサヤ取り運用を続けてまいります。

 

GMOクリック証券CFD取引に私が魅了される理由

2018/07/11


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