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北朝鮮ミサイルによる急落で豪ドル円売りポジション決済

本日、豪ドル円売りポジションを決済しています。北朝鮮ミサイル報道による下落で落ちたところで手じまいです。今後の売買予定などについて書かせていただきます。

+184,880円 豪ドル円ここからの売買予定

豪ドル円 売りポジション

 

20万豪ドル円売りポジション決済約定画面です。上記画像は為替差益部分の利益額です。GMO外貨口座はスワップポイントが口座残高に毎日反映される口座のためマイナススワップポイント分がここには入っていません。上記利益からマイナススワップポイント部分を差し引いた純利益は+184,880円となっています。

 

北朝鮮のミサイルということで急落したので、混乱による下げの可能性が高いと判断して決済しています。こういう時は、この後に結構な戻りが発生します。

 

戻り方をみてから、次の一手を決めます。本日の場帖からは、豪ドル円の流れが大きく変わったという感じはありません。

 

ただ、こういう軍事要因はわからないんですよね。

 

先の展開が予想つきませんからね。

 

こういう時に私の運用法でやていはいけないことは、短期の上げ下げを気にして売買してしまうことです。

 

いつも短期売買をしているのであればよいのですが、私はいつもは長期見通しにもとづいた売買しかしません。

 

つまり、慣れない短期売買をすることで全体の調子を崩してしまうことに注意する必要があります。

 

投資家それぞれに得意な分野があります。短期でも長期でもガンガン利益を出せるという万能の投資家は見たことがありません。利益を出し続けている投資家は、売買スタイルがどちらかにはつきりと分かれます。

 

特異な分野を磨くことが大きな成長につながるのはスポーツなどと似ているところです。陸上競技で、短距離ランナーと長距離ランナーに分かれるのと理屈は同じです。

 

スポーツでも投資でも、万能になる必要はありません。

 

FXを始めたばかりのころは、「知らないことは損失につながる」とばかりに猛勉強していろんな売買に手を出してしまうものです。

 

でも、そのうち「要らないもの」と「必要なもの」がわかるようになってきます。

 

「自分にとって大切な事だけをやっていけばよい」と気づくと、日々の猛勉強は不要となり「利益を出すことに集中」していけるようになります。

 

こう書いておきながら、私自身も短期売買に手を出してしまうときがあります。今日のような相場で激しい変動に魅了されてしまって注文を出してしまうようなときです。いうまでもなく、こういう売買をやるとかなりの確率で失敗の原因となります。

 

サヤすべり取りの基本をしっかり守って、次の仕掛け時を待ちたいと思います。

 

サヤすべり取りの基礎 ●●▲■+場帖・グラフ 詳細説明

2017/08/29


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