運用ルール・・・毎月の積立金と考え方
公開運用をしている「ダブルパワー積立」についての連載です。
- 1回目記事⇒毎月の積立金と考え方
- 2回目記事⇒全体ルールと株式投資ルール
- 3回目記事⇒ダブルパワー積立 FXルール
今回よりダブルパワー積立の運用ルールです。
積立資金部分からいきます。
- 運用開始月:2020年4月
- 運用開始時元金:60万円
- 毎月積立金:5万円
運用開始時の資金60万円は、ここまでは覇国積立として積み立ててきた資金総額60万円をそのまま引き継いだものです。
毎月の積立金は5万円にしています。
私としては、「これまで通り積立を行いながら資金を増やしていこう」という趣旨で始めています。
月5万円だと、「手数料もあるし何も買えない」と思うかもしれません。
この点、マネーパートナーズでは積立向きの手数料体系になっています。
積立向きの手数料体系
なんと・・・「株式買付時は手数料無料」なのです。
約定代金が大きくなっても株式買付手数料は無料です。
売却時にだけ手数料が発生する仕組みなのです。
ナスダック指数の上場投信など1株単位株なので、約定代金1万円台で購入できます。
毎月の積立金でこういう株を手数料無料で買っていくことができます。
実は、私自身そろそろ「ナスダック指数」を買っていくつもりです。
現状、ナスダック株は米国金利上昇で弱目に推移しています。でも、金利上昇できるということは米国経済の調子が上向きである証拠でもあります。
景気悪化している状況では、金利上昇開始は難しいです。
金利に左右されるとはいっても、米国経済成長でもっとも恩恵を受ける新興企業がナスダック市場には集中しています。
その視点でいくと、金利上昇よりも企業業績を素直に反映する株価変動となるだろうと思われます。
なので、金利上昇に敏感に反応して低迷気味の今くらいが買い始めの好機かなと感じています。
金利と株価と懸念
米国金利と米国株価の関係をみると、現在のような「金利上昇初期」は株価も上昇気味に推移することが多いようです。
その関係だけでいけば、この辺は買いです。
でも、ここのところ米国株価はバブル気味に上昇してきました。
飛びつくように買っていくことはできません。
株価の上がり方だけみれば「異常な上昇」という感じがすることもあります。
どこかで大きくクラッシュする可能性も考慮しておく必要もありそうです。
ダブルパワー積立 ここまでの運用損益
FX・株式での運用損益の内訳です。
年度 | 株式損益 | FX損益 | 合計損益 |
---|---|---|---|
2020年 | 80,764円 | 32,446円 | 113,210円 |
2021年 | 27,504円 | 128,090円 | 155,594円 |
合計 | 108,268円 | 160,536円 | 268,804円 |
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