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サヤすべり取り 売買経過まとめ第2回

前週に引き続き、サヤすべり取りの売買記録です。サヤすべり取りは、売買頻度は高くないのでこうやって一定期間分をまとめていく方が参考なるかなと思っています。

2018年は挑戦の年 その真意について・・

サヤすべり取り 2018年1月第2週

 

前週利益は+147,000円でした。GMO外貨口座の売買記録画像です。ただ、ここの利益金額にはスワップポイントが含まれていません。これは、GMO外貨口座が毎日スワップポイントが口座入金されるタイプのためです。

 

利益額147,000円は、上記画像にスワップポイントを加えた金額です。

 

決済したポジションでこれまでどれくらいのスワップポイントが発生していたのかは、上記画像の詳細というところをクリックすると確認できます。

 

それぞれの決済画像を乗せるのは、読者にとって苦痛となる部分もある気がするので今回記事は1枚の画像で済む形で表示させていただきました。

 

この決済の後、再び買いポジションを保有しています。豪ドル円はもう少し上値があると感じているため、まだ買いポジションで攻めていく方針です。

 

ここのところ豪ドル円は、大きな値動きはないのでガンガン稼ぐという感じにはなかなかなりません。それでも、緩やかに大きな流れに沿って動くことが多いため売買で利益を出しやすい気がします。

 

2018年は、サヤすべり取り運用に対する心構えも変えています。

 

豪ドル円でのサヤすべり取りも、約16年目に入ります。ここ数年、安全重視で大きなポジションを持たずにやっていました。今年からは、少し売買ポジションを増やしてやっていきます。

 

自分の運用技術と利益水準をもう一段上に上げていくための挑戦の年とするつもりでいるからです。

 

この覚悟のきっかけをくれたのが、羽生善治棋士の言葉です。

 

私はこれまで自分自身の性格を分析して、「リスクを負うことを厭わず、自ら危険なところに踏む混んでいくタイプだ」と公言してきた。

 

たくさんの対局を経験していくと、「手堅く安全にいこう」という気持ちが、どうしても自分のなかで習慣化してしまいがちなので、それをいさめる意味でも、あえて意欲的で挑戦的なことを言って、前向きな姿勢を示しているのである。

 

私も、自分の相場運用では「手堅く安全にいこう」という気持ちが全面にでてしまう傾向にありました。

 

無論、スワップポイントサヤ取りなどのように手堅く安全にいこうという気持ちを全面に出すからこそ安定して利益が出せる運用法もあります。

 

スワップポイントサヤ取りを安全第一でやっていくことは、2018年も変わりはありません。

 

でも、このサヤすべり取りではこれまでの殻を破ることに挑戦していくことで運用技術更なる向上を狙っていくと決めました。保守的になりがちな自分の気持ちを鼓舞しながら、2018年からの運用を新たな気持ちでやっていくつもりです。

 

挑戦していく年といっても、日々やることは変わりません。1日1分の場帳・グラフ記入を続けて一歩ずつ進んでいきます。

 

サヤすべり取りの基礎 ●●▲■+場帳・グラフ 詳細説明

2018/01/15


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