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9ヶ月で約70万円利益上乗せ効果【FXオプションからのスワップ投資2020年7月23日】

FXオプションからのスワップ投資 2020年7月23日 4

FXオプションからのスワップ投資の2020年7月23日現在の運用状況をまとめました。

 

為替相場が動かないときでもそれなりに利益を出せるのが、この運用法の良いところでもあります。

 

米ドル円が現在値と同じ水準だった9か月前と比較したところ、70万円ほど利益上乗せとなっているのも確認できました。

 

記事後半部分で、その比較状況もまとめてあります。

 

この運用法は以下の特長があります。

 

FXオプションからのスワップ投資 9つの特長

  1. 運用通貨:米ドル円のみのシンプル運用
  2. 30万円くらいから運用可能
  3. スワップポイント投資をFXオプションでパワーアップ
  4. FXオプションで買い平均値を下げて含み損になりにくくする
  5. 利益源@:FXでの売買利益
  6. 利益源A:FXオプションでの売買利益
  7. 利益源B:FXオプションでのプレミアム受取利益
  8. 利益源C:FXでのスワップポイント受取
  9. 利益率目安:年間10〜20%くらい

 

 

2020年7月23日 ポジション状況

 

FXオプションからのスワップ投資で保有中のポジション状況です。

 

FXオプション⇒FXの順番にまとめています。

 

FXオプション部分(7月23日)

 

高ボラティリティ 円高相場 攻略 FXオプション 4

 

現在保有中のポジションはこちらです。

 

FXオプションからのスワップ投資 2020年7月23日

 

FXオプションポジション、現在2本あります。

 

米ドル円現在値は、107.180円です。

 

 

米ドル円プットオプション売り

 

  • 作成日:2020年6月15日
  • FXオプション内容:米ドル円 プットオプション売り
  • 作成時点の米ドル円:107.365円
  • 権利行使価格:107.00
  • 権利行使期日:2020年11月25日
  • 売買数量10万通貨
  • プレミアム:2.064
  • 利益上限:2.064×10万通貨=206,400円
  • 損益分岐点:107.00−2.064=104.936円

 

プットオプション売りは、「上げ相場で利益・下げ相場で損失」で「利益限定・損失限定なし」という性質を持ちます。

 

利益になりやすく相場が不利な動きとなっても含み損が増加しにくいというメリットがある反面、利益上限が限定されるところがデメリットです。

 

プレミアム現在値は1.735です。

 

本日のポジション損益状況

 

項目 損益
プレミアム受取利益 206,400円
含み損 −173,500円
差引損益 32,900円

 

差引損益がプラスになってきています。これは、日数経過とともにプレミアム構成要素の一つ時間的価値が減少してプレミアムが下がってきたことが大きいです。

 

損益分岐点は104.936円です。米ドル円が現水準から2円程度円高となっても最終利益は確保できるポジションです。

 

米ドル円コールオプション売り

 

  • 作成日:2020年7月17日
  • FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り
  • 作成時点の米ドル円:107.305円
  • 権利行使価格:108.00
  • 権利行使期日:2020年8月12日
  • 売買数量10万通貨
  • プレミアム:0.259
  • 利益上限:0.259×10万通貨=25,900円
  • 損益分岐点:108.00+0.259=108.259円

 

コールオプション売りは「上げ相場で損失・下げ相場で利益」で「利益限定・損失限定なし」という性質を持ちます。

 

権利行使価格は108.00円で、損益分岐点は108.259円です。

 

「上げ相場で損失」ではあるのですが、現在値から1円以上上昇しなければ最終利益を確保できます。

 

利益を出しやすいポジションではあるものの、利益上限は25,900円ということにもなります。

 

プレミアム現在値は0.242です。

 

本日のポジション損益状況

 

項目 損益
プレミアム受取利益 25,900円
含み損 −24,200円
差引損益 1,700円

 

権利行使日8月12日まで、あと3週間弱あります。

 

米ドルが現在値近辺で推移するようであれば、権利行使日にはプレミアムはゼロ円となり最初に受け取ったプレミアム受取利益が満額最終損益として確定します。

 

FXポジション部分(7月23日)

 

FXオプションからのスワップ投資 2020年7月23日 2

 

くりっく365口座で、米ドル円買いポジション30万通貨を保有中です。

 

FXポジションをくりっく365で保有するのは、「くりっく365の米ドル円スワップポイントが長年高水準を継続している実績」があるためです。

 

定期的に比較しているのですが、くりっく365の米ドル円スワップポイントは1万通貨あたり20円程度高い傾向にあります。

 

30万通貨ですので、毎日20円×30=600円の差となり、1ヶ月に換算すれば1.8万円程度受取れるスワップポイント金額が違うという状況です。

 

FXオプションからのスワップ投資 過去の成績

 

2020年 月別成績推移

 

2020年の月別の確定利益推移です。

 

  • 2020年運用開始時元金 11,850,114円

 

年月

利益額

2020利益

利益率

2020年1月

345,680円

345,680円

2.92%

2020年2月

125,700円

471,380円

3.98%

2020年3月

29,200円

500,580円

4.22%

2020年4月

-43,100円

457,480円

3.86%

2020年5月

13,600円

471,080円

3.98%

2020年6月

390,770円

861,850円

7.27%

2020年7月

25,900円

887,750円

7.49%

 

年度別成績

 

2019年運用開始からここまでの年度別成績

 

  • 運用原資 12,000,000円
  • 運用開始年月:2019年3月

 

利益額

累計利益

2019年

-149,886円

-149,886円

2020年

887,750円

737,864円

 

相場が動かないときでも2週で5万円利益増という布陣 総合損益状況

 

FXオプションからのスワップ投資 2020年7月23日 3

 

2020年7月23日時点の各項目の損益

 

項目 損益
FXオプション損益 758,346円
FX損益(確定分) −20,482円
FX+FXオプション(含み損益) −197,770円
総合損益(含み損益考慮) 467,304円
米ドル円現在値 107.180円

 

  • 運用開始日:2019年3月21日
  • 運用通貨:米ドル円
  • 買いポジション最大40万通貨(FX+プットオプション売り合計
  • 運用資金1200万円(1万通貨あたり30万円)

 

米ドル円107.180円で総合損益467,304円です。

 

少しづつですが、円高でも強いポジションとなってきています。

 

2019年10月10日の米ドル円107.10円台の頃の状況はこうなっていました。

 

 

この時点での総合損益は−236,160円でした。

 

2019年10月から2020年7月の約9か月間で、−236,160円⇒467,304円と総合損益が約70万円プラスとなっています。

 

この9ヶ月の間、それほど派手な売買はしていません。

 

米ドル円のスワップポイントだけで9ヶ月で70万円受取れるという環境でもありません。

 

この状況が実現できたのは、FXオプションを活用したお蔭です。

 

この運用法、まだまだ課題もあります。

 

この9ヶ月の間に米ドル円が111円台まで上昇した時期が1回あります。

 

こういう時に、しっかりと利益を確保できるようにしたいものです。

 

そのための売買ルールは、整ってきています。

 

大きな動きがでてきたら、きっちりと仕掛けていくつもりでいます。

 

現在保有中のFXオプションポジションは、米ドル円に特に動きがなくても月5万円程度の利益上乗せが期待できます。

 

こういう地道な利益を積み上げながら、大きなチャンス到来を待っているところです。

 

米ドル円売買で使用中、くりっく365は米ドル円で長期間高水準提供を続けています。

 

 

「売り」「買い」の両方が出来るFXオプション取引を提供しているのは、日本ではサクゾバンク証券のみです。FXオプション口座は、FX口座開設後に手続きできます。

 

 

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2020/07/23


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