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米ドル証拠金でのFX運用本格化 GMO外貨を主力口座

2015年よりFXの証拠金を日本円から米ドル中心に切り替えていくことにしました。といっても、国内FX口座で米ドルを証拠金としてFXが出来る口座は限られています。私の知る限り、・マネーパートナーズ・GMO外貨の2口座です。

 

この中で高スワップポイントの条件を満たすがGMO外貨ですので、今年から主力口座のひとつとして使用していくことにしました。

米ドル証拠金で円安対策

米ドルを証拠金とする一番の理由は円安対策です。この円安対策は、自分の売買判断を冷静に保つというのが一番の目的です。

 

昨年の円安局面でときどき感じていたことがあります。

 

円安が異常な速さで進行する状況を見ていると、「何かの買いポジションを保有していないと損をする」という気持ちがでてくるのです。こういう感情は、投資家としてはまだまだ未熟な証拠でもあり、私の心の中では既に封印できたと思っていたものでもあります。

 

でも、まだまだ未熟なようです。

 

こういう感情が少しでもあると、無駄な買いポジションを作ってしまうことにもなります。

 

こういう気持ちで作ったポジションは、大体失敗の原因になります。長期的に円安傾向といっても当然ゆり戻しはあるわけで、その変動に巻き込まれてしまうことが容易に想定できます。その解決策の一つとして、証拠金そのものを日本円から米ドルに変更することにした次第です。GMO外貨の証拠金にできる通貨の規定はこうなっています。

 

GMO外貨 米ドル証拠金

 

米ドル以外にもユーロや豪ドルも証拠金に出来ます。

 

これにより、円安進行時に買いポジションを保有していなくても証拠金そのものが増加する状況ができます。このやり方は、アルパリジャパン MT4口座で昨年からやっています。実際、昨年は円安の恩恵を受けることができています。

 

参考記事:損きりしたのにFX証拠金増加 税金減効果もある不思議な状態

 

今年は、これを主力のスワップ投資にも拡大することになります。

 

既にお気づきのように米ドルを証拠金とするリスクは円高進行時です。円安時には証拠金が自然に増加するわけですから、円高時には証拠金が自然に目減りすることになります。もっとも、私のようなゆったりスワップ派は、もともと最大レバレッジ4倍以内での運用が中心で1倍台ということも多いので、この目減りを心配する必要は少ないだろうと思っています。

 

米ドルを証拠金にするには2つの方法があります。

 

  1. 米ドルそのものを外貨送金して入金する。
  2. 日本円で入金して米ドルに外貨両替えして証拠金とする。

 

アルパリジャパンでは2の方法しか使えないのですが、GMO外貨では両方の方法が可能です。私の場合、まずは銀行の普通預金に入れてある米ドルをGMO外貨に送金します。日本円と違いクィック入金が使えなず手数料がかかるのですが、ほとんど金利のつかない外貨預金よりはマシです。

 

売買するのは、いつもの豪ドル円裁量トレードです。豪ドル円裁量トレードは、豪ドル円スワップポイント85円維持宣言をしたヒロセ通称と米ドル証拠金のGMO外貨の2口座中心で行うことにします。

 

GMO外貨は、スワップポイントも高目なのでスワップ投資口座としても遜色ないのがうれしいです。まずは、入金して売買準備をしておきます。

 

GMO外貨 詳細

2015/01/09


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